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富士商 ペットボトル専用加圧式スプレーノズル

ホームセンターで掃除に役立ちそうな道具を見つけたので試しに買ってみました。

ペットボトルに取り付けることで手動の洗浄機になるというノズルです。柄の部分にプランジャーが内蔵されており、それを前後させることでペットボトル内の圧力が高くなっていきます。ある程度圧力が高くなったらトリガーを引くと高圧の空気に押し出されて水がノズルから出てくるという仕組みです。

仕組みとしては昔ツクダオリジナルから発売されていた”エアーウォーターガン”に似ています。

実用性

暑いうちにサッシの掃除をしようと思っていたのでアルミサッシの掃除に使ってみました。ノズルは回すことで霧吹きか水流を選べます。霧吹きにした場合は水圧はあまり感じられません。

水流にした場合は高圧洗浄機のようにはいきませんが、ある程度勢いのある水が出せます。狭いところにも届くので、サッシにたまった土埃を飛ばすくらいであれば十分でした。こびりついた汚れを圧力で落とすようなことはさすがにできないように思います。

注意点

人力とは言えペットボトル内の空気に圧力をかけて水を噴射する道具なのでいくつか注意点があります。

ペットボトル内に空気がないと噴射できない

これは考えてみれば道理なのですが、ペットボトル内の空気部分の圧力を高くして水を押し出すという仕組みになっています。そのため、ペットボトル内を水で満たしてしまうと噴射ができなくなります。

全体の2/3位まで水を入れると効率よく使えます。

ノズルをペットボトルにしっかりねじ込んでおく必要がある

このノズルはペットボトルのキャップの要領でボトルの口にねじ込んで使いますが、この固定が甘いと圧力が高くなってきた時に急にボトルが飛んで行くことがあります。おそらくですがペットボトルの種類との相性もあると思います。

いくつか試しましたが、サントリーのCCレモンのものが良さそうでした。

ボトルを外す時に減圧しておく必要がある

これも同様ですが、作業終了後にボトルを外す場合、事前にトリガーを引ききってペットボトル内部の圧力を抜いておかないと、ノズルを緩めた時に水が噴き出す恐れがあります。圧力のかかった状態でボトルをはずそうとしないよう注意が必要です。

本体価格が1,000円しませんし、100%人力のアイテムであることを前提とすれば十分な性能なのではないかと思います。霧吹きモードも植物の世話や窓や網戸の掃除に使えたのでお試し購入だったものの意外に重宝しています。

ぎゅぎゅっと特濃蒟蒻畑(グミ)

以前下仁田に出かけたときに駅近くの自販機で購入した珍しいお菓子です。

おなじみマンナンライフの蒟蒻畑なのですが、こちらは袋に入ったグミ状のお菓子になっています。グミ菓子ではあるものの原料はしっかりこんにゃくで、成分表示を見る限りではこんにゃく粉で作られているようでした。

ちゃんと形もゼリーの方の蒟蒻畑を模したものになっています。硬さは一般的なグミと変わらず、言われないとこんにゃくとは気が付かないくらいでした。

ゼリーの方の蒟蒻畑を濃縮したというコンセプトだけあって味はかなり濃い目になっています。1個1個のサイズは小さいですが、味が濃いのでちょっと食べるだけでも結構な満足感があります。

広く市販はされていないように思いますが、群馬県西部に出かけたときには探してみてはいかがでしょうか。

畜産物の価格推移を農水省のサイトで確認する

最近スーパーに行ったときに鶏肉を買おうと思ったのですが、思ったよりも値段が高かったので買わずに帰ってきてしまいました。野菜の相場情報については農水省のWebサイトで確認したことがあるので、同様に畜産物の相場情報も探してみました。

日別情報グラフ(畜産物)

[農林水産省]

これによるとたしかに鶏肉の価格は昨年度同時期比で大幅に値上がりしており、もも肉では1.3倍、胸肉に至っては1.5倍くらいになっています。普段から相対的に価格の高いもも肉が値上がりした結果、お買い得な胸肉の需要が高まって値段が上がったのかもしれません。

原因については色々指摘されているようですが、かねてからの物価高に加えて猛暑の影響も指摘されています。いずれにしても一過性の値上がりではないようなので、今後の食料調達が今までと同じような感覚では行かないことを意識しておく必要がありそうです。

