もう少し伸びたら…と言ってから2日くらいで急激に伸びたので、あわてて収穫となりました。
2回目に出てくる芽は元々のものより多少細いです。細いのを生かして料理に使ってみるのも面白いと思います。今回は鍋の具にしました。
左から12/26、1/1、1/5です。冬場でも10日くらいあれば十分に2回目の収穫が可能でした。
水を毎日替える以外に手間がかからず、ほぼフルオートで2回収穫できます。豆苗の2回収穫はオススメです。
時々エントリにしている熊谷銘菓の五家宝について詳しく取り上げてみたいと思います。
もち米・大豆・水飴(麦芽糖)という地元で採れる素材から作られた郷土のお菓子です。お菓子の種類として何に似ているかと言われるとあまり似ているものはないように思います。強いて言うなら”おこし”が多少似ているかもしれません。
五家宝は”種”と”皮”の二重構造になっています。一見して棒状に見えますが芯の部分がさっくりした”種”で、その周囲をねっとりした”皮”が包んでいます。最終的には全体にきなこがまぶされるので、きなこをまぶした棒のような見た目になります。
五家宝の種はもち米と水飴を練って乾燥させ、細かく刻んだ上で乾燥させて焼き上げたものです。粒状になっていますがこれはもち米そのものではなく、一旦餅状にしたものを刻んだものなのです。
五家宝の皮はきなこと水飴を練ったものです。この皮が好きという方が結構いらっしゃるそうで、五家宝製造時に発生する棒の両端部分を狙って買う方もいるんだそうです。
最近は個包装されているものも多くありますが、きなこに五家宝が埋まっている包装形態が昔ながらのパッケージのようです。上の写真の五家宝もきなこに埋まっているタイプです。このタイプではきなこが余るので、それを別の料理やお菓子に使うのが地元流らしいです。
元よりもち米・大豆・水飴が原材料なので、体積の割には低カロリーなお菓子です。写真の紅葉屋さんの五家宝はパッケージの情報によれば1本38kcalだそうです。恐らく他のお店でも同様の水準と思われます。
やはり熊谷市内であれば駅ビルや路面店等様々なところで入手できます。特に梅林堂さんと紅葉屋さんは広くチェーン展開しており、都内のデパートなどでも購入できます。
また、通販に対応している製造元も多いので、お好みのお店がある場合は通販も便利です。
意外なところだと大宮駅のNEWDAYSなどでも購入できます。かの有名な十万石まんじゅうも買えますので、セット購入もオススメです。
なかなか他にない変わったお菓子ですので、話の種に一ついかがでしょうか。
この前手袋の補修をしましたが、さすがに次に破れたら廃棄せざるを得ないと思われるので、新しい手袋をセブンイレブンに買いに行きました。
通常のフィット手袋も売っていたのですが、タッチ操作に対応するバージョンがあったので今回はこちらを購入してみました。
税込1,058円とコンビニ衣料としては少々高めですが、安心のイチーナ製です。
親指と人差し指の先端部分が導電糸で、タッチ操作に対応します。
スマートフォンの操作感も良好で、普段使いならこちらが良さそうです。
このフィット手袋ですが、ノーマル版がセガのmaimaiという音ゲーをやる方に重宝されているそうです。気になったので調べてみたところ、maimaiというゲームは画面の表示ををタッチしたりスライド(こする動作)することでスコアが加算される仕組みになっているようで、難しい曲を反復練習しているとスライド操作で手のひらの皮がダメージを受けてしまうそうです。
手袋をしているとそもそも滑りが良く、また手も保護されるので一石二鳥らしいです。操作の都合上ジャストサイズかつ脱げにくい物が望ましいので、フィット手袋が重宝されるという事情があるようでした。
広島のお土産で頂いた物です。濃縮型の鍋スープです。
製造元は呉に所在するよしの味噌という会社です。広島県と言えばレモンの生産で名高いですが、もちろんこの製品も広島産レモンでできているそうです。
シンプルな白菜の鍋にしてみました。結構酸味がはっきりしているので、あらゆる具材がさっぱり食べられます。肉や魚とよく合いそうです。
余ったスープはやはり酸っぱいので、雑炊よりは中華麺などが良いように思います。サンラータン麺のような酸っぱい麺になるのではないかと思います。
お土産で頂いたのですが、その方に聞いてみると都内でも輸入食品などを取り扱う店なら取り扱っている場合があるとのことでした。よしの味噌さんも公式通販をしているので、県外からでも比較的入手は容易そうです。