自転車」カテゴリーアーカイブ

3県境界

渡良瀬遊水池の近くに、群馬-埼玉-栃木の3県境界があり、最近不明瞭だった境界が確定したそうなので見に行きました。

まずなぜわざわざ県の境界を見に行ったのかというと、この境界が3県の境界であるということが挙げられます。日本各地に3県境界はあるのですが、都道府県界が山の稜線上に設定されていることが多く、結果として境界点が高山の頂上になることが多いです。今回見に行った3県境界は陸上かつ住宅地の真ん中にありますので、かなりレア度が高いポイントです。

まず目標物として東武日光線の柳生駅に行きました。

柳生駅の改札前から線路沿いに、栗橋方面に向かって細い道を歩いて行くと3県境界の案内板が出てきます。

こういうデザインのものです。かなりこまめに設置してあるので、これに従えば迷わないと思います。

そしてこちらがその3県境界です。意外にも水路の合流する中央に鎮座していました。3県間瞬間移動を試してみた人が多いのか、周辺はやや踏まれた感があります。

続きを読む

川和町の菜の花畑

横浜市営地下鉄グリーンラインの川和町駅の東口出てすぐのところに菜の花畑があります。

※3月初頭の写真です

川和町駅は県道12号横浜上麻生道路、区役所通り等の愛称で知られる都市計画道路3・3・22中山北山田線が交差しており、何かと立ち寄ることの多い場所です。特に3・3・22中山北山田線は横浜線の中山駅までの工事が終わったので、国道246号を使わなくても鷺沼駅付近から中山駅付近までの移動ができて便利です。春先にはオススメの場所です。

円良田湖

寄居町にある円良田湖に行ってきました。へらぶな釣りで有名な湖だそうです。

湖畔にはこのように食事ができるお店などが少数ですが立地しています。お店の建物が湖に半分張り出してきているのが面白いです。

円良田湖はダム湖で、ちょうどこの写真は堤体の上から撮影したものです。写真左の法面が堤体です。左奥には洪水吐きもあります。

堤体の反対側はこんな感じです。

もう真夏の暑さと言っていい気候でしたが、木陰に入れば湖を吹き抜ける風はなかなか爽やかでした。自販機とトイレがあるのでちょっとした立ち寄り場所としてマークしておこうと思います。

寄の新東名高速道路建設現場

神奈川県道710号の途中にかなり大規模な工事現場がありました。最初は砂防工事かと思ったのですが、新東名高速道路の工事現場なんだそうです。

工事期間はなんと2020年末までです。

こちらの写真の左端中段に標識のようなものが写っていると思うのですが…

続きを読む

神奈川県道710号

地図を眺めていると、秦野-松田間に行き止まり県道としては結構長い県道710号という道路があることに気づきました。地形的にも面白そうなので見に行ってみることにしました。

県道710号へのアクセスは国道246号からになります。秦野方面から坂を下っていくと、”寄入口”という交差点があります。「よりいりぐち」と読みそうになりますが正しくは「やどりきいりぐち」なんだそうです。寄というのはこの県道の奥の方に広がっている地域の名称です。

寄入口交差点です。

緩い登りでのスタートになります。

続きを読む

用土駅

八高線のちょっとおしゃれな無人駅です。

おしゃれなのには理由があって、写真左側のガラス張りの一角は寄居町コミュニティステーションという施設になっています。駅と一体化したフリースペースで、役場に申し込めば絵や写真の展示など多目的に利用できるそうです。

場所がちょっとわかりにくいのですが、寄居方面からは国道254号の仙元前交差点を右折し、用土郵便局前を左折します。ちょっと走ると用土駅入口という交差点があるので、そこを右折するとすぐです。

国立印刷局小田原工場の導水管

地図を眺めていると、小田原の酒匂川から鴨宮駅方面に不自然に直線的な道路が延びていることに気づきました。

往々にして妙に直線的な道路は鉄道の廃線跡なのですが、今回は行き先が小田原にある国立印刷局の印刷工場なので、恐らくは何らかの導水設備であろうという予想をしつつ、特に下調べもせずに出かけました。

まずスタート地点です。酒匂川にかかる富士道橋から下流を見ています。特に取水設備のようなものは見えません。

取水設備は住宅の奥にある感じだったので見るのはあきらめ、道路状になっている部分を見に行きました。確かに国立印刷局の用地のようです。

土地がまっすぐ延びています。

県道711号を越えると遊歩道のような形で整備がされています。

続きを読む

戸田交差点の工事進捗

久々に県道22号と国道129号が交差する戸田交差点を通りました。ここは付近を新東名高速道路の厚木南ICができる予定という関係もあって、既存の交差点の立体交差化が進んでいるところです。

立体交差の工事はすでに完了していて、左折して海老名に向かう車両と、右折して伊勢原に向かう車両は側道に入るよう指示が出ています。直進すると立体交差で戸田交差点をスルーしてしまいます。

交差点手前では歩道橋にも横断幕のような感じで標示がされています。遠目にアンダーパスの入り口が見えますが、自転車・軽車両の通行は禁止です。側道は自転車の通行も問題ないようですが、最終的には高速道路のランプウェイができますので、流出・合流する車と交錯するリスクを考えると歩道でランプウェイを迂回するのが無難と思います。

続きを読む

春の宮ヶ瀬湖畔

春と言うには大分暑くなってきてしまいましたが、宮ヶ瀬湖に行ってきました。

さわやかです。

湖の周りに一般車両も通行できる林道があるので、自転車はもとよりドライブやオートバイツーリングの方にも人気です。

湖一周も面白くはあるのですが、結構トンネル区間が多くて緊張するので、鳥屋の方から県道64号で走ってきて、そのまま清川→厚木と抜けていくルートを選択することが多いです。

植物の名前は全く分からないのですが、こんな感じで休憩中に花の写真を撮ったりしながら楽しく走れます。

初夏?の座架依橋

初夏というには季節が早い気もしますし、実際の気温は真夏並みで何だか不思議な感じの天気です。この暑くなり始めというのがくせ者で、暑さに体が慣れていないときに高負荷をかけると体調が一気に悪くなってしまいます。

というわけで、毎度の相模川沿いを走りました。

一回青梅市街まで出て、国道411号→都道46号とつないで高尾経由で小倉橋辺りまで出ました。写真は高尾の多摩森林科学園前です。朝のうちに走ると新緑を透過した光がきれいです。写真は歩道で撮っていますが、車道は木のトンネルのようになっていて気持ちが良いです。

毎度の座架依橋です。丹沢の山が山影風に見えるのが春夏の特徴的な風景です。山がはっきり見える冬が割と好きではありますが、遠くにかすむ感じも悪くはないです。

川遊びの人なども出ていて、今の時期らしい景観です。6/1から鮎釣りが始まるので、鮎の釣り人が登場するといよいよ神奈川も夏間近という雰囲気になってくると思われます。

とは言え冒頭に書いた通り気候的には完璧に夏だったので、ジャージには塩分が浮いてくるレベルの発汗でしたし、10時間くらい外にいて水分は2.5Lほど摂取しました。あの水は一体どこに行ってしまったのでしょう。