Gシリーズ搭載の製品がニュースになっていました。
ファンレスの超小型Fusion PCが2種類登場 1.65GHzデュアルコア+USB 3.0+HDMI+DPで24Wなど
[AKIBA PC Hotline!]
Fusion Gシリーズは確か組み込み向けだと思ったので、コンシューマ向け製品で出てくるのはレアかもしれません。
超コンパクトにまとまっているだけあってさすがに少々お高いですが、この内容でこの大きさしかもファンレス…というのはやはりロマンを感じます。
 
			Gシリーズ搭載の製品がニュースになっていました。
ファンレスの超小型Fusion PCが2種類登場 1.65GHzデュアルコア+USB 3.0+HDMI+DPで24Wなど
[AKIBA PC Hotline!]
Fusion Gシリーズは確か組み込み向けだと思ったので、コンシューマ向け製品で出てくるのはレアかもしれません。
超コンパクトにまとまっているだけあってさすがに少々お高いですが、この内容でこの大きさしかもファンレス…というのはやはりロマンを感じます。
こちらも正式版リリースはちょっと久々の感があります。
リリースノートを見ているとやはり新しめのタイトルを中心に修正が入っています。
Skyrimはテクスチャのちらつきや破損の問題を修正…と修正が入っていますが12月頃から毎回パフォーマンス向上や修正が入っている印象です。
その他のタイトルも設定を高めにして起動した際にクラッシュする問題が修正されているのが散見されます。
逆に、特定のゲームでクラッシュが頻発する場合設定をHigh PerformanceからNormalに…という具合に下げると応急処置的に問題を回避できることがあるかもしれませんね。
やはりコア数の少ないものは定格クロックが高く設定されているようです。
AMD、ベース3.8GHzの6コアCPU「FX-6200」を3月30日に発売
[PC Watch]
4コアに続いて6コアの製品も登場です。
今の時期だと価格帯が8120と被るか少し上回るくらいになるので、これはちょっと悩むかもしれません。
6コア製品はBulldozerモジュール3個分で6コアとして認識されるためにMax Turbo時にクロックが上昇するのは1モジュール(2コア)だけという話もありましたので、それなら4170のほうがいいかも?という感じもします。
定格クロックが4.2GHzなんだそうです。
AMD、ベース4.2GHz駆動の「FX-4170」を24日に発売
[PC Watch]
ゲームなどにはコアの数よりもコア1つあたりの性能を重視したほうが良いと思うので、高クロックに振った製品は何気に一般用途に最適かもしれません。
TDPが125Wあるのが難ですが、まあ”いつものこと”でございますのでこればっかりは仕方ないでしょうか。
ようやく65W版が登場となりました。
日本AMD、クアッドコア/TDP 65WでTurbo CORE対応の「A8-3820」を発売
待望の65W版APU「A8-3820」をベンチマーク
[PC Watch]
デスクトップ用のA系統APUは3870Kなど使い勝手のよさそうな製品も既に出ていますが、いかんせんTDPが100Wあるのでその部分で敬遠されるところはあると思います。
今回登場のA8-3820は内蔵GPUコアが3870Kと同じHD6550DながらTDPが65Wになっているという点が注目ポイントです。
GPU性能がCPU性能の下がった分に引きずられて落ちてしまうのでは?という心配も出てきますが、上記記事のベンチマークスコアを見るかぎりそこまでの影響はないようです。
省電力を意識するとまず影響が出てしまうのがGPU性能だと思うので、省電力PCにしたいけどある程度GPU性能は必要というケースには向いていると思います。
例によってですが価格も12,980円と出始めからお買い得です。
先に7900系と7700系が出ていますが7800系も3月の下旬には見られるようです。
AMD、ハイミドルレンジ向けの「Radeon HD 7800」シリーズ
スイートスポットに投入される「Radeon HD 7800」シリーズを試す
[PC Watch]
ハイミドルレンジと言いながら、HD7870のベンチマークスコアは前世代ののHD6970に対して同等以上という非常にお買い得感のある製品です。
消費電力もアイドル・ピークともかなり低く抑えられているのでこれは興味の出る方も多いのではないでしょうか。
長いカードはちょっとなあ、という方にはHD7850が合うと思いますしとても期待できそうです。
かねてより予告されていましたが、アナリスト向け発表会で公開されたそうです。
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ AMDが2013年までのロードマップを公開
[PC Watch]
デスクトップのメインストリーム以上向けのCPUは、2012年後半にも現行のBulldozerコアを拡張したPiledriverコアが登場するそうです。AMD AシリーズのAPUとFXシリーズのCPUにはPiledriverコアが搭載されるとのこと。
Bulldozer搭載のAMD FXシリーズはちょっと不発だった感もありましたが、2世代目はどうなるでしょうか。
Aシリーズは最小構成でも結構まともなマシンが組めて便利だと思うので、後継のtrinityには地味なヒットを期待したいところです。
単体GPUはHD7900系統(Southern Islands)が出始めているところですが、2013年にはSea Islandsという新しいアーキテクチャを持つ製品が登場予定のようです。
ミドルハイ?ゾーンを埋めるHD7950が出てきました。
AMD、1,792SP搭載の「Radeon HD 7950」
[PC Watch]
7970に対してコアクロック、SP数、テクスチャユニットとも10%前後低めの設定になっているようです。
パフォーマンスもHD7970に対して順当にやや低めに出ていますが、消費電力だけはHD7950が突出して低いという結果が掲載されています。
実勢価格は本日現在HD7970が5.5万円~6.5万円位なのに対し、HD7950は5万円前後での登場となっているようです。
パフォーマンスははっきり差が付いているので最小で5千円程度の価格差ならHD7970が選ばれるかな?とは思うのですが、
どうしてもパフォーマンスと消費電力をうまいところでバランスさせたいという人にはHD7950はもってこいではないでしょうか。
年末に12.1のプレビュー版が出ていましたが、正式版が出ました。
AMD Catalyst™ 12.1 & 12.2 Preview driver – What’s New
[AMD Game Blog]
注意しなくてはならないのが、HD7900系統にはまだ適用できないということです。
上記エントリ内でも強調して書かれていますが、8.921.2 RC11という専用のドライバが現時点での最新になるそうです。
4gamer.netに大変わかりやすい解説が載っていました。
適用で8コアのAMD FXが「4コア」に!? Microsoftの「Bulldozerアーキテクチャ最適化パッチ」を試す
[4gamer.net]
スケジューラアップデートの主な内容は、”物理8コアとして認識されていたコア数を物理4コアとして認識させる”ところのようです。
実際、パッチ未適用状態で物理コア2個分に見えるBulldozerモジュールは2コアに見える一方、一部のリソースを共有しています。
そのため、記事内にもある通り同一のBulldozerモジュール内で2つの処理を