ところで久々に農水省の統計情報を見たところ、価格の推移グラフが対話式に設定できるグラフにリニューアルされていて非常に見やすくなりました。スライダーで任意の期間を設定すると、希望する期間の価格推移を見ることができるようになっています。

大月珈琲下仁田焙煎所 蔵ビーンズチョコ

以前上信電鉄で下仁田まで行った時にお土産で購入したものです。下仁田駅から1km位離れたところに大月珈琲というコーヒー豆の焙煎所があるのだそうで、そちらのオリジナル商品となっています。焙煎したコーヒー豆をチョコレートでコーティングしたお菓子です。

こんな感じのお土産自販機があったのでこれで買いました。

下仁田周辺を見てまわった時間帯が早かったのでお店の方は未訪問なのですが、駅の近くにあったお土産の自販機に入っていたので購入しました。

チョコレートがしっかり目についているので中のコーヒー豆とのバランスが良く、コーヒー好きな方にはおすすめのお菓子です。量も一人用としてちょうどいいくらいなので、購入して移動しながらつまむのに向いています。

BenQの古いディスプレイをリサイクルに出す

前に使っていたBenQのXL2410Tをリサイクルに出しました。記録によれば2011年3月頃に購入したもののようです。

ディスプレイ自体はまだ使えると言えば使える状態ではありましたが、古い製品なのでDisplayportには対応しておらず、今後マルチディスプレイで使う機会もなさそうなので処分することにしました。

液晶ディスプレイの廃棄方法と法規制

液晶ディスプレイは”資源有効利用促進法”の”指定再資源化製品”に含まれています。定義としてはパーソナルコンピュータが定義されているのですが、省令によって本体以外にCRTディスプレイまたは液晶ディスプレイも含むとされています。

こういった事情からPCとそのディスプレイは事業者による自主回収と再資源化が義務づけられた製品となっています。そのため、近年販売されている個人向けのPCにはPCリサイクルマークがついており、製造元が無料で回収してくれることになっています。

私の使っていたXL2410TはPCリサイクルマークがついていなかったので心配になりましたが、BenQのWebサイトで調べてみたところ、PCリサイクルマークがなく、2003年10月以降に購入された製品はPCリサイクルマークがあるものとして取り扱うとの説明が書いてありました。

BenQ製ディスプレイの回収・再資源化の取り組みについて

[ベンキュージャパン]

実際の廃棄手順

上記リンクから廃棄処分の申し込みフォームにアクセスし、住所氏名や製品のシリアル番号等の情報を入力します。シリアル番号で製品名や製造年などをチェックしているのかもしれません。

申し込んで数日経つと自宅にエコゆうパックというPCリサイクル専用のゆうパックの伝票が届きます。伝票は着払いのものです。

あとはリサイクルしたいものを自分で梱包し、郵便局に持ち込むか集荷を依頼して完了になります。通常のゆうパックと少し違うのは、コンビニでの差し出しには対応していない点です。

梱包についても絵の入った親切なパンフレットがついていたので、それほど迷うことなく手続きを進めることができました。梱包とは言っても廃棄物なので、厚手のビニールで二重にくるむだけでも発送できるというのが少々意外でした。ちょうど良さそうな大判のビニール袋があったので、今回はそれを使って梱包して発送しました。

普通のゴミ出しに比べると少々手間ではありますが、PCリサイクルマークの取り扱いも杓子定規なものではなく、無料でちゃんと回収してくれるのでBenQの対応はかなりしっかりしているという印象を持ちました。

冷蔵庫の中身整理

冷蔵庫が故障に気がついてから2日ほど経過しましたが、室温よりは多少涼しい程度の温度になっていた冷蔵庫の中身はすぐに傷み始めてしまったので処分することにしました。

実際に処分を開始すると残るのはぬか床や塩分の強い調味料、後は梅干しなどの塩分濃度の高い漬物類くらいになりました。作りだめてあった料理なども全て処分することになってしまったので残念ですが、こればかりは仕方ありません。冷蔵庫整理の機会くらいに思っておこうと思います。

