以前コメントで「道交法上の環状交差点指定がされた」という情報を頂いた横須賀市ハイランドの環状交差点を見てきました。
神奈川県警のWebサイトの情報も更新されているので、ここが県内3例目ということになると思われます。
過去の状況のエントリはこちらです。
久里浜のラウンドアバウトらしき地点を訪問
[heboDJ.net]
国道134号方面より。車両進入禁止の立て看板がちょっと混乱しますが、「反時計回りに走らないでね」という意図で置いてあるんだと思います。
以前コメントで「道交法上の環状交差点指定がされた」という情報を頂いた横須賀市ハイランドの環状交差点を見てきました。
神奈川県警のWebサイトの情報も更新されているので、ここが県内3例目ということになると思われます。
過去の状況のエントリはこちらです。
[heboDJ.net]
国道134号方面より。車両進入禁止の立て看板がちょっと混乱しますが、「反時計回りに走らないでね」という意図で置いてあるんだと思います。
オニキスさんが点検から戻ってきました。
今年は特に部品をアップグレードするようなことはしていないので、消耗品交換と各部の点検調整でしゃっきりしただけ、という感じです。
今年の点検ではコストダウンのため、従来使っていたSwissstopのブレーキシューをシマノ純正のものに戻しました。6,000円くらいかかる所が2,000円弱で済みました。
店主殿の総評としては「丁寧に乗って頂いてありがたいのだが、そろそろコンポーネントは寿命が近いかも」とのことでした。変速機等々のバネやシール部品の劣化が結構進んでいるようです。来年のオーバーホール時にはちょっと考えないといけなさそうです。
今年も愛車のオニキスさんの点検時期になったので、お店に預けてきました。
去年はオーバーホールの年だったので、今年は消耗品交換と全体の点検調整のみの年です。
去年のオーバーホールではホイールのハブ故障が発覚して、思いの外の大工事になってしまったので、今年は大きな不具合も発覚することなく通過してくれれば良いと思います。
埼玉北部や飯能・秩父方面に行く場合は
の2つのうちどちらかを使っています。県道218号ルートのほうが好きですが、国道ルートも道路が高規格なので渋滞さえなければ快適です。
しかしこの国道ルートには1ヶ所難所があります。それが入間川を渡る新豊水橋です。
単純に橋なので若干幅員に余裕がないというのもあるのですが、飯能市街に向かって長い下りになっているので、しっかりブレーキングしないとどんどんスピードが出てしまいます。
また、道路端の路面が欠けていたり波打っていたりするので、下り坂とあいまって危険です。
さらに、橋下の県道195号から合流してくる車線もあります。
というわけで何かと危険が多いので普段は歩道通行なのですが、通りがかったら工事をしていました。
ちなみに歩道通行中なのですが、歩道は歩道でこの時期落ち葉が多いです。濡れ落ち葉をタイヤで巻き上げると、たまにブレーキシューとリムの間に落ち葉が入ることがあります。ブレーキが急に効かなくなるので、「シャー」という異音がしたら要注意です。
ちょうど橋の上です。路面は黒々としてきれいに整えられています。
歩道の柵の色がバラバラですが、これは定期的に事故が起きているからのようです。過去にも通りがかった時に柵が一箇所だけベッコリ凹んでいたことがありました。車で通る時も要注意のポイントのようです。
神奈川県道409号は相模グリーンラインの愛称がついている相模川沿いの自転車道です。既に座架依橋(県道42号)-新相模大橋(国道246号)付近 と 神川橋(県道47号)-河口までは供用開始されています。
現在事業中なのはその間の区間で、相模線で言えば厚木-寒川間に相当します。今回は社家駅付近に新しく供用開始された区間があるということで、行って来ました。
社家付近から始まるということでまずは社家駅に向かいます。
社家駅です。私はacureの自販機が好きなので、こういう設備の相模線の駅は好きです。トイレが改札外にあるとなお良いですね。
で、どこから河川敷に出たら良いのかが全く分かりません。川に出られそうな道路を進んでいくと、柵が設置されている所がいくつかありました。
歩道部分が開いているので歩行者と自転車は別にいいよ、ということなのかもしれませんが、ちょっと違う感じがしたのでもうちょっと下流の方を探します。
中野公園というところの脇で、川沿いに自転車歩行者専用の標識があるのを見つけました。
左奥に小さく見えています。この辺は道路が小ぎれいだったので、何となく最近何か工事したのではないかという感じもありました。
サイクルコンピュータの電池が切れそうになってきていたので、交換しました。
サイクルコンピュータは車輪の回転数にタイヤ外周の長さをかけて速度や走行距離を算出するので、初回使用時や電池交換時には改めてタイヤ外周の長さを入力する必要があります。
この長さについては早見表を”タイヤ周長ガイド”としてCATEYE社が公開しているのでこれを使っています。
今回気づいて驚いたのは、早見表の上で700×23cと700×25cの長さが異なっていたことです。差は25cが9mm長いだけなのですが、100km走ればタイヤは47,000回転くらいしているので、
