自転車」カテゴリーアーカイブ

鬼無里郷土資料館前のトイレ閉鎖

久々に鬼無里方面に出かけたところ、鬼無里郷土資料館前のトイレがなくなっていました。

ちょうどこの位置がトイレの建物でした。
2021年時点の写真です。

24時間利用できるので重宝していたのですが残念です。

しかし、この場所から道路を挟んで反対側の旅の駅鬼無里にも公衆トイレがあります。確か利用時間帯が決まっていたような気はするのですが、そちらもかなり優秀な公衆トイレなので、今後はそちらを利用という形になりそうです。別途旅の駅鬼無里のトイレもお手洗い情報マップに加えておく必要がありそうです。

JR三岡駅

自転車ツーリングの途中、JR小海線の三岡駅に立ち寄りました。

鉄筋コンクリート製の小さい駅舎があります。

小海線は小諸-小淵沢間を結んでいるローカル線です。途中にある野辺山駅はJR駅の中で最も標高が高いということで有名です。

特に小海駅以南の清里を越えていく区間は本数が少ないのですが、小諸-中込間は最低でも1時間に1本は列車の設定があります。

駅前の風景はこんな感じです。公衆トイレ、電話ボックス、自販機と一通り設備があります。小さい駅の前に良くある何でも商店のようなお店はないですが、駅前にはうどん屋さんがあります。

長野県道409号

飯山市の中心部から戸狩温泉方面に向かう長野県道409号を久しぶりに走行しました。

このルートは千曲川左岸側を通るルートで、国道117号に比べれば圧倒的に交通量が少ないので自転車向きと言えます。戸狩温泉の付近で県道95号に合流できるため、そのまま桑名川や栄村方面に抜けることもできる魅力的なルートです。

景色がいいのも魅力的です。

魅力的ながらあまり選択しないルートだったのですが、理由は路面の状況です。

従来は上の写真のような状態になっている区間が結構多かったので最近はルートに採用していませんでした。

ところが今回走行してみたところ荒れていたのは上の写真の区間くらいで、大半の区間は舗装が新しくなっていました。

こんな感じできれいになっている区間が多く、これであれば走行ルートのバリエーションに加えても良さそうに思いました。

新地蔵峠(長野県道35号)_上田側

久々に長野県道35号を上田側から松代側に抜けてみました。

この写真は峠っぽくないですが、実はこの写真の地点で既に登り始めています。

県道35号は長野市の中心部から上田市真田を結んでいる道路です。幹線道路のような性格はあるものの、途中の新地蔵峠の標高は1,000m以上あり、特に松代側についてはつづら折れになっているので移動目的に利用するのはそれほど実用的ではない印象です。

サイクリングやオートバイツーリングであればなかなか楽しい路線で、松代側と上田側で坂道の性格が全く異なる点が特徴です。

今回走行した上田側は緩勾配で距離が長く、それほどコーナーがないのが特徴となっています。

勾配分布図を作ってみるとこんな感じで、全体の2/3くらいは4%以内に収まっていることが分かります。後半1/3くらいが6-7%になりますが、それでも8%や10%といった急勾配区間はほぼないと言って良いです。これだけ長くて標高が高い割りには珍しい坂だと思います。

長野市-上田市間を自転車で移動となると千曲川サイクリングロード一択という感じもあるのですが、バリエーションとしてこちらのルートもあると行き帰りで通る道を変更できて飽きずに楽しめます。

勾配が急ではない割りに長さはかなりしっかりあるので、坂が得意でない方にもオススメしやすいルートです。

小川村役場公衆トイレ

小川村役場の駐車場にある公衆トイレです。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的x

小川村周辺であれば道の駅おがわのトイレが最も安定感があるところなのですが、施設の性質上道路から多少奥まったところにお手洗いがあるのでアクセスに少々時間がかかります。

こちらのお手洗いは道路から入ってすぐのところにあるので速やかに利用できる点が便利に感じます。

道路から見えるように看板が立っています。

5月の長野サイクリングの服装

5月ということでさすがに日中寒いことはほとんどなくなりましたが、あくまで”ほとんど”であって日によっては肌寒い日もあるのが長野県です。

特に朝方の冷え込みは日によっては5℃近くまで気温が下がることもあるので関東の冬場並みです。その割に日中は30℃近くまで気温が上昇するので服装の選択に非常に困ります。

