自転車」カテゴリーアーカイブ

道の駅中条

長野市中条にある道の駅中条です。県道31号大町街道のバイパス線である通称オリンピック道路沿いにあります。

この路線は短い区間に道の駅が3つあり、白馬方面に向かって走って行くと3kmほど先に道の駅おがわ、12kmほど先に道の駅ぽかぽかランド美麻があります。

道の駅中条は物販部門がかなり充実していて、道の駅ではおなじみの地場産の野菜や果物に加えて県内各地のお土産も取り扱いがあります。長野市外のお土産も買えるので、雰囲気としては高速道路のサービスエリアの売店のような感じです。

また、レストランではおぶっこ(長野県版のほうとうのような麺料理)やジビエ料理が提供されています。

早い時間帯に行くと地場産の野菜の在庫がかなりあるのでおすすめです。

春の白馬の山々

ある程度気温も安定してきたので県道31号経由で白馬方面に行ってみました。例年より気温が高いせいか、道中の山の斜面にもあまり雪は残っていませんでした。

去年も同じ時期(4/1)にほとんど同じルートを走行していたので、その時の写真と比べてみるとかなりの違いがありました。

2022年4月初旬の写真です。

2022年の写真では手前の山や平地部にも残雪が見られますが、今年は標高の高いところにしか雪が残っていません。

こちらの写真では中央右付近にスキーのゲレンデが見えますが、雪があるのは中央部分のみで、端っこの部分は草地に戻っています。それでも中央部分を使ってなんとかスキーを楽しんでいる方もいらっしゃいました。

例年よりもスピードが速く感じますが、長野県もいきなり春本番という感じになってきました。

屋代高校前駅公衆トイレ

しなの鉄道の屋代高校前駅にある公衆トイレです。

階段の左下がトイレになっています。

変わった構造になっていて、駅舎の1F部分に郵便局と公衆トイレが入っています。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的

しなの鉄道の駅は元々JRの駅だったものが多いのもあって、大体の駅に改札外から利用できるトイレがあるように感じます。

新布下橋

千曲川沿いの地図を眺めていたら渡ったことのない小さい橋があることに気がつきました。東御市にある布下橋という橋です。

この橋は道の駅みまきの近くに架かっている橋で、規模から見て幹線道路ではなく生活道路的な使われ方をしている橋のようです。

新しい橋で、竣工は2022年3月になっていました。こんなに最近この位置に橋が架かるのは少々妙だと思ったので帰って調べてみたところ、旧布下橋が今の橋の位置から200mほど上流にところに長らくあったそうです。

しかしながら2019年の台風19号災害で橋が架かっていた中州がなくなってしまい、橋は残ったものの利用できなくなってしまったそうです。結果、位置を移動させて新たに布下橋を架橋し、現在に至っているということです。

改めて台風19号災害の被害の大きさを感じることができました。

神川橋(上田市)の架け替え

しなの鉄道の信濃国分寺駅近くに神川橋という橋が架かっています。橋の名前の通り、神川という川に架かっている橋です。先日通りがかったところ、隣に新しい橋の橋桁が準備されていました。

この橋は旧北国街道上に位置しており、自転車で千曲川沿いを移動する時に便利です。旧北国街道のこの区間は正式には上田市道踏入大屋線というそうで、都市計画道路にも指定されています。

現道は上田方面から走ってくると神川橋を渡った後に左折するルートになっています。上田方面から来る分には左折なのでまだ良いのですが、大屋方面から来る場合は一時停止して右折することになるので、通行上のボトルネックになっています。

大屋方面から来る車はどうしてもここで詰まり気味になります。

既存の神川橋もかなり古そうな橋なので、橋をリニューアルしつつ線形を良くする計画なのかもしれません。神川橋の先の区間についても舗装を打ち直しつつ拡幅が進んでいたので、この道路の規格を良くして東西の交通を改善するというのが上田市の都市計画に含まれているのではないかと思います。

国道19号水篠橋付近の通行止めが3/29に解除

かねてより3月下旬に通行止め解除という情報のあった国道19号水篠橋付近の通行止めですが、2023年3月29日の13:00に解除になる旨の発表がありました。

上のツイートにも但し書きが付いていますが、周辺斜面の変動量の計測は当面行われ、危険な兆候があった場合には改めて通行止めになるということです。

まだまだ油断はならないもののとりあえず規制なく通行できるようになるのは大変喜ばしいニュースです。4月以降は松本方面にも自転車で出かけやすくなると思います。

道の駅みまき公衆トイレ

長野県道40号という諏訪から白樺湖を経て立科町、東御市を経由して小諸市に至る非常に長い県道があります。この路線のうち、東御市から小諸市に至る区間が非常に自転車向きでよく通行しています。

