自転車」カテゴリーアーカイブ

小川神社の御柱祭(2022年)

小川村の小川神社に立ち寄りました。こちらの神社は通常御柱が境内にあるのですが、2022年は御柱祭があるということで御柱がありませんでした。

2022年4月の写真です。
こちらは2019年4月の写真です。右手に御柱が見えます。

今年は5/3に御柱祭が行われ、県道31号は小川神社周辺で日中車両通行止めになるそうです。祝日なので気をつけておきたいところです。

都住駅

長野電鉄の都住(つすみ)駅を訪問しました。

住宅地の中の静かな無人駅といった感じです。

長野から湯田中に向かう長野電鉄は長野を出て須坂-小布施と住宅地の中を走りますが、この都住駅から信州中野駅までは田畑の中を抜けていきます。

駅に隣接している踏切がちょっと変わったタイプでした。

遮断機が最近よく見るカウンターウエイトのないタイプのものだったのですが、片側は写真のように丸みのあるデザインのものでした。長方形タイプのものはよく見かけますが、この丸いタイプはあまり見た記憶がありません。片側だけなので何か実験的に設置されたものなのかもしれません。

白馬方面を偵察

大分気温の高い日も増えてきたので、オリンピック道路こと県道31号を通って白馬方面を見て来ました。

長らく通行止めだった国道19号の犬戻トンネルは仮の柵が完成し、終日通行可能になりました。
八方尾根方面の写真です。まだ残雪は多いですが、道路部分については全く問題ありませんでした。

道中気になっていたのが美麻村と白馬村の境にある美麻トンネルです。このトンネルは歩道がないので、私はいつもここを通る時は旧道を通って回避するようにしています。旧道はほとんど交通量がなく、微妙に日影の区間もあるので残雪の状況が気になっていました。

実際通ってみるとやはり道路部分に関しては何ら問題はありませんでした。ただし道路脇に残っている除雪された雪はまだかなりの分量で、冬場の積雪の多さをうかがわせるものでした。

唯一想定通り通行できなかったのは道の駅美麻の近くにある切石トンネルの旧道です。こちらも旧道を使うとトンネルが回避できるのですが、旧道の入口に伐採されたと思われる倒木が積んであり、通行できませんでした。

奥の方を見たところまだ残雪もあるようだったので、こちらはしばらくトンネル内を通行した方が良さそうでした。

春先のたかやしろ

寒さも緩み、だいぶ長野県の北部に行けるようになってきたので高社山南斜面のあたりを自転車で走ってみました。

まだ春は少し遠そうです。

この付近には千曲川に近い県道414号と山の上側を走る”たかやしろ・見晴らし街道”というきれいな道路が2本あるのですが、その間に県道434号という道路もあるので、今回はそちらを通ってみました。

たかやしろ・見晴らし街道ほどではないですがそれなりに標高があるので、中野市街方向の見通しはなかなか良いです。幅員が狭い区間もあるものの、夜間瀬駅-高社大橋間は比較的走りやすかったので、この部分をうまくルートに組み込むのが良いかもしれません。

長野県内の第4種踏切の数

自転車で長野県内を見て回る時に鉄道に関連する場所をテーマに訪問することがよくあります。各沿線を走っていると、思いのほか遮断機・警報器のない第4種踏切が多いことが気になりました。

これは長野電鉄中野松川駅のすぐ横にある踏切です。

実際にどのくらいの数があるか調べてみたところ、総務省の調査結果があることが分かりました。

4種踏切道の安全確保に関する実態調査<結果に基づく勧告>

[総務省Webサイト]

こちらの資料によれば長野県内の第4種踏切の数は全都道府県中2番目の121なんだそうです(2020年3月時点)。ちなみに1位は山口県の162、3位は北海道の117です。何となく感じた通り多いのは間違いないようです。上の資料によれば全国の第4種踏切のうち4.6%程度が長野県内にあることになります。

