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レイキッシュついに無くなる

ここしばらく自転車用のチェーンオイルとして使用していたVipro’sのレイキッシュがついに無くなりました。

購入当時に感想をエントリにしているのですが、書いた日付が2017/12/16でした。

Vipro’sのレイキッシュ

[heboDJ.net]

私の使用ペースだとこれ1本で3年半くらい使える計算になります。

改めて当時のエントリを読み返してみましたが、感想としては当時とほぼ変わらずというところです。施工性の良さと防汚性・耐久性はかなり良好な部類です。強いて難を挙げるならばベストコンディションがそれほど長持ちはしないというくらいです。普通のコンディションに落ち着いてからは長持ちするので、実用上全く問題はありません。

しかも1本2,000円くらいなので、これで3年以上使えるならかなりのお得な製品と言えると思います。あまりメジャーな製品ではないかもしれませんが、これはかなりオススメできます。

Vipro’sでも新たに”サスペンド系”と称する新しい製品を投入しているようなので、今後はこちらをちょっと試してみたいと思っています。

春の高社山

中野市や木島平村からよく見える高社山(こうしゃさん)の写真を撮りました。

高社山は標高が1,300m近くある山ですが、盆地に張り出したような山なので山の形全体が見やすく、写真に撮りたくなります。

独特の裾野の広い形状から富士山にも例えられることがあるという山です。いつも参照している”長野の大地見どころ100選”によれば、裾野が広いのは火山活動が早期に停止し、裾が崩壊して扇状地状に広がったためだということです。

こうしてみると北信地域の山々の中では少々変わった成り立ちのようにも思えます。

国道19号山清路地区の新橋

国道19号を松本方面に移動する際に、山清路付近で県道55号が旧八坂村方面に分岐します。その途中から犀川左岸を生坂村方面に走れることが分かったので、走ってみました。

道路自体は4輪車だと多少狭いかな?と感じるところもありましたが、自転車で走る分には快適でした。19号本線を走る場合でも生坂トンネル回避のために生坂村方面にう回はするので、この犀川左岸ルートは常用化しても良いように思いました。

途中で長野19号防災(山清路地区)事業の一環である橋りょう部分を下から観察することができました。

左岸側道路は全体的に快適に走れる道路でした。距離がかさむのを容認できればオススメです。
こんな感じで立派な橋が完成しつつあります。

山清路周辺も豪雨などにより土砂の流出が起きやすく、その度に長時間にわたって通行止めになりがちな区間だということです。このバイパスルートは災害の起きやすい危険箇所をカットするルート設計になっているそうなので、こちらも完成が待たれます。

光林寺の桜

茶臼山付近にある光林寺というお寺の桜がきれいという情報を地元の方に聞いたので、見に行ってみました。

場所は茶臼山の少々北側、鉄道駅で言うと今井駅が最寄りです。りんごで有名な共和と呼ばれる地域です。

茶臼山に連なる山の中腹にお寺があります。そのため、幹線道路から一本入ってお寺までは登っていく必要があります。

このような形で境内には大きなシダレザクラが植えられています。木についている花の数が非常に多く、見応えがあります。

お寺は山の中腹にあるので、東側を見るとこのように桜とセットで善光寺平の眺望を見ることができます。

お祭りのような雰囲気がある桜の名所ではないですが、静かにお参りしつつ桜を見て帰るというのも悪くないと思います。

野沢温泉と桑名川駅

野沢温泉方面に出かけました。

野沢温泉はまだまだ雪が多く残っており、スキー場も営業しているようでした。野沢温泉へは木島平村から県道38号で向かうと登りが比較的緩くなるので良いと思います。

市川橋で左岸側に移動して桑名川駅に行きました。

おなじみの桑名川駅です。きれいなトイレがあるので助かります。トイレには暖房が入っているのでこれがまたありがたいです。

善光寺平では桜も散ってしまいましたが、桑名川駅前の桜の木はまだまだつぼみの状態でした。地域によって季節の移り変わりに大きな差があるのも長野県の面白いポイントです。

池田鉄道 信濃池田駅跡

松本市の北にある池田町を訪問してみました。ここには昔池田鉄道という鉄道路線があり、生糸の輸送で活躍したそうです。

今でも一部の遺構は道路から確認することができます。

大分いたんでしまっていますが、史跡の案内看板があります。

こちらは信濃池田駅跡とのことです。建物の土台のようにも見えますが、プラットフォームが端から端まで残っていることが分かります。

戦前にはもう廃線になってしまった路線だそうですが、調べてみると他にも駅の跡が見られる場所があるらしいです。追って見に行ってみたいところです。

国道19号の通行止めう回路案内

引き続き通行止めの状況を時々チェックしているのですが、長野国道事務所から詳細なう回路案内が出ていました。

普通車向けのう回路としては当初案内のあった県道31号ルートの他、県道70号で稲荷山方面から信州新町へ抜けるルート、県道36号で小川村から信州新町へ抜けるルートも案内されています。

県道36号でう回する場合はやはり山を一つ越えることになりますが、かなり勾配が厳しくかつ頂上付近の道路幅が狭いのが少々難です。頂上付近はここ最近拡幅工事をしていたので、そのうち多少は通行しやすくなるかもしれません。

しかし現場写真を見るとかなり大きな変動が起きているようです。この状況から復旧作業となると大変だと思いますが、無事に復旧することを祈っています。

千曲川サイクリングロード(長野地方卸売市場-赤坂橋)ロードバイク車載映像

千曲川サイクリングロードの動画をアップロードしました。

今のところ上田市内から連続的に走れる千曲川沿い自転車ルートの下流の端がこの動画のスタート地点になるのではないかと思います。

山中に出現する謎の監視カメラ

長野県内の道を走っていると、峠の頂上や道路沿いにポツンと監視カメラが設置されていて不思議に思うことがあります。

写真は小川村の県道31号上のものです。

防犯目的なのかと思いきや、これは長野県が設置している道路モニタリング用のカメラだそうです。道路情報広場Naganoに掲載されている各建設事務所のライブカメラ情報はこういったカメラで取得されたもののようです。

カメラとセットで気象観測装置や路面状況を確認するセンサ類も設置されているらしく、現地気温・雨量・路面状況をインターネット経由で確認することができます。道路情報の偵察でいつもお世話になっています。

山清路大橋

以前から長野県道55号の山清路橋の下流にもう一つ大きい橋が建設中だったので気になっていました。先日付近を訪問したところ既に供用されていたので写真を撮影してきました。

橋の写真です。名前は新山清路橋(仮)だったところ、山清路大橋が正式名称となりました。ちなみに供用開始日は2020年12月13日とのことです。

国道19号方面の様子です。橋へのアクセス道路もご覧の通りかなりきれいに整備されました。

ちなみに旧山清路橋はまだ残っていますが、車両通行止めの規制がかかっています。旧山清路橋のために県道55号の筑北-差切峡-山清路区間は制限重量2tという厳しい規制がかかっていましたが、山清路大橋の供用で変化しているのではないかと思います。この辺りもそのうちチェックできたらしてみたいところです。