妙高高原駅前にある観光案内所です。観光案内所ながら物販が充実しており、モンベル製品の購入が可能です。そのほか、地元の物産やお菓子なども販売されています。

きれいなお手洗いがあり、観光案内所の営業時間内であれば利用できます。正面に自販機があるのも便利です。
男女別 | ○ |
小便器 | 3 |
個室 | 洋式2 |
多目的 | ○ |
せっかくなので利用するついでに物販コーナーでお菓子などの補給食を購入するようにしています。

駐車場から妙高高原駅がよく見えるのも地味にナイスなポイントです。
以前から定期的に様子をチェックしているのですが、国道19号の山清路(生坂村内)付近で2本のトンネル工事が進んでいます。
先日通りがかったところ、南側にある山清路1号トンネルについてはかなり完成が近づいているように感じました。
現在進ちょく中の工事はトンネル防災設備工事ということなので、非常電話や火災検知器・消火設備などの工事と思われます。2024年の7月末までが工期ということです。
国土交通省の各事務所は毎年新年度に”事業概要”というその年度の主な取り組みを公開しているので、この付近を担当している長野国道事務所の事業概要を見てみました。
引き続き山清路地区については改良工事・トンネル工事が進む予定ということでしたが、ちょっと気になったのが長野市街に近い篠ノ井山布施でも改良の予定があるということです。
長野市街から松本方面へ国道19号を走行していくと、犬戻トンネルを過ぎた後に非常に急な左カーブがあります。事前に”超急カーブ”という路面標示が出るようなカーブなのですが、このカーブについて改良の予定があるということです。
事業概要の図を見る限り道路を山側に寄せてカーブを緩和するような改良が予定されているように感じるのですが、どうなるのでしょうか。こちらも注目です。
ここのカーブが改良される予定とのことです。
国道19号の信州新町でまたしても路面にダメージが見つかり、被災箇所は現在片側交互通行になっているとのことです。
有名な焼き肉レストランむさしやのすぐ近くです。道路の本線ではなく非常駐車帯に亀裂が入ったそうなのですが、念のためなのか片側交互通行になっています。
現時点で復旧見込みは見通せないということで心配です。国道19号は2021年4月から2023年3月に至るまでの水篠橋付近での地盤沈下、2021年7月から2022年2月に至るまでの犬戻トンネル付近での地滑りと本当に災害の多い路線となっています。
ここしばらくせっかく全線問題なく走れるようになって喜んでいたのですが、再び県道70号等でう回するルート設計をしないとならないかもしれません。
千曲川に新たに笠倉壁田橋という橋が架かりましたが、橋に接続する国道117号の旧道についても部分的に路面がリニューアルされて走りやすくなっています。
さすがに線形まで改良はされていませんが、新しい橋の波及効果なのか路面がきれいになりました。きれいになる前の写真が手持ちの写真にはないのですが、Googleストリートビューなどで確認すると上の写真の地点はかなりひび割れが進行していたようです。
地面に近づいて撮影してみるとこのきれいさです。117号の旧道は橋の供用開始によって本線という感じではなくなってしまったようですが、個人的にはサイクリングでは今後もひんぱんに通行することになると思うので、関連した整備はありがたいです。
上の写真はこの辺で撮影したものです。
2024年3月15日に千曲川の新しい橋、笠倉壁田橋が供用開始になったということで、自転車で見に行ってみました。
笠倉壁田橋は中野市内にあり、中野市豊津(旧豊田村)と中野市壁田を結んでいます。路線としては長野県道500号になります。
驚いたのは橋に至る道路の変更で、橋につながっている方が本線となり、従来川沿いに飯山方面に向かっていた道路は左折して向かうように変更されていました。
千曲川左岸側(豊田方面)の方が標高が高いので、豊田方面から向かうと長い坂を下ることになります。視覚的には急勾配に見えますが、全体的に4%前後の一定の勾配で調整されており、坂道ながら走りやすく工夫されていました。
こんな感じで橋が見えてきます。
近くで見てみると上部構造はなかなかの大きさで迫力があります。
青いのもちょっと珍しく感じます。
サイクリングをする分にはこの橋の開通で何かが劇的に便利になるわけではないのですが、橋の間隔が空いていたところに新たに橋が増えたので、ルート設計の自由度は高くなりました。
現状交通量もそこまで多くないですし、道路の規格も良いので通行するだけでも結構楽しい道路なのではないかと思います。
いつもトンネルが嫌なのでう回している長野県道31号の切石トンネル付近に古そうな施設跡があることに気がつきました。
遠目に見た時に斜面の1ヶ所だけが盛り上がっていて草木が茂っていたので気がついたのですが、よく見ると石でできた何らかの施設のようでした。
接近してみるとこんな感じで、上側の銘板には”本村水道”と書いてあるようでした。右側の銘板には”配水池”、左側の銘板には”大正十四年竣工”と書いてあるようでした。
パッと見では地下施設のような感じになっていますが、上水道の用水をためておく配水池のようでした。
ちょっと不思議なのはこの施設内部からまだ水音がすることで、近づいてみると施設内部から水のしたたるような音が聞こえてきます。さすがにここまで昔の施設なので現役で使っていることはないと思いますが、部分的に水道としての機能は残っているようでした。
青木村にある五島慶太翁記念公園を見に行きました。
五島慶太氏といえば東急電鉄の創始者として有名ですが、長野県青木村の出身です。
そのため、青木村には五島慶太未来創造館という博物館があります。また、東急グループの研修施設も青木村内にあるということです。長野市にあるながの東急百貨店が東急系列なのもこの辺の縁があるためという話を聞いたことがあります。
こちらの公園ですが一般公開はされていないようで、道路から眺めるだけという感じになります。
公園自体は40年近く経過しているものの非常によく手入れされています。どのような用途で利用されているのかちょっと気になります。