ちらほら見かける印象ではあるのですが、特に多い沿線などがあるものなのか、更に気になっているところです。何か参考にできる資料が見つかれば追加で調べてみたいと思います。

上田原古戦場

道と川の駅上田のすぐ近くに上田市運動公園があります。この場所は1548年に上田原の戦いという合戦があった古戦場だそうです。

上田原の戦いは甲斐の武田晴信と北信濃の村上氏によるもので、双方に大きな損害が出たということです。ほぼ連戦連勝状態だったという武田晴信にとって数少ない負け戦の1つと言われているそうです。

現在は県営の野球場などを含む大規模な運動公園になっていますが、周辺には村上方の家臣のお墓などの史跡がいくつか点在しています。

公園から少し離れた石久摩神社には古戦場の碑があります。
県営上田野球場です。

自転車は割とこういった史跡などを見る際に機動力が活かせるので、県内各地の史跡めぐりなども面白いかもしれません。

dhb トウカバーオーバーシューズ

寒い時期に自転車に乗る時に困るのが手先足先の冷えです。足先の冷えに対しては従来くるぶしまで覆うブーツタイプのシューズカバーを使っていたのですが、老朽化に伴いつま先から足先半分くらいを覆うトウカバーを導入してみました。

製造元はイギリスのdhbです。日本円で1,600円程度で入手できるので気軽に試せました。サイズは私のシューズサイズがシマノ基準で42のところ、トウカバーの方はS/Mサイズで大丈夫でした。

表面はネオプレン製で、多少の耐水性があります。
裏面はつま先部分が補強されています。

実際装着してみると思ったほど足先だけ覆われるというわけでもなく、足首手前くらいまでが覆われます。暖かさという面ではやはりブーツタイプが有利ではありますが、トウカバータイプは脱着が簡単なのとペダリング時に違和感がないのが良いと思います。

ペダリング時の違和感は従来から結構気になっていたポイントなので、よほど寒くなければ冬場の足先保護はトウカバーで良いのではないかと思っています。

路面のポットホール

中野市方面の探検に行ってみました。中野市くらいからはまだまだ雪が残っていて、自転車で探検するにはもうちょっと待った方が良さそうに思いました。

高社山方面を撮影した写真です。高社山は雪が降っているようです。

道中難儀したのが路面の状況です。ポットホールと呼ばれる穴が路面に開いています。寒冷地全般で春先に良く起きる現象だということです。

路面の一部だけはがしたかのように開いている形状が特徴的です。冬場の降雪時に路面のヒビに水がしみこみ、それが凍結・融解を繰り返すことでヒビ割れた一角が丸ごと穴になってこのような損傷に至るそうです。

路面のヒビから発生する関係上タイヤの通る”わだち”部分にこの穴ができていることが多く、左端に寄って走る自転車にしてみると厄介です。すぐに補修されるものと思いますが、春先はこういった路面状況が多いことを踏まえて注意して走行することが必要そうです。

屋代駅(長野電鉄側)

しなの鉄道の屋代駅に立ち寄りました。かつては長野電鉄屋代線の始発駅でもありましたが、現在長野電鉄側は遺構を残すのみとなっています。

長野電鉄の駅はプラットホームと看板の台座部分が残っています。
長野電鉄の線路は撤去されていますが、線路があった痕跡は何となく認められます。
長野寄りの長福寺踏切です。警報器のみの3種踏切です。

駅としては現役なのもあって、旧屋代線の痕跡も比較的確認しやすく感じました。かつては信越本線と屋代線を直通する急行列車の設定もあったということで、この辺りの歴史的な経緯も非常に興味深いと思います。

大宝寺駐車場公衆トイレ

先日訪問した大宝寺の駐車場にきれいな公衆トイレがありましたのでご紹介します。

男女別
小便器3
個室洋式1
多目的x

行き止まりの先にあるので通りすがりにちょっと寄る、という感じの場所ではないですが、周辺にあまりトイレのないエリアなのでここまで充実したトイレは貴重です。