サイクリング時は日中のことを考えると夏用装備で大丈夫なのですが、出発時間帯が早い場合は最初の2-3時間の寒さをやり過ごさないと行けません。

その日の予報にもよりますが、私は夏用のジャージの上に折りたためるウインドブレーカーを着てしのいでいます。気温は低くても日が出ていれば日なたは暖かいので冬場ほどの寒さではありません。朝方はこれでやり過ごしています。

もう1つあると便利なのが薄手のネックウォーマーです。私は”Buff”という商品名で売られている物を愛用しているのですが、これは装備していると防風効果があってそこそこ暖かいので重宝しています。

こういうペラペラのネックウォーマーを愛用しています。

日中暑くなってきた場合は首を覆わずに首輪のようにして下げてしまうか、または脱いで畳んでしまいます。そもそも薄手なので、脱いできれいに畳めばハンカチくらいの容積になり、邪魔になりません。日焼け防止などにも使えると思うので、サイクリングをされる方は1つこういった薄いネックウォーマーがあると便利なのではないかと思います。

鬼無里の湯前公衆トイレの閉鎖

鬼無里と白馬の中間に鬼無里の湯という宿泊施設があります。この宿泊施設の前には公衆トイレがあって非常に重宝していたのですが、トイレが閉鎖になっていました。

最初は冬季閉鎖なのかと思いましたが、よく見てみると入口上の看板も撤去されているので使用が停止されているようです。鬼無里の湯の建物内にあるトイレは利用させていただけるようなので一安心ですが、今後少々注意が必要そうです。

長野電鉄のサイクルトレインが2024年も実施

昨年実証運行として長野電鉄で自転車を電車内に直接持ち込めるサイクルトレインが実施されました。実証運行の結果を踏まえて2024年の実施が決定したそうです。

2024年度「ながでんサイクルトレイン」の実施について

[長野電鉄]

実証運行の際に1回須坂-信州中野間を利用しました。

期間は2024/5/3-2025/3/31となっており、このうち2024/12/1-2025/2/28は冬期間のためお休みとなっています。実証運行の時は2月にも申し込みが可能でしたが、そもそも長野電鉄沿線の2月は日によってはまとまった降雪があるほか、気温がほぼ毎日確実に氷点下になるので路面の凍結も珍しくありません。自転車に乗るには危険な時期だと思うので、冬期間はお休みとするのはもっともだと思います。

このほか、混雑が予想される日なのか何日か申し込みできない日が設定されているようです。

申し込みの方法は実証運行の時と同様にWebアプリで申し込み、クレジットカードで事前決済するという仕組みです。ちょっと違うのが当日の申し込みで、当日の申し込みについては乗車希望列車の発車30分前までに電話または駅で直接申し込むという流れになっています。

実証運行の時は寸前までアプリからの申し込みが可能だったように思うので、本番実施に際してこの部分は運用が変わったようです。

当日の思いつき利用はちょっとしづらくなってしまいましたが、長野-湯田中間という路線を考えてもサイクルトレインはかなり便利ではないかと思います。スポーツバイクのみならず、お買い物利用などでも良さそうに思います。

妙高高原観光案内所

妙高高原駅前にある観光案内所です。観光案内所ながら物販が充実しており、モンベル製品の購入が可能です。そのほか、地元の物産やお菓子なども販売されています。

きれいなお手洗いがあり、観光案内所の営業時間内であれば利用できます。正面に自販機があるのも便利です。

男女別
小便器3
個室洋式2
多目的

せっかくなので利用するついでに物販コーナーでお菓子などの補給食を購入するようにしています。

駐車場から妙高高原駅がよく見えるのも地味にナイスなポイントです。

国道406号志垣トンネル手前の擁壁工事

国道406号で鬼無里方面に出かけました。国道406号は長野市街と鬼無里を結ぶ唯一のルートということもあって、山道ながら断続的に改良が進んでいます。

昨年から途中にある志垣トンネル手前に鋼矢板が打ち込まれて片側交互通行となっていましたが、久々に通りかかったら通行規制は解除されていました。

元々は道路ギリギリのところまでブロック塀の崖になっていた区間です。山を削ってセットバックしたような感じになっているので、今後擁壁に沿って道路が拡幅され、カーブが緩くなる可能性があると思います。

斜面上部にはアンカーが打ち込まれ、擁壁には法枠工というワッフル状の補強がされていました。