自転車」カテゴリーアーカイブ

自転車のチェーン交換

自転車のチェーンのガタが気になってきたので交換する事にしました。

5800系105のチェーンです。11速になってからチェーン接続時にピンを使わず、コネクタを使ってつなぐクイックリンクシステムも導入されています。

ピンジョイントの場合は、取り付ける時にチェーンカッターのハンドルを回す重さを頼りに感覚で取り付ける必要がありました。クイックリンクはこの手応えという感覚が絡む要素が無いのがメリットということのようです。

以前お店で取り付けてもらった時はクイックリンク式のチェーンにしてもらったのですが、今回は慣れている従来のピンジョイント式にしてしまいました。次回はクイックリンク式にも挑戦してみようかと思っています。

それにしてもチェーン交換が走行感覚にもたらす変化というのは本当に大きなものです。私でも分かるほどはっきりと反応が良くなるので、とても気持ちが良いです。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#98

今回は98番の オープンガーデンよこぜを回るルート を走りました。秩父エリアのルートの中でも一番飯能側に近い横瀬町のルートです。

西武秩父線の横瀬駅からスタートです。オープンガーデンの由来は地元住民の方のご厚意で解放されている庭が30ヵ所以上もあるからだそうです。

横瀬駅の様子です。背後に武甲山が見えます。駅は横瀬町の観光の起点になるということもあり立派な設備です。自販機やトイレの他、観光案内所も併設されています。

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富士見ホタル親水公園のあじさい

トイレに行きたかったので、桶川の富士見ホタル親水公園に立ち寄りました。以前ルート100の30番の調査で寄ったことがあり、そんなに立派ではないもののトイレがあることを知っていたからです。

ルート100の調査で寄ったのは1月だったので植物も冬の装いで寒々しい光景でしたが、先日行ってみたところあじさいがきれいでした。

このように季節ごとに全く異なる風景になっている場合もあるので、一度立ち寄ったポイントも再訪してみる価値があるように思いました。状況次第で既存の調査エントリをアップデートする必要があるかもしれません。

隠れた名所と言っても過言ではない富士見ホタル親水公園ですが、相変わらず全く人気はありませんでした。ゆっくりあじさいを見たい方にはオススメです。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#27

今回は27番の 日本一を巡るルート を走ってみました。荒川左岸の鴻巣近辺を中心に日本一が3つ登場するルートになっています。

ルートはこちらです。

高崎線の吹上駅に近い荒川水管橋からスタートです。県道66号沿いの大芦橋の隣です。これが第一の日本一ポイントで、荒川水管橋の延長は水道橋としては日本一とのことです。

ちょっと下流方面に下るとコスモスアリーナ吹上という体育館があります。荒川左岸をメインルートとしているサイクリストの方には定番の休憩スポットのようです。

ルート図はここにあります。

このルートのユニークなところは、荒川左岸の堤防天端があるにも関わらず、そこをあえてルート指定していないところです。コスモスアリーナ吹上からは堤防外の水田の中を走って行きます。

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埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#85

今回は85番の 児玉の原風景を回るルート を走ってみました。ルート100の調査も後半にさしかかり、県北西部や秩父地域のルートが多くなってきました。

JR八高線の児玉駅からスタートです。児玉はかつて児玉町という単独の市町村でしたが、現在は本庄市と合併しています。駅名などに児玉という名称が残っています。

駅前にはさっそくルート図があります。

駅舎は今風にリニューアルされており、駅前にきれいなトイレもあります。

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自転車の鍵リニューアル

ツーリングに持参する自転車用の鍵をリニューアルしました。

今まで使っていたのは多関節型のTATE AG70という鍵でした。あまり良くない評判を聞く鍵なのですが、自転車に乗り始めた当初から長いこと活躍してくれました。そのAG70の外装の樹脂が紫外線でボロボロにひび割れてしまったので今回リニューアルに至りました。

今回新たに買ったのはCROPSのQ-BIROという製品です。

左側がQ-BIROで右側が納車と同時に買った同社製のスパイダーです。

3桁のダイヤル式である点はスパイダーと共通です。ワイヤーの太さはスパイダーのφ2.5シングル仕様に対しφ2のダブル仕様になっているそうです。そのため、見た目の太さは結構違います。ちょうど置き電話のカールコードくらいの太さです。

このダブル仕様がポイントらしく、コイル式のワイヤー錠にありがちな使っているうちにくせが付いてきれいにまとまらなくなる現象が抑制されているそうです。確かに、毎回収納するときにもきれいに元の形に戻ります。

鍵については重量と安全性がトレードオフになるので選択が難しく感じますが、自分の用途であればこのくらいがちょうど良いかと思っています。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#96

秩父エリアのスタンダードそうなコースである96番の 秩父まちなかと名水を回るルート を走ってみました。

スタートは山伏峠から国道299号を下ってきた想定で羊山公園の前からです。

いきなりルートが住宅街の中になりますが、ルート図に沿って進んでいくとちちぶ銘仙館があります。おしゃれなデザインの建物ですが、これは旧埼玉県秩父工業試験場の建物をそのまま使っているそうです。

秩父銘仙とは秩父に伝わる絹織物の名称です。秩父は元々養蚕が盛んだったそうで、その関係か織物の技術も発達しているようです。館内には秩父銘仙の歴史を知ることができる品々が展示されているそうです。

秩父銘仙館の前には秩父夜祭で使用する山車の格納庫らしき建物があります。2階建ての家屋より大きいです。

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山伏峠の温度計

最近ルート100の秩父区域の調査でよく山伏峠を通ります。

山伏峠の頂上付近(やや名栗側)には温度計があります。

どのくらい正確なのかは不明ですが、体感的には納得のいく値が表示されているように思います。

山伏峠は秩父市街に対して350mほど標高の高いところにあります。乾燥断熱減率に従えば-3.5℃くらいになるはずですが、全体的に林間の区間が多いこともあり、-5℃くらいの表示が出ていることが多いです。

割合涼しく走れるのも山伏峠の良いところの1つです。

 

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#75

今回は75番の 熊谷南部荒川ふれあいルート を走ってみました。熊谷市は市町村合併で1市3町が合併して現在の形になっています。今回走るのは南の旧江南町エリアが中心になります。

秩父鉄道の永田駅前からスタートです。

永田駅前には驚くほど鋭角な建物があります。

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埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#33

今回は33番の 伊奈・バラと桜の花めぐりルート を走ってみました。ニューシャトルが通っている伊奈町のルートになっています。

見沼代用水と綾瀬川が並行する綾瀬橋からスタートです。ちょうど伊奈町と蓮田市の境界に当たります。

スタート地点には早速ルート図があります。

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