12/14に開催する予定とのことです。
AMD、新プロセッサ「Zen」に関するストリーミングイベントを12月14日に開催
[PC Watch]
ストリーミングイベントなんだそうで、リアルタイムで見ることもできますが、時差の関係で日本時間では早朝になってしまうのが難しいところです。
いよいよZenの具体的な情報も出てきていますが、2017年はZenコア採用製品で我が家のPCのプラットフォームも5年ぶりに刷新と行きたいところです。
12/14に開催する予定とのことです。
[PC Watch]
ストリーミングイベントなんだそうで、リアルタイムで見ることもできますが、時差の関係で日本時間では早朝になってしまうのが難しいところです。
いよいよZenの具体的な情報も出てきていますが、2017年はZenコア採用製品で我が家のPCのプラットフォームも5年ぶりに刷新と行きたいところです。
リリースは10/27付です。
[AMD.com]
修正項目はTitanfall2をGCN採用製品でプレイした際にクラッシュが起きる問題を修正、の1点だけなので、この問題に対応するための臨時リリースの性格が強いのかな、という感じです。
Titanfall2は本当にリリースされた直後のようなので、発見された問題に早めに対応してくれているのは良いと思います。
リリース日は9/13付で、hotfix扱いになっています。
[AMD.com]
目玉はDirectx12版のDeus Ex: Mankind Dividedのサポートとなっています。
修正した問題の欄を見ると
など、割りと普通に使っていても起きそうな問題が修正されています。全体的に見るとRX400系統固有の問題修正も散見されるので、特にRX400系統を導入されている方はアップデートのメリットがあると思います。
コアは変わらずExcavatorのままですが、ソケットとチップセットは新世代の物が採用されています。
[PC Watch]
第7世代APUで使用するソケットは、SocketAM4という規格で、これはZenアーキテクチャ採用のCPUでも使用される規格です。AMD内でのソケット規格が共通化されるので、自作ユーザから見るとパーツのアップグレードや廃部品の流用がしやすくなります。
チップセットはメインストリームのB350、エントリーモデルのA320が発表となっています。チップセット自体の消費電力が抑えられ、システム全体の省電力化ができるようになっています。
まずはOEM向けに出荷とのことなので、自作パーツとして流通するようになるのはもうちょっと先になりそうな感じです。
8/12付のリリースになっています。hotfix扱いとなっています。
hotfixなので単体VGA向けのドライバです。
[AMD.com]
サポートしたゲームタイトルとして、
が挙げられています。
また修正した問題として、
が挙げられています。
詳しくは来週のイベントにて、ということらしいのですが、大まかな情報が先に公開されたそうです。
[PC Watch]
Bulldozer系列のコアとは違う、1から設計されたアーキテクチャになっています。Bulldozerコアはシングルスレッドよりもマルチスレッド性能を重視した設計になっていましたが、今回のZenはシングルスレッド性能をより重視した設計になっているようです。
記事中でも触れられていますが、Intelのアーキテクチャに近い部分があり、例えばマルチスレッドの構造は整数演算ユニットも含めて共有する設計になっています。Bulldozerコアでは整数演算ユニットがスレッドごとに独立していたため、その分コスト的には不利だが性能は良い、というのがAMDの主張でした。
その他、デコードしたx86命令をキャッシュしておくマイクロオプスキャッシュも搭載されているそうです。これはIntelではSandy Bridge以降のアーキテクチャには搭載されている機能です。
というわけで、Intelっぽくはあるのですが、変わったことをせずに手堅く高性能を追求してきたという印象のあるZenです。イベントの詳報も楽しみです。
発売を受けてベンチマークの記事がPC Watchさんに載っていました。
[PC Watch]
やはり実際にスコアが出てみると分かるのはPolaris10(480/470)とPolaris11(460)の違いです。480/470と460では使っているコアが違うので、性能に大きく差があります。
Polaris11の方が数字が大きくて強そうなのですが、こちらはエントリー/モバイル向けのコアなので、演算ユニットの数がPolaris10の半分の16基、メモリインターフェイスもPolaris10の半分で128bitとなっています。
そのため、RX 480と470は最近のゲームタイトルならほぼ問題なく描画できるという感じになっていますが、RX 460は設定を低めに調整しないと十分なフレームレートが出ないという感じになっています。
一方でRX 460 の実勢価格は20,000円を切っているので、エントリー向けVGAとして割りきって使う分には問題のない製品と言えそうです。
新し目のタイトルも本格的に楽しみたいなら480/470、最低限外付けVGAが欲しい場合は460という住み分けになるでしょうか。
4日の22時から解禁という感じで販売になっていたそうです。
[PC Watch]
アーキテクチャはRX 480と同様のPolaris10を使用していますが、ストリームプロセッサの数とGPUクロックは若干抑えめになっています。
まだベンチマーク情報等は記事になっていませんが、AMDの事前の発表ではR9 270X比で1.5倍程度のベンチマークスコアを出すと言われています。
お値段も2万円代後半くらいでまとまっているので、そこまで本気仕様にはするつもりはないけど、ある程度ゲームを意識した構成にしたい、という場合には470が良いのではないでしょうか。