自転車」カテゴリーアーカイブ

長者ヶ崎のサイクルステーション

三浦半島一周の際に通る葉山町の長者ヶ崎というところに、サイクルステーションと称する場所があります。国道134号に長者ヶ崎という信号があるのですが、ちょうどそこにあります。葉山御用邸から三浦方向に1km程走ったところです。

長者ヶ崎は景色の良いところです。視程の通る冬場がオススメです。

こちらがサイクルステーションです。有料の観光駐車場の一角にありますが、サイクルステーションの利用は無料です。設備としては駐輪スタンドと空気ポンプがあります。奥に見える板張りの建物はトイレです。

こちらがポンプです。仏式対応でゲージもついています。ポンプそのものが地面に固定されている面白い構造ですが、金属製の筐体から露出している部分を見るに、市販のポンプが中に入っている感じもします。

知っておくと便利な場所だと思います。ポンプもそうそう使うことはない設備に思いますが、ツーリング中にパンクして携帯ポンプで復活した後など、空気圧不足が疑われる時なんかには助かると思います。

小仙波IC

川越の小仙波(こせんば)ICを見てきました。この場所は国道16号、国道16号と重複している国道254号、国道254号バイパスと県道103号が立体交差しているという大変複雑なICです。

川島方面(北側)から撮影した様子です。左寄りの2車線が国道254号バイパス(さいたま・池袋方面)、右側の2車線が国道16号(八王子方面)に分岐します。国道16号の新大宮バイパス方面に行く場合はここで左折になります。

割と容量はありそうなのですが、この複雑さと高架の上り勾配の関係か、渋滞しやすい場所です。ラジオの交通情報でも聞いたことがあるような気がします。

歩道には自転車用の矢印があります。これは国道254号バイパス沿いに秋ヶ瀬公園の方まで案内が継続します。

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防寒キャップ

冬場のサイクリング・屋外活動用にキャップを使っています。

モンベルのサイクルキャップ ウイズイヤーウォーマーという製品です。私は頭が大きいのでLサイズを使用しています。

水泳帽のようなスカルキャップというタイプのキャップです。生地は伸縮性があり、防風効果が高いので、これをかぶった上でヘルメットをかぶると、寒さがかなり軽減されます。

また、少し後ろ寄り気味にかぶると耳まで覆えるので、走行風で耳が冷えるのを予防できます。ただし、風きり音がひどくなるのと、長時間耳にかぶせていると耳が痛くなるのがちょっとマイナスです。

2,000円ちょっととそんなに高くないのも良いです。朝方が0度前後になる日には欠かせないアイテムです。

葉山

葉山と言えばマリーナなどで知られる神奈川県の著名な観光地ですが、自転車で訪れることもできます。

国道134号の渚橋交差点から県道207号がスタートしており、県道沿いに走ると海沿いを走って、葉山御用邸の前で国道134号に復帰します。

葉山町と逗子市の境目です。

道路はこんな感じになっています。

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冬の座架依橋

冬の座架依橋の景色はお気に入りです。

遠目に丹沢の山々に冠雪が見られるところが良いです。

ただ寒いのは困ります。座架依橋にはこの温度計があるので、温度チェックポイントとしても重宝します。日中2度くらいだと歩道部は凍結していることもあるので要注意です。車道は車の走行で熱が入るためか、日中に凍結しているのを目撃したことはありません。

上州辛っ風おにぎり

先日看板をローソンにかけ替えるとの発表があったセーブオンですが、関連する写真が手元にあったのでご紹介します。

そのセーブオンで12月の初頭に買った上州辛っ風おにぎりという商品です。

群馬県立伊勢崎商業高等学校とのコラボ商品とのことです。群馬産のこんにゃくと豚肉が使用されています。ちょっと辛い和風ピラフという感じの味で、とてもおいしかったです。おにぎりだけとは言わず、チャーハンを盛るような器にぎっしり盛って売り出しても良いと思います。

 

