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中央橋(飯山市)

飯山市の千曲川に架かる中央橋です。飯山市街と木島平村方面を結んでいます。

この橋は説明板らしきものがずいぶんたくさん設置されていたので前から気になっていました。

中央橋の歴史に関する説明です。
こちらは諸元や工法に関する細かい説明です。

中央橋は元々木の舟を並べて上に板を渡した舟橋で、その後木製の流れ橋になったそうです。1956年に鋼製のトラス橋になったそうですが自動車時代の交通には手狭で、ついに2014年に現在の橋になったとのことです。

説明板の後ろに保管されているのは3代目のトラス橋の一部です。

広い歩道もあるので自転車でも通行しやすいのがありがたい橋です。

暑熱馴化

毎年6月中から7月初頭にかけて暑さに身体を慣らす暑熱馴化を行っています。以前は暑くなり始めてもいつも通りに自転車ツーリングを行っていたのですが、特に対策を行わないと初夏に熱中症とは行かないまでも、帰路や帰宅後に体調不良を感じることがありました。

そこで、毎年大体今くらいの時期に意図的に少しだけ負荷を上げたルート設計をして、身体の体温調節機能を調整する機会を何度か設けています。あえてしっかり汗をかくような強度で運動しておくと、本格的に暑くなっても身体の放熱性が機能するように感じます。

強度に関してはどちらかと言えば緩勾配で、長さのある坂をいつもより多少頑張って登るのが調整しやすく感じます。北信地域でお手軽なのは県道36号(小川村高府-星と緑のロマン館まで)や国道403号(千曲市八幡-聖湖)などです。

今回は聖湖の方に行ってみました。毎度ながらボリュームがあり、ほどほどのキツさなのでとても楽しい路線です。

長電バス(急行)が期間限定で輪行に対応

北信地域を中心に運行している長野電鉄系列の長電バスというバス事業者があるのですが、急行バスの一部路線で輪行に対応するということです。

急行バスに自転車の積込みができます(7月1日~10月31日)

[長電バス]

鉄道同様輪行袋に格納した上で、高速バス車両のトランク部分に平置きで積み込めるということです。側面の片方がフラットであるのが望ましいと思うので、格納の仕方を工夫したり、あるいはペダルを外したりする必要があるかもしれません。

料金は無料、先着2名までで予約などには対応しないということです。

対応路線は斑尾高原行きと志賀高原行きということで、うまく利用すれば国道最高地点として有名な渋峠も気軽に訪問できると思います。

小岩嶽洞門(長野県道31号)の舗装リニューアル

オリンピック道路の通称で知られる長野県道31号を通ったところ、途中の舗装が新しくなっていることに気がつきました。

洞門の区間だけ舗装が黒々としています。

小岩嶽洞門というロックシェッドで、長野市街から白馬村方面に向かうと道の駅ぽかぽかランド美麻の手前にあたります。

元々この区間は舗装にグルービング加工(進行方向に沿った溝加工)がされていたのですが、部分的に舗装が劣化して走りにくい状態になっていました。そこで通常のアスファルト舗装で打ち替えたものと思われます。

この前後の区間もグルービングになっているのですが、ロードバイクの細いタイヤだと時々ハンドルを取られるのでヒヤッとすることがあります。通常舗装としてリニューアルしてくれるのは安心できます。

プーリーへの注油

自転車で走っていたらわずかですがこすれるような異音がしていることに気がつきました。過去にプーリーが油切れを起こした時に同じような状態になったことを思い出したので、帰宅後にチェックしてみたところ、やはりプーリーの油切れでした。

現在の自転車についているリアディレイラーは105グレードのRD-R7000というものです。以前からシマノのリアディレイラーは105グレードの場合回転部分はベアリングではなくブッシュになっています。

黄色で着色された部分にわずかに注油したところ異音はなくなりました。

密閉されているわけではないので、使っているとそのうち潤滑が悪くなってしまうようです。前回同様わずかにワコーズのメンテルーブをさしてみたところ、異音はきれいに消えました。

