今回は66番の 童謡のふる里ルート を走ってみました。加須市の中でも旧大利根町エリアを走行するルートです。童謡の~というのは旧大利根町エリアではよく見かける文言で、音楽家の下総皖一が当地の出身であることから来ています。代表的な作品に”たなばたさま”などがあるそうです。
ルートは加須駅からスタートです。
駅前の通りをまっすぐ北側に走って行きます。この道路にはやぐるま街道という愛称がついています。
今回は66番の 童謡のふる里ルート を走ってみました。加須市の中でも旧大利根町エリアを走行するルートです。童謡の~というのは旧大利根町エリアではよく見かける文言で、音楽家の下総皖一が当地の出身であることから来ています。代表的な作品に”たなばたさま”などがあるそうです。
ルートは加須駅からスタートです。
駅前の通りをまっすぐ北側に走って行きます。この道路にはやぐるま街道という愛称がついています。
今回は83番の 寄居・七福神が祭られているお寺を巡るルート を走ってみました。ルート100の中にいくつかある七福神ラリー系のルートです。
ルートはこのようになっています。
いきなり注意すべきポイントがあるのですが、環状ルートとして走行するとルート距離が30kmほどになります。Webサイト上の距離は11km、ルート図のPDFは18kmとどちらも結構違うので、短いルートだと思っていると大変です。
寄居駅からスタートします。
駅前の商店街を走っていき、八高線の踏切を渡ったところが極楽寺です。
このお寺には毘沙門天像と弁財天像があります。
今回は37番の 坂戸・花と健康づくり応援ルート を走りました。
このルートは38番の 坂戸・花めぐりルート と大半が重複しており、37番の方が延長が5kmほど長いという構成になっています。そのため、今回のエントリは既に投稿している38番のエントリをあわせてご覧頂くと良いと思います。
ルートはこのようになっています。
東武東上線の若葉駅からスタートです。改めて駅前を見てみると、駅舎から歩道橋で車道と一切交差せずに駅前の都市機構の団地に移動できるところなど、ニュータウン的な設計になっています。
台湾の道教寺院である聖天宮です。聖天宮の前の道はちょっと荒れていますが、まっすぐ走っていくと道場橋の手前に出られるので便利です。
大宮住吉神社です。
JR中央線の豊田駅の南側にロータリー交差点を見つけました。住所でいうと日野市豊田4丁目で、豊田駅前郵便局が近いです。
住宅地の中のロータリーです。交通量はかなり少ないです。中央島が池になっており、中心に像が建っているのがユニークです。
交通規制は一方通行(自転車を除く)となっています。これは道交法に環状交差点が定められる前の一般的な規制です。
近づいて見ると東京オリンピック大会記念という標石がありました。オリンピックにあわせて整備されたものなのでしょうか。
気になったので国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスで調べてみました。驚いたことにこのロータリーと周辺の住宅地は、1940年代からほぼ同じ区画の構成になっていました。ということはこのロータリーが東京オリンピックと同時に整備されたわけでは無さそうです。
1940年代だとそもそも豊田駅周辺にあまり宅地がないのですが、その中で既に密集した住宅地を形成しているので、何らかの特殊な用途の住宅だったのかもしれません。
1961年の写真です。
[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]
このロータリーが既に存在するのも面白いのですが、北口のイオンモールがまだ真新しい色合いの団地だったり、電車に乗っていると見える自動車教習所がずいぶん昔からあることが分かったり、と色々見どころがあります。
今回は58番の 川風サイクリング 花の小径をめぐるルート を走りました。飯能の市街地からちょっと郊外までを往復するルートです。
ルートは以下の通りです。
まずは飯能駅北口からスタートです。
飯能河原交差点の横にはルート100案内図があります。58番と59番が描かれています。
子ども図書館の脇を通り、割岩橋を渡ります。59番のルートだと渡らないのですが、今回初めて自転車で渡りました。
今回は57番の 所沢航空記念公園探訪ルート を走りました。ルートというよりは航空記念公園に行ってみよう、というくらいの短いお手軽なルートです。
ルートはこのようになっています。公園の周りを一周するルートです。
西新井町交差点にある公園の看板です。
所沢航空記念公園は航空公園という略称で駅名でもおなじみです。日本で初めて飛行場が作られたのがこの場所であったことにちなんでの名称です。
園内には静態保存されている飛行機や日本の航空の発展にちなんだ記念碑が多数あります。公園に隣接して国土交通省の東京航空管制部があり、昔も今も航空にちなんだ場所です。
自転車目線では公園周囲の歩道部分が非常に広く取られており、歩道走行でもかなりの余裕を持って走れます。
非常に珍しい自転車・歩行者用の標識案内です。埼玉県内でよく見るデザインですが、2000年代初頭に所沢をモデルケースとして最初に整備されたことが明記されています。
関東地方は大雪になりましたが、雪国ではないので雪がなくなり次第自転車に乗りたいものです。毎回注意していることがいくつかあります。
写真のサンプルは都道20号(野猿街道)です。
当然ながら、場所によっては数日前の雪が車道に残っていることがあります。基本的に車の通行の多い幹線道路であれば路温も高めですぐなくなってしまうのですが、日陰になっているところだと雪が長期間残ることがあります。
1車線まるまる固まった雪で覆われています。
溶けかけた雪が再凍結した箇所も落とし穴なので要注意です。
自転車の便利なところは場合によっては歩道が通行できたり、降りて歩行者に変形できるところです。しかし、歩道は相対的に雪が残っている確率が高く、全く通行できなくなっている場合もあります。
歩いて自転車を押しながら強行突破する場合も要注意で、ロードバイク用のクリートに雪が詰まるとペダルに靴がはまらなくなります。修理キットに100円ショップなどで売っている短いマイナスドライバーを入れておくと、クリートから雪をかき出すのに便利です。
車道に降った雪は除雪されるか、あるいは車が弾き飛ばして道路端に徐々に集まってきますが、この時に路面や車に付いた小石や砂などを巻き込んだまま道路端に集まります。結果、雪が溶けると道路端に砂や石が集合することになります。氷河の末端には氷河が運んだ岩が積もって山になるんだそうですが、それに似ています。
交通量の多い交差点だと普段からこんな感じのところもありますが、降雪後はこういう区間が増えます。
砂や石だけならともかく、ガラス片なども集合してくるので注意が必要です。
分解したWH-R500のリムを使って新しいホイールを作成しました。
ハブは以前も使ったTNIのエボリューションライトです。スポーク穴数のバリエーションが豊富で、今回のようにリムが決まっている時に便利です。
前輪スポークは以前チューブラーホイールを作る際に長さを誤って発注して死蔵していたものです。今回とうとう日の目を見ることができました。
後輪スポークはホイール左右のテンション比を極力是正するため、ノンドライブ側をバテッドスポークにしました。パッと見はWH-R500なのによく見ると変なホイールに見えることを狙ってノンドライブ側のみシルバースポークにしています。
スポークやニップルなど極力流用しましたが、前後で10,000円くらいのホイールを総工費25,000円くらいで再生していることになります。この辺は作る面白さを重視しているのでまあ良しとします。
せっかくなので組み方もちょっと変えて、WH-R500に見えなくなるようにしてみました。
まず前輪は元々ラジアル組でしたが、2クロス組みにしてみました。これは単純に2クロス組みにすると死蔵スポークが流用できたからです。見た目的にも落ち着いた感じになるので良いです。