12/8付けでv3401がリリースされています。
不思議なことに、リリースノートを見るとv3203と全く同じです。ここ数日なぜかv3203はダウンロードできなくなっており、その中での今回のv3401リリースとなっているので、v3203に何らかの問題があったのかもしれません。
改めてアップデートをしておきました。
12/8付けでv3401がリリースされています。
不思議なことに、リリースノートを見るとv3203と全く同じです。ここ数日なぜかv3203はダウンロードできなくなっており、その中での今回のv3401リリースとなっているので、v3203に何らかの問題があったのかもしれません。
改めてアップデートをしておきました。
冬場は水冷PCの冷却力がひときわ発揮される季節ですが、改めて温度をチェックしてみました。
まず部屋の環境なのですが私はエアコンの暖房が好きではないので、無暖房で室温は15度くらいです。着込まないとちょっと肌寒く感じるくらいです。
CPUはRyzen5 1600X、定格かつWindowsの電源プランをAMDが配布している”AMD Ryzenバランス調整”にしています。Windows起動後に5分ほど放置し、アイドル状態の値をチェックしました。
まずWindows上で確認できる値です。
CPU温度はHWmonitor(x64)で読むとパッケージ35℃、コア20~25℃というところです。マザーボードはAI Suiteの値で27℃、チップセットは52℃でした。総じて低くて驚きますが、チップセットの値はやはり高く出ています。
次にUEFIで確認できる値です。
CPUは35℃、マザーボードは26℃、チップセットが50℃、水温計が20℃というところでした。おおよそソフトで読み取った値と差はないように思います。
以前使っていたFXシリーズは冬場でもまあまあ熱を発していたように思うのですが、Ryzenシリーズは温度が低すぎて逆に心配になります。この発熱でこの性能ですから、ワットパフォーマンスの優秀さは間違いないと思います。
従来バックアップ用にはHDD外付け化ボックスを使ってバックアップしていたのですが、バックアップ先が2つあるため、毎回HDDの出し入れをするのが面倒に感じていました。
そこで、玄人志向から発売されているHDDを2本挿せるスタンドを調達しました。
KURO-DACHIという商品名です。調達価格はおよそ4,000円ほどでした。
PCとはUSB3.0で接続します。SATA規格のHDDやSSDを直接挿すことができ、挿したストレージは別々のボリュームとして認識されます。
ストレージ間のコピー機能は本体に実装されており、PCに接続しなくても電源さえ供給してあげればデュプリケータとして使えます。私はPC接続して、HDD間をrobocopyで同期するようにしています。
手軽で便利なのですが、動作中HDDが結構熱くなります。今のような冬場はともかく、春~夏に運用する場合は扇風機等で風を当ててあげた方が良さそうです。
またしてもBIOSアップデートがありました。今回はバージョンが1000番台から突然3000番台になっています。
今回のバージョンではAGESAが1071にアップデートされていることが明示されています。これ以外に気になるのが、「AGESAのアップデートが今後出るCPU向けである」とされていることです。年末に向けての新製品投入の下準備といったところでしょうか。
なお、AGESAのアップデートがされている一方でCPUの対応リスト、メモリの対応リストはどちらも更新されていません。
11/11付けで新BIOSがリリースされています。
今回のバージョンは1201で、更新内容として安定性が向上した旨が記載されています。9月→10月はバージョン番号が100番程度の差異でしたが、10月→11月は200番ほど飛んでいるので、内部的には色々盛り込まれているということなのでしょうか。
相変わらずほぼ月刊に近いペースでのリリースなので、まだまだ落ち着くには時間がかかりそうです。
そろそろAGESAのバージョンが上がるのではないかと期待しているのですが、年内にあるでしょうか。
10月も10/27付けでBIOSのアップデートがありました。何だかんだで月刊ペースのリリースになっています。
今回のバージョンは1001となっています。特にどこを修正したとは明記されていません。
ASUSのマザーはEZupdateというソフトでWindows上からBIOSのアップデート指示が可能ですが、最近はBIOSのアップデートが便利になって実に便利になったと思います。
ただ、やはり失敗したら再起不能のダメージを負う可能性もある作業なので、いつも緊張感だけは変わりません。特にアップデート完了後の再起動でちゃんと起動するかがいつも心配になります。
Ryzen機に生まれ変わって毎日運用中のPhanteks Enthoo Pro Mなのですが、時々ケース自体からビビり音が出るのが気になっていました。
マシンが水冷なのでポンプを内蔵している都合上、空冷のマシンに比べて振動が大きいのは仕方ないことではあるのですが、やはりちょっと不快なので対策をすることにしました。
まず原因はフロントパネル裏のフィルタであることは割にすぐ突き止められました。これはビビり音が出ている時にケースのあちこちを押さえながら特定しました。
フィルタは4方から爪で留まっていて、ワンタッチでつけ外しができるようになっています。がっちり固定してしまえばビビり音も出なくなるはずですが、がっちり固定するとワンタッチのメリットがなくなってしまいます。
何か対策できないか調べていたら、まさに同様の条件で対策をしたエントリを見つけました。
[1043ブログ 様] ※有益な情報ありがとうございます。
起きている事象やケースの機構などほぼ同じ条件です。さっそく手持ちの輪ゴムで試してみることにしました。輪ゴムは書類を束ねる時に使うような多少幅があって長めのものを使い、フィルタの上下をフロントパネルに密着させるような形でテンションをかけました。
なんとビビり音はこれで一発解消となりました。ビビり音は出たり出なかったりするのでまだ安心はできませんが、簡単な工作で対策ができました。フィルタ以外にもワンタッチ機構のビビり音を止めるのに輪ゴムを使うというアイデアは使えそうです。
9/14付けでまたしてもX370-PROのBIOSがアップデートされていました。今回のバージョンは0902となっています。
内容としてはAGESAの1.0.0.6bへのアップデートということなのですが、このAGESAというのが何なのかよく分からなかったのでAMDのブログエントリで勉強してみることにしました。
[AMD Gaming blog]
エントリはマザーボードで設定できるDRAMのパラメータについての説明なのですが、エントリ冒頭にAGESAの説明があります。
AGESAはAM4マザーボードが使用するBIOSの中心(nucleus)となるものなんだそうです。1.0.0.6は5月からベータテストを開始しており、各ベンダはDDR4-2667以上のメモリの安定動作を目指して新しいAGESAを使ってBIOSをビルドしているそうです。
X370-PROについて言えば6/26リリースの0805で1.0.0.6aになり、この9月で1.0.0.6bになったわけですからBIOSのリリース時に毎回更新されるものではないようです。メモリの動作に影響があるそうなので、もしかすると我が家のメモリももうちょっと高クロック動作をするかもしれません。
過度な期待は禁物ですが、また設定詰めをやってみようかなという気になってきています。
Ryzen機に採用したASUSのPRIME X370-PROですが、まだ結構な勢いでBIOSがリリースされ続けています。
Ryzenは新しいアーキテクチャのCPUなので、CPUとマザーのデビュー直後は頻繁にBIOSがリリースされていたようです。
発売直後の製品についてドライバやファームウェアのリリースが多い、というのはPCパーツでは良くあることなので、今回のRyzen機もその辺を踏まえて発売から多少時間が経過してから組み立てました。
しかし、今のところなおも月1個-2個のピッチでBIOSが更新され続けています。直近では9/8に0812がリリースされました。その1つ前は8/18リリースの0810です。
アップデートによって動作が安定する、性能が向上するというのは楽しみでもあるのですが、当初考えていた”落ち着いてから購入してメンテナンスに手間をかけない”という目論見は見事に外れている格好です。