丸子公園公衆トイレ

上田市丸子にある丸子公園内に存在する公衆トイレです。

男女別
小便器3
個室和式1
多目的

丸子ということで鹿教湯方面と白樺湖方面の分岐点にあたる場所なので、ちょっと立ち寄るのに便利です。

ビジュアルからもお分かりいただける通り、昔ながらの”公園のトイレ”といった感じの設備になっています。

中部電力樽川発電所

高社山の東側を通る国道403号を走って行くと、木島平村に出る手前で道路の隣に電力施設のようなものが見えます。

気にはなるものの入口に看板もなく、何となく分からないままになっていたのですが、地図を見ていたところ中部電力の発電所だということが分かりました。樽川発電所という水力発電所だということです。

建物はきれいに塗装されていますが、デザインは何となく歴史を感じるものです。

志賀高原付近はこの樽川をはじめとして流れの速い川があり、水の勢いを利用した水力発電所がいくつかあるということでした。

wahoo RPM Speed Sensorの電池交換

ツーリングのGPSログを確認していたところ、速度のグラフが妙になだらかなことに気がつきました。車輪の回転からではなく、GPSでの速度測定を行うとグラフがなだらかになりがちです。調べてみたところ案の定速度センサーの電池が切れていました。

速度センサーはwahooのものを使っており、これは車輪の回転を角度センサーで読み取って速度を計算してくれるという優れものです。おなじみのボタン電池CR2032で動作し、おおよそ1年くらい電池がもちます。

基本的な性能は優れているのですが、唯一の問題点は電池交換が非常にしにくいことです。水に濡れる場面を想定してなのかケースのふたがほぼ隙間なく装着されており、外すのにかなり力が要ります。

一応溝があるのでそこに爪をかけてパカッと開けられそうですが、あまりに力が要るので毎回爪の方が割れています。仕方なくマイナスドライバーやカッターの刃を隙間に差し込んでこじって開けているのですが、そうすると今度はケースそのものが割れていきます。

既にケースの合わせ目はボロボロです。
今回もなんとか交換はできました。

素手で開けるのは無理そうなので、道具を使うにしても金属製のものではなく、スマホ修理用ツールなどとして売られているプラスチック製のヘラのようなものが必要そうに感じます。

松代バイパス自転車道の縁石

長野県道35号松代バイパスには総延長3kmほどの自転車道が並行しています。以前1度走行してエントリにまとめました。

最近久々に通行してみたところ、自転車道と車道が交差するところの縁石が削られて路面がフラットになっており、非常に走りやすくなっていました。

この自転車道は10ヶ所以上の交差点があるので、その度に縁石の段差をうまく乗り越える必要があるのでその点が少々難でした。エアボリュームのある自転車ならまだ少しは楽かもしれませんが、ロードバイクのような空気の量が少なく、高圧に充填するタイプの自転車だと衝撃が大きく大変でした。

拡大するとこんな感じになっていて、供用開始時点では縁石ありの状態だったものを後から削ったことが分かります。何らかの要望が寄せられて作業をしてくださったのかもしれませんが、この改修により非常に走りやすくなりました。

wahoo ELEMNT VOLTのファームウェアアップデート

普段自転車に取り付けているwahoo ELEMNT VOLTは2017年に発売されたもので、発売から6年経過した製品です。既に後継のVOLT v2という製品が出ており、こちらは液晶がカラーになっているということです。

最近ちょっとバッテリーの減りが速い気がしているので心配です。

古い製品なのでもうさすがになにもアップデートや機能追加もないだろうと思って長らくファームウェアアップデートなどはしていなかったのですが、ちょっと気になってリリースノートを見に行ったら2023年だけでも3回アップデートがされていました。

内容はバグフィックスや安定性の向上が主でしたが、それでもアップデートしないよりはした方が良い内容になっていると思います。

ファームウェアアップデートは本体をWi-Fiでネットワーク接続すれば、メニューから実行することができます。

How To Update Firmware on the ELEMNT / BOLT / ROAM ?

[wahoofitness.com]