少々困っているのが3食の食事で、普段食事は自炊して余ったものは冷蔵or冷凍という暮らしを長年続けているため、冷蔵庫がないと何を食べればいいのかよく分からなくなることに気がつきました。少々困っているので早く元の生活に戻りたいものです。

冷蔵庫が故障した模様

昨日の晩から調子がおかしかったのですが、どうも冷蔵庫が故障してしまったようです。

症状

最初は冷蔵庫の音がいつもより静かだなと思っていました。その時はあまり気にせずに放っておいたのですが、翌朝冷蔵庫に入れておいた麦茶を飲んだときに、思ったよりも温度が高いように感じました。庫内もぬるい感じがしましたが、冷蔵庫の動作音自体はしていたのでそのまま外出しました。

その後帰宅してみたところ、明らかに冷蔵庫内の温度が冷えているとは言いがたい状況でした。自分で作った料理は軒並み傷んでいました。一部の漬物や塩分の強い調味料だけが無事そうでした。

冷凍庫の方はと言うと、冷蔵庫よりは多少冷えているのですが製氷などは不可能な状況でした。

対応

動いてはいるのでどうするか迷いましたが、今の冷蔵庫は2017年から使っているようなので買い換えることにしました。もう1-2年使えたら良かったのですが、少々残念です。

しかし冷蔵庫が故障するのは初めてのことですが、家電の中でこれほど故障して困るものもそうそうないと思います。当たり前に存在していた冷蔵庫のありがたみを感じています。

やかんの清掃

いつもガスコンロ周辺に置きっぱなしになっているやかんが、周辺での調理の影響で油汚れがひどくなってきてしまったので掃除をすることにしました。

やかんに限らないですがこの手の汚れは簡単なものなら重曹、ひどいものならクレンザーで掃除をするときれいになります。このくらいの汚れであれば重曹で行けると思ったので重曹で磨いてみました。

というわけでこんな感じにきれいになりました。あんまり汚れがひどくなるときれいに落ちなくなってしまう場合もあるので、定期的に掃除をしておくときれいな状態が持続しやすいと思います。

洗濯機用毛布洗いネット

我が家の洗濯機、東芝AW-7D7は毛布洗いに対応している機種です。夏のうちに1回毛布を洗濯したくなったので洗濯方法を調べてみました。すると、純正の毛布洗いネットが販売されていることが分かりました。

洗濯機を買ったのは8年くらい前の話で、純正のアクセサリが注文できるかどうかは微妙に思いましたが、毛布洗いネットの型番(TMN-47A)で検索してみたところ、ヨドバシカメラの通販で在庫品として注文することができました。お値段は\4,950と純正品ゆえかちょっと高めです。

ネット本体はこんな感じの円筒形のネットになっています。円筒のフタ部分にファスナーがついていてガバッと開くようになっています。

洗濯方法は説明書によれば毛布を畳んだ上でぐるぐる巻きにし、円筒状のネットに収納します。その後、円筒と洗濯機のドラムの形を合わせるような形で洗濯機に投入し、毛布モードで洗濯します。毛布モードを使うとドラム内の水位が高めになり、また外から観察する限り回転も慎重に行われているように感じました。

一番心配だったのはやはり回転数が必要な脱水のパートでしたがそちらも特に問題なく終え、毛布を丸洗いすることができました。少々値段はしましたがさすがは純正品で、安定感のある製品に感じました。

別にこのネットで毛布以外を洗っても問題はないようなので、単に大きめの洗濯ネットとしても使ってみようかと思っています。

タカギ QH290 ジョウロキャップ

いつもシマトネリコの鉢にペットボトルを使って適当に水やりをしていたのですが、一点にジャブジャブ水をあげるのも良くないかと思って表題の簡易的なじょうろを買いました。ペットボトルのキャップとして取り付けることでペットボトルがそのままじょうろのように使えるという商品です。

以前100円ショップで似たようなものを買ったことがあったのですが、それはあまり水がきれいに出なくてイマイチなものでした。この商品はきれいにじょうろのような感じで散水できるので期待通りです。

パッケージの左上にも書いてありますが、この手の商品としては珍しく日本製です。そうそう壊れるようなものではないと思いますが2年保証が付いていて、品質には自信を感じさせるものとなっています。