途中に道の駅みまきという道の駅があるので公衆トイレをご紹介します。

男女別
小便器2
個室洋式2
多目的

道の駅みまきの公衆トイレということになっていますが、道の駅本体の建物とは独立しており、道路を挟んで反対側に公衆トイレがあります。そのため気軽に利用しやすくなっています。

道の駅のトイレらしくハイスペックで、トイレ前にダイドーの自販機もあるので休憩スポットとしては完璧な内容です。

長野県道408号箕作飯山線(桑名川駅-飯山市栄村境界) ロードバイク車載映像

千曲川左岸側を通って飯山市から栄村に向かって走行した動画の続きを投稿しました。

今回の区間では桑名川駅から飯山市と栄村の境界までを走行しています。以前だったら西大滝ダム近くにある東京電力の”東京電力さくら広場”がトイレと公園を兼ねており、向かいに自販機もあるので紹介したいスポットでした。

しかしながら新型コロナウイルスの影響でトイレは閉鎖となってしまい、公園向かいの自販機も商品が抜かれて使えなくなってしまいました。このルートのオアシス的スポットだったのでご紹介できなくなってしまったのがとても残念です。

一応これで栄村には到達できましたが、この先の国道117号にある横倉トンネル・青倉トンネルという2つのトンネルを避けて栄村中心部にいたるルートも是非紹介したいと思っています。できれば最終的にはJR飯山線の森宮野原駅までの動画を作ってみたいと考えています。

長野県道414号柳沢バイパス

2022年の12月に供用開始となった柳沢バイパスを通行してきました。

県道414号は中野市から飯山市に向けて千曲川の右岸側を通る道路です。元々谷街道と呼ばれる旧街道が通っており、現在の県道414号はそれに沿った線形になっています。

高社山寄りの旧道とは別に信州中野駅付近から新しいバイパス路線が延伸してきており、飯山市街に向けて最後に残っている低規格な区間が中野市柳沢の一帯です。この区間は現道のすぐ近くまで人家が迫ってきており、現道をそのまま拡幅するのは難しそうです。

そのため、街道沿いの人家を避ける形で川沿いにバイパス線が計画されており、柳沢バイパスという名前になっています。

県道414号を信州中野駅方面から走ってくると、北陸新幹線の高架をくぐります。その先で左側に分岐するのが柳沢バイパスです。

距離は600mほどです。
交差点には中野市街の方角を示す標識がありました。

今回供用されているのは距離としては600-700mほどです。バイパスはすぐに行き止まりとなり、左折すると折橋という橋を渡って国道292号に接続します。

こちらが現在時点での終点です。
終点の先も延伸しそうな雰囲気はあります。

最終的にいつ頃飯山市街に至るまでが高規格な路線になるのかはまだまだ見通せませんが、自転車的には重宝するルートなので延伸に期待したい路線です。

CATEYE OF-200 アウトフロントブラケット2

2023シーズンからInsta360 ONE Rを自転車にマウントする時に、標題にあるCATEYE製のフロントブラケットを使用するようにしました。

ハンドル中央付近に取り付けることで、同社製のライトを車体中央に取り付けられるというものです。車体中央かつハンドルバーよりも低めの位置にライトが取り付けられるので、見た目も良く対向車の迷惑になりにくい効果が期待できます。

このアウトフロントブラケット2なのですが、ライトをマウントする部分がGPブラケットというGoPro用のブラケットになっています。公式には明言されていないはずですが、GoPro用のマウントとInsta360 ONE Rのマウントブラケットは寸法がほとんど同じで、事実上の互換性があります。

つまりこのアウトフロントブラケットを購入し、元々付いているGPブラケットを取り外すと、Insta360 ONE Rを上下逆さまにマウントすることができます。

このアウトフロントブラケット2は全体が冷間鍛造アルミでできているという非常に頑丈な製品で、走行中の振動を受けてもほぼ全くずれないという特長があります。

今まではハンドルバーの上にカメラをマウントしていたので、走行中の段差でカメラがお辞儀をしてしまい、せっかく撮ったものがボツになることが結構ありました。

こちらのマウントにしてからズレはほぼ発生しなくなったほか、撮れた映像も振動が少なく見やすいものになったので、とても助かっています。素材が良いのでしょうがないですが定価が税込み4,950円と少々高額な点がちょっとだけマイナスです。