その日は何を目的に埼玉方面に行ったのかは記憶にないのですが、狭山環状の写真は残っていました。

鶴巻温泉

先日の七沢温泉に続いて、というわけでもないのですが、神奈川県内の温泉ということで鶴巻温泉を見てきました。

鶴巻温泉駅です。駅名になっているので、温泉の存在はよく知られるところなのではないかと思います。

駅前のロータリーです。かなり大規模です。

ちなみに温泉は駅から歩いて5分もかからないところにあります。

こんな感じで、住宅街の中に温泉旅館が入っているような感じです。いわゆる”温泉街”的な雰囲気ではありません。

案内看板はこんな感じです。

フレームに旅館が入っていないと温泉地には見えない景観です。

ちなみに人がたくさんいたので写真を撮らなかったのですが、駅至近に弘法の里湯という公衆浴場的な温泉もあります。

 

七沢温泉

厚木市にはいくつか温泉がありますが、その1つです。前から道路案内の看板で”七沢”の地名が気になっていたので行ってみました。

こんな感じで、数軒の温泉宿が点在しています。

宿以外の店らしきものはなく、静かで落ち着いた雰囲気です。

観音寺というお寺の横で道が林道になるので、この先はどうなっているか不明です。

あんまり観光地っぽい雰囲気ではなく、ゆっくりできそうな雰囲気でした。

岩蔵街道の入口の工事

岩蔵街道こと都道44号は、都道5号の箱根ヶ崎交差点の西から分岐してスタートします。瑞穂町役場の方から走ってくると、箱根ヶ崎交差点で都道166号と交差し、八高線の踏切を越えてすぐ右折、という感じでした。

どうもこの起点がもうちょっと先になりそうです。

いつも曲がるのはこの交差点なのですが、途中で通行止めになっているようです。

同じ交差点には、次の信号で右折するよう指示がありました。

次の信号というのがこの交差点です。

ここは元々信号のある交差点ではなかったように思いますが、今回信号のある十字路になったようです。南側に走ると箱根ヶ崎駅の西口に出るので、箱根ヶ崎駅の周辺整備の一環なのかもしれません。都道166号も含めて、最近箱根ヶ崎駅周辺はかなり景観が変わってきています。

国道4号を走る

都心部を挟むのでイマイチ足が向かない埼玉東部に行ってみることにしました。国道4号を走ったことがないので、その走行感のチェックも兼ねてのツーリングです。

東京都心部は早朝での通過だったので、比較的スムーズでした。路面がどこも非常に良いので、普段走っているところよりも楽なくらいでした。

ところが、国道4号に入ると路面が快適なのは相変わらずなのですが、変則的な交差点が多く、時間をとられます。

例として千住新橋ですが、自転車は本線を通れません。歩道を通行するわけですが、堤防が高いので歩道橋を上がっていくのはなかなか大変です。

この他にも上野駅前(左端を走っていると京成上野方向に行ってしまう)、旧道の県道49号の旭町二丁目交差点(規制はかかっていないが歩道橋通行するよう案内あり)など、難所がいくつかありました。

しかしながら越谷周辺からは車の量も信号も減って快適な道路でした。都内区間をどうにかすればうまくルート化できるかもしれません。

その後、何かしに行ったわけではないですが、東武動物公園駅まで行きました。

近隣の区間で電車の通過を見ました。

東武動物公園からは蓮田→上尾と県道154号→県道323号とつないで荒川沿いに出ました。この東武伊勢崎線沿いから東北本線沿いに出てくる県道は、分かりやすい一本道の道路がなくてちょっと苦戦しました。

上尾周辺ではとうとう雪が降り出しましたが、幸い乾いたフレーク状だったので服にはくっつかず助かりました。

入間大橋から川越方向の写真です。山間部は完全に雪で白くなっています。

同じ場所から荒川の下流方向です。詳しいわけではないのですが、雪の雲というのはこんな感じに薄くて地面近くまで垂れ下がってくるような見た目のものが多いように思います。行く先の雲の様子なんかを見ておくと、自転車で走るときに何かと役に立ちます。