未分類」カテゴリーアーカイブ

Wahoo ELEMNTの独特なナビ機能

Wahooが提供しているELEMNTというスマートフォン用アプリがあります。これは同社製のELEMNTというサイクルコンピューターと連動するアプリで、サイクルコンピューターを利用中に立ち上げておくとスマートフォン側でセンサー状態を監視できたり、現在位置をスマートフォン経由で共有できたりといろいろ面白い機能がついています。

サイクルコンピューターなのでナビゲーション機能もついており、STRAVAやGarmin Connectのような他アプリからのデータインポートや、GPSのファイルからのルートインポートも可能です。

ちょっとユニークなのが目的地を指定してルートを自動設計する機能です。

日本語が若干分かりにくいですが、”以下へ移動”というのが目的地指定でのルート提案です。

カーナビなどにあるものと同じような機能なのですが、ルート設計は何かしら”自転車に向いている”と判断した道路を中心に組み立てられるため、往々にして妙に右左折の多いルートを提案されます。

ルートが複雑になりがちなので普段はこの機能をあまり使わないのですが、先日松本方面に出かけたときに初見のエリアをこの機能を使って走ると結構面白いということに気がつきました。

例えばJR田沢駅に近い田沢橋は、歩行者自転車用に指定されている旧橋の方を提案してきます。

こちらの道路は安曇野市高家付近ですが、特に幹線道路などではないものの、交通量が少なくて走りやすい道路です。

↑地図を見ただけではこの場所をルートに組み込もうとは思わなかったと思います。

自分でルート設計をすると知っている道中心にしてしまいがちですが、意外性目的でたまにはこういったおまかせルートでのサイクリングも面白いと思いました。

それにしても道路規格なのかポピュラリティなのか何を参考にしているのかは分かりませんが、ELEMNTのルート設計アルゴリズムには独特のものがあります。

鶏もも肉の照り焼き

お弁当用に鶏もも肉の照り焼きを作りました。事前にタレに肉を漬け込んでオーブンで焼くことで、冷めても味がしっかり感じられるように工夫してみました。

冷蔵庫にネギの青い部分がちょっと余っていたので、香り付けに加えてみました。ネギの青い部分は切っていくと謎のネバネバした物体が出てくるので心配になりますが、あのネバネバは栄養価が高く、食べても無害どころか役に立つものだそうです。

ただ薬味として使うとなるとネバネバはちょっと困るので、こういった感じでタレに混ぜてしまうことが多いです。こうすると気にならないので無駄なく使えます。

ピーマンの炒め煮

暑いのであまり火を使う料理をしたくはないのですが、この料理はおいしいのでひんぱんに作っています。

ピーマンを適当な大きさに切って鍋やフライパンで焼きます。大きさはピーマン1/2から1/3くらいの大きめがおすすめです。ピーマンは焼くと甘味が感じられるので、あまりコロコロ転がさずに弱火でじっくり焼いた方が良いと思います。

ピーマンに火が通ったら油揚げとちくわを適当に切って加え、かぶる程度に水を入れます。

水に続いて醤油・みりん・酒を同量加えます。ピーマン4個くらいであれば大さじ1ずつで良いと思います。

後は弱火から中火で加熱し、多少煮汁を煮詰めて完成です。ちくわが入っているので出汁を別途取る必要がなく、味のまとまりが良くなります。あっさり目に味付けしてもおいしいですし、濃いめに味付けすればご飯のおかずとしても行けるメニューです。

長野県道401号

久々に長野県道401号を走行しました。長野県道401号は小川長野線という名称がついており、小川村から長野市街を結んでいる長い県道です。

ちょっと変わっているのは同じように小川村と長野市街を結んでいる県道31号と違い、山の中腹を通る経路になっていることです。虫倉山や陣馬平山といった長野市西部の山の中を山肌に沿って走っていくルートになっています。

基本的には幹線道路というよりも、地元の方が東西方向の連絡に使用する道路という感じです。そのため線形はあまり良くなく、区間によっては林道のようなスペックの区間もあります。また、災害や舗装修繕に伴う通行止めも多く、なかなか通して走れる機会はありません。今回は小川村から長野市小田切までをまとめて走行できたのですが、こういった機会はまれです。

そういったわけであまりあえて自転車で走るようなルートではないのですが、山肌に沿って走るという性質上景色が良いので、景色目当てで走るのは大いにありです。

時折こんな感じで景色が開ける区間があります。

以前走った時に比べると舗装の修繕は進んでいるようでしたが、場所によっては未舗装路に戻ろうとしているかのような場所もありました。カーブが小刻みな上に、曲がった先に急に荒れている区間が出てくることがあるので走行には注意が必要です。

また、山肌に沿って走る性質上地味なアップダウンが多く、小川村から長野市に向かって150m程度の下りにはなっていますが、途中の登りを全部足すと560mくらい登らされます。

グラフ化してみると分かりますが、部分的に勾配が10%を超えている区間もあります。

小川村から走ってくると県道406号と一時的に重複した後に、長野市茂菅方面に下っていきます。406号に切り替えると安茂里方面に出ることができます。下の写真の右方向です。