47,000 × 9 = 423,000mm = 423m分差が出ている
ということです。大きい差と見るか、誤差の範囲と見るかは人によるような気もしますが、せっかく気づいたので25c用の設定に直してみました。
中央東線に乗っていると、いつも富士見-信濃境間で八ヶ岳側にちらっと見える古い鉄橋があります。前々から気になっていたので、ハッピードリンクショップ巡り等も兼ねて行ってきました。
後述しますが、中央東線特有の事情があるため、今回は勝沼ぶどう郷駅からスタートです。朝早くで、盆地の東側は完全に影になっているためかなり寒かったです。
駅前にはレンタサイクルの貸出もありました。勝沼は坂が多いですが、電動アシストなのでこれなら余裕でしょう。
走れば暖かくなるだろう…と思っていましたがそこは盆地で、甲府市街まではあんまり足を回さなくても進んでしまいます。結局体はそんなに温まらず、風をたくさん浴びたのでかなり寒い思いをしました。
甲府の市街地は城下町の名残で全体的に道路が狭いので注意が必要です。一方通行規制のかかっている道路も多いです。割りとオススメなのは駅の北側を走っている県道6号を使って市街地をパスしてしまうことです。途中に愛宕トンネルという長いトンネルがありますが、このトンネルは上下線ともに柵で区切られた歩道がついているので、自転車でも安全に通れます。
時間の都合などで距離が長くできないけど、多少登りがあるルートを走りたいな…という時に重宝するのが、青梅と五日市を結んでいる秋川街道にある二ツ塚峠です。
青梅側から来ると、5%×2.8kmくらいの登り坂になっているので、登ると結構長く感じます。五日市側は勾配がきつくなっていますが、その分距離は短めです。
秋の行楽シーズンということもあってか、武蔵五日市駅は大盛況です。ここは駅前に自販機が色々あるので、ちょっとした休憩でよく立ち寄ります。
帰りは秋川街道か滝山街道を使うところですが、下り基調が楽しい秋川街道を選択し、浅川沿いを経て撤収しました。
浅川沿いはちょっと狭い上に路面がイマイチですが、通行方向がはっきり明示されているので通行上の危険はそれほど感じません。鉄橋との交差もあって面白いです。
11/5が世界津波の日ということで、今日4日にJ-ALERTや緊急地震速報の発信訓練をしたそうです。自治体によっては防災無線などでの訓練放送も行ったという話をニュースで見ました。
で、その訓練放送を今日サイクリング中に知らずに聴いて大変慌てました。気づいたのは防災無線から流れる緊急地震速報のチャイムだったのですが、とりあえず後ろを確認して自転車を降り、物が倒れてこなさそうなところに移動してしばらくじっとしていました。
当然訓練なので揺れが来ることもなく、持っている通信機器もPHSだけだったので詳細は分からずじまいで、自分の中では”誤報”ということになり、そのままサイクリングを続行しました。
帰ってきて訓練だったことが分かったわけですが、良い訓練になりました。
いきなりエントリのタイトルが道路交通法っぽい感じになってしまいましたが、自転車通行空間関連の文書をあれこれ眺めていたら、気になることが出てきてしまったのでエントリにしてみます。
最近車道の左端に帯状の塗装がされたいわゆる”自転車レーン”と呼ばれる表示がありますが、国交省の”安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ”によれば、帯状の表示は自転車専用通行帯にのみ適用する、ということになっているんだそうです。
自転車専用通行帯というのは、こういう”専用”と書いた標識、または路面標示のある通行帯のことです。
この区間で車道を走行する場合には、専用通行帯の中を走らないといけません。
では例えばひらがなで”じてんしゃ”と書いてあったり、あるいは自転車の絵が描いてある帯状表示は何なんだろう、という疑問が出てきてしまったのですが、これはあくまで法的な拘束力のないガイドライン的な位置づけになっているようです。
設置者によっては”走行指導帯”など独自の定義を行っているところもあります。
専用通行帯の設置をする場合は、恐らく都道府県の公安委員会の指定を経て規制がかかることになるでしょうから、その辺の事務コストを省いて表示だけしたい場合には、ひらがな表示などになっているものと思われます。
矢羽の表示については、同じく国交省の”安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ”によれば、自動車と自転車が車道で混在して走行する時用の表示となっているそうです。自転車専用通行帯には矢羽表示は用いないそうです。
専用通行帯を設けるにはスペース的に厳しいけど、何らかの表示をしたい、という場合に選択されるのが矢羽という感じでしょうか。
私も正しく理解できているかちょっと自信はないのですが、調べてみるとどういう場合にどういう表示にするかが細かく規定されています。一方で、ガイドラインが出る以前から存在していて、結果としてガイドラインから外れてしまっている表示なんかもあるのではないかと思います。
そのあたりも気にしながら走ってみるとまた面白そうです。