野尻湖のある信濃町のアメダスです。信濃町は長野県内でも冷涼なことで知られており、2024年時点でも信濃町の住宅には冷房がないこともあるそうです。
アメダスの場所は北しなの線の黒姫駅近くにあります。盛土された土地の上にあるので道路からは目視しにくいですが、風力計を確認することができます。



工事中の土地の一角にあるのですが、何の施設の一角なのかが気になります。この辺は追って調べてみたいと思います。
今まで走ったことのない長野県道153号を走行してみました。路線名称は立科小諸線といい、その名の通り立科町の中心と小諸市の中心を結んでいます。
今回は全線は走行せず、途中にある御牧ヶ原という台地から立科町までを走行してみました。
道路は幹線道路風になっているのですが、定期的に進行方向に対して直角にヒビが入っており、走った感じはあまり良くありません。
そのうち急に道が狭くなり、4輪車1台分くらいの幅になってしまいます。
途中の畦田という場所では1ヶ所だけながら急勾配のヘアピンカーブもあり、あまり自転車走行に向いている道路という感じではありませんでした。
小諸-立科間の移動であれば多少遠回りにはなりますが南東方向に移動して国道142号か、北西方向に移動して県道40号を使うのがトータルでは良さそうに思いました。
雨が多く路面が濡れていることが多いので、何かと自転車も汚れがちな季節です。いつも布で水拭きやから拭きをすることで車体の掃除をしていますが、自転車は入り組んだパーツも多いので拭き掃除では掃除がしにくい部分もあります。
こういう時に便利なのがホームセンターの塗装コーナーなどで販売されている刷毛です。何の変哲もない安価なものなのですが、毛にまあまあコシがあるので掃除用具として使えます。
毛が硬くないので塗装面などに傷をつける心配が少なく、割と安心して使えます。
例えばハブ軸の周辺はこんな感じで砂埃が吸着されがちですが・・・
刷毛で払うとこんな感じにきれいにできます。他にもディレイラー周辺やブレーキ周辺など、複雑な構造をしているところには結構便利に使えるのでおすすめです。
長野県北部もさすがに酷暑と言っていい暑さになってきているので、自転車ツーリングも夏場特有の”早朝山に登って降りたら終わり”という構成のルートがメインになってきています。
このルートが組みやすい場所の一つが国道403号(千曲-聖湖)です。聖湖への登りは11kmもあって長いのですが、坂の大部分が日影になるのでペースさえ守れれば暑くてもなんとかこなすことができます。序盤の旧桑原宿区間が日なたになるので、序盤であまり消耗しないようにするのがポイントだと思っています。
聖湖はちょっとした避暑地のような感じになっており、春から夏にかけては釣り客で賑わっています。ヘラブナが釣れるということです。
長野市内にヨーロッパでよく見る道路設備の”ハンプ”があるらしいということで見に行ってみました。
場所は長野市田中で、長野市内でもかなり北の方です。牟礼方面に向かう北国街道の旧道上にハンプが作られています。
このハンプというのは道路の一部分だけをわずかに盛り上げたもので、自動車が通常の速度で通ると衝撃があるということです。自動車で通行する場合は減速が必要で、自転車や歩行者には影響がほとんどない点がメリットだそうです。
あいにく車があまり通らなかったのですが、確かに通行する自動車は減速して通行しているようでした。この道路は旧街道ということで一本道ではあるのですが見通しが良くないので、こういったハードウェア対策で車の減速を促したいということのようです。
自転車でも通ってみましたが、普段のサイクリング程度の速度では特に何も影響はありませんでした。