左側は小田切支所を経て茂菅方面になります。

穂高駅

大糸線の穂高駅です。

割と新しそうな木造の駅舎で、デザインは神社をイメージしたものらしいです。

東口側には商店街が広がっています。駅前にはクラフトビールが飲めるブルワリーなども立地しています。

当地ならではなのが、駅前に湧水の給水スタンドがある点です。わさびの栽培などで知られる地域なので、湧水の水質はかなり優れているという話です。

特に曲がる必要性はなさそうですが、逆S字の線形になっています。

駅の周辺を見て回ると特徴的に感じるのはプラットホームが大きくカーブしていることです。地図上で確認すると特にここでカーブを挟む理由はないように感じましたが、よく見てみると松本方の柏矢町駅からまっすぐ線路を延ばすと線路が穂高神社の敷地に入ってしまいそうに思えます。

穂高駅のあたりだけちょうど曲がっていますが、駅付近に穂高神社があります。
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成)

神社を回避するために線路がう回し、結果として穂高駅がカーブ上に設置されることになった可能性がありそうです。

西口側にはJR東日本の変電所もあります。駅前におもむろに変電所があるのもなかなか面白い景観です。

キタコー 長野県産大豆100%おぼろ

長野市松代にあるキタコーのおぼろ豆腐です。長野市内にはいくつか豆腐メーカーがあり、キタコーの商品は比較的入手性が良いように感じています。今まで一般的な木綿豆腐と絹ごし豆腐は購入したことがありましたが、今回おぼろ豆腐を見つけたのでさっそく入手しました。

普通の豆腐とは違って柔らかい仕上がりになっています。料理に入れると崩壊しやすいと思うので、そのまま温めてか冷やしてが良いのではないかと思います。

容量が一般的な豆腐一丁の300gより少々小さめの250gとなっています。私のような単身世帯だと豆腐一丁は少々持て余すこともあるので、やや小さめなのはジャストサイズでむしろ助かります。

ATOK for Windows(Tech Ver.34)が発表

毎年2月にATOKのアップデートが行われるのがおなじみとなっていますが、先行して新機能が発表されました。

ジャストシステム、ユーザーの誤入力を文脈に応じて自動修正する新ATOK

[PC Watch]

今回のアップデートでは文脈に合わせた入力の自動修復機能が追加されているそうです。入力傾向を踏まえたという表現になっているので、入力中の文と今までの傾向を複合的に評価する仕組みになっていそうです。

また、Windows用のATOK Passportアプリがネイティブ64bitアプリになるということです。体感できるほどではないと思いますが、本来のパフォーマンスが発揮できるという点では喜ばしいアップデートです。

アップデート自体は2024/2/1提供ということなので楽しみにしておきたいと思います。

モロヘイヤの湯葉和え

先日買った湯葉が2パック入りだったのでもう片方はモロヘイヤとあえてみることにしました。基本的にネバネバしたものとあえると組み合わせが良いようです。

葉をちぎって茎と分けて茹でると粘りが出ます。粘りでハンドリングが悪くなるのでその後の加工が少々大変な野菜ですが、ネットで調べてみると束のまま調理して加工すると比較的加工しやすいそうです。今度買った時にこの方法を試してみたいと思います。

鶏みそ鍋

前に購入したデリシアのみそ七味だれがおいしかったので、鍋物の味付けに使ってみました。おおよそ以下の配合で鍋のスープを作りました。

これを使いました。

鍋のスープ

  • 昆布:5cm角程度
  • デリシアセレクション みそ七味だれ:大さじ2
  • 砂糖:大さじ2
  • しょうが:2かけ
  • にんにく:2かけ
  • 水:500ml程度

今回は具材を野菜の他に手羽中・鶏団子にし、鶏みそ鍋にしてみました。

甘味のあるみそ味の中に七味のピリッとした感じもあり、非常に満足の行く出来になりました。かなり使い勝手のいいみそだれだと思います。

TAKEYA FRESHLOK

乾物や調味料保存用の容器を買いました。TAKEYAブランドで知られているタケヤ化学工業のFreshlokという容器です。

ふたにパッキンとロック機構が付いていて、ふたを閉めるとパチンとロックされて中身が密閉されます。吸湿しやすい食品を保存するのに便利です。ロック機構もしっかりロックされる一方でアクション自体は軽く、指先の力だけで簡単に開け閉めできます。

本体はPET樹脂製で非常に軽量です。素材の性質上割れることはそうそうないと思います。

容器を洗浄する際などにふたを容器から取り外すこともできます。ふたはスクリュー式なので手で回すだけで簡単に外せます。良くできているのがこのふたで、取り外した後にもう一回容器にふたを装着すると、ロック機構のツメが容器の正面を向くようになっています。

私は300mlを調味料用に、500mlをインスタントコーヒー用とし、1.1Lと1.4Lはオートミール等に使用しています。見た目に統一感がありますし、食品の袋が雑然と並んでいるより整理がしやすくなったので非常に満足です。

自炊派の方にかなりオススメの容器です。