東武東上線の高坂駅に廃線跡があるというので見に行きました。高坂駅の西方面に支線のような形で線路が延びていて、セメント原料を運んでいたんだそうです。
まずは高坂駅からスタートです。線路が無いですが確かに廃線跡っぽい雰囲気がわかります。
高坂駅を出てからは住宅地や畑の中を廃線跡が縫っていくので、道路から確認できるところはありません。関越自動車道と交差する手前で線路と道路の交差を見ることができます。 続きを読む
東武東上線の高坂駅に廃線跡があるというので見に行きました。高坂駅の西方面に支線のような形で線路が延びていて、セメント原料を運んでいたんだそうです。
まずは高坂駅からスタートです。線路が無いですが確かに廃線跡っぽい雰囲気がわかります。
高坂駅を出てからは住宅地や畑の中を廃線跡が縫っていくので、道路から確認できるところはありません。関越自動車道と交差する手前で線路と道路の交差を見ることができます。 続きを読む
宮ヶ瀬ダムから出てくる相模川の支流に中津川という川がありますが、右岸側の道路に気に入っている道があります。
特に県道指定はされていないのですが、規格のいい道路です。途中に坂もあって単調にならない所が良いです。
抜け道的に利用されていますが、それほど交通量も多くないので気持ちよく走れます。今の時期は水田の緑もきれいです。
いつも宮ヶ瀬とセットで通るのですが、先に宮ヶ瀬に行った場合は国道412号の平山坂下交差点を左折、続けて右折すると入れます。
宮ヶ瀬に向かう場合は座架依橋方面から県道42号を走ってきて長坂交差点を左折、中津川左岸を北上して才戸橋東側の交差点(看板無し)を左折、サークルKで補給しつつ才戸交差点を右折、というルートをよく使います。どちらかというとこっちの宮ヶ瀬に後から行くパターンの方をよく使っているように思います。
ツール・ド・フランスが開催中ですが、ひまわり畑の中を自転車の集団が走り抜けていくのが、ツールらしい風景として知られています。
なかなか日本にひまわり100%の畑はなさそうな感じがしますが、神奈川県の座間市にはかなり大規模なひまわり畑があります。毎年7-8月に”ひまわりまつり”と銘打ってイベントが開催されています。
栗原会場と座間会場の2つの会場があり、7月に見頃になるのは栗原会場です。今日はこんな感じでした。
道路至近とまでは行きませんが、道路から見えるので、横を走り抜けるとツール気分が味わえます。今日の感じだと23-24日の週末は見頃になるのではないでしょうか。
ひまわりを植えたのは耕作放棄地対策だったそうですが、ひまわり100%でこれだけの面積を整備したのはアイデアだと思います。
ロードバイクで一般的とされているタイヤのサイズは700×23cと呼ばれる、タイヤ幅が23mmのものです。近年、わずかに太い700×25cという規格が流行っているそうなので、試しに導入してみています。
25cタイヤについては、
というメリットが良く言われています。反面、重量増(それも回転体の外周部分)がデメリットと言えます。
今回はIRCのROAD LITE 25cを調達し、使っています。3,000円台で買えるお買い得タイヤです。
装着状況はこんな感じです。規格上は2mm幅が増えるだけなのですが、かなりゴツくなったような感じがします。
実際にポンプで空気を入れてみると、23cに比べてなかなか圧が上がっていかないので、たくさん空気が入ることがよくわかります。パンクした時に携帯ポンプで空気を入れるのは大変そうです。
実際に1,400kmほど運用してみたのですが、やはり外周の重さから来る発進の重さは体感できます。反面、上り坂については23cでもきついものはきついので、そんなに差は感じません。
耐振動という観点から見ると、路面のひび割れについては明らかに強い感じがします。全く振動がなくなるわけではないですが、幾分マイルドに軽減してくれるので大分気が楽です。多少のひび割れなら避けずにそのまま通る判断もできるので、その点でも楽ができます。
ただし、空気を多めに入れてしまうと23cと大差ない感じになってしまいます。ROAD LITE 25cは90-115psi(600-800kpa)が指定の空気圧ですが、私の場合は体重が50kg程度なのもあってか100psi入れてしまうと大分硬いです。90psiちょっとにするとクッション性の高さが感じられます。
疲れやすいかどうか、という部分についてはなんとも言えないのですが、前述の通り”気疲れ”は明らかにしにくくなるので、気分的な部分では間違いないと思います。
全体的に見るとなかなか良さそうなのですが、1点だけ非常に気になる点があります。それは、空気を十分入れた状態でホイールを外そうとするとブレーキシューにわずかに引っかかることです。
今のブレーキシューは5,000kmくらい使っているものなのでそれなりに減っているはずですが、それでもなお引っかかるということは、新品のブレーキシューを入れた場合にホイールから外れなくなる可能性があります。
家で清掃やメンテナンスをするために外すのであれば、空気を抜いて外しても全然OKなのですが、輪行の場合はちょっと困りそうです。
基本的に人の多いところが好きではないので、自転車で出かける目的地はあまり人気のないところが多いのですが、今まで一度も行ったことがなかったので箱根方面に出かけました。
ルート的には東海道で箱根の山を登り、宮ノ下で国道138号に入ります。その後長尾峠という峠を通って御殿場の市街地に下りて行き、御殿場を通過した後は引き続き国道138号で籠坂峠という峠を通って山中湖に出て、道志みちから帰るというルートです。
とにかく距離が長いので、箱根湯本あたりまでは極力体力を温存すべくゆっくり走りました。東海道は箱根湯本を過ぎるといよいよ坂が激しくなってくるのですが、坂はともかく交通量が多くて大変です。今回は混雑を見越して午前8時位に小田原から登り出したくらいだったのですが、それでも混んでいました。
特にバスが多く走っているので、左コーナーで追い抜かれる時などは巻き込みにならないよう注意が必要です。
宮ノ下からは勾配が5%くらいに落ち着き、なおかつ勾配の変動もあまりないのでペースがつかめれば落ち着いて登っていけます。箱根と御殿場を結ぶ唯一のルートなので混むかと思いましたが、思ったより交通量は少なめでした。
国道138号で箱根のカルデラを出る場合、頂上にトンネルがあります。Googleのストリートビューで見る限り、自転車の通行余地は全くなさそうだったので、登りの途中で県道736号に入り、長尾峠という峠を経由していきます。
こちらは交通量も極小で眺めも良く、オススメのルートです。平均勾配も4%程度なので、坂は坂なのですがここまでの坂に比べれば楽です。くねくねしているのでコーナーイン側は部分的に急勾配なところがあります。
一応こちらにも長尾隧道というトンネルがあります。ただ、交通はほとんどないので通行上の危険はあまりありません。
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今までJ SportsをBS放送で見ていたのですが、今年はネットのオンデマンド放送であるJ Sportsオンデマンドで見ています。
サイクルロードレースの中継はヨーロッパの現地時間が日本の深夜になってしまいます。そのため、放送時間帯は20時~25時くらいに設定されています。リアルタイムで放送をチェックしているとどうしても寝る時刻が遅くなってしまい、レース開催中はレースに出ているわけでもないのに徐々に体調が崩れがちでした。
オンデマンドだと都合の良い時間に見るのをやめて、続きを翌日や休みの日に見られるので、非常に楽です。別に日々忙しくしているわけではないのですが、こっちの都合で見るのをやめられるのはとても助かります。
現在開催中のツール・ド・フランスに至っては生放送中に限ってマルチカメラも見ることができるので、見る楽しみが増えました。
Netflixも好きな時間に色々見られてとても重宝していますが、オンデマンド放送はとても便利です。
夏前だけあって水田の緑も色が濃くない感じです。鬼無里にもたくさん水田がありますが、以前読んだ”信州鬼無里 食の風土記”によれば、鬼無里で米を自給するのは(面積の関係上?)困難なんだそうです。そのため、根菜などを混ぜて米の体積を増す伝統的な食べ方があるそうです。
県道36号は大望峠付近こそ峠道ですが、人家のあるエリアは比較的走りやすい道になっています。
以前読んだ”鬼無里への誘い”には鬼無里は面積に対して12社の神社があり、注目すべきことである…といった記述があったので、国土地理院の地形図を参考にいくつか行ってない神社に行ってみました。
こちらは財又のあたりにある諏訪神社です。今年は御柱祭のある年なので、奥に真新しい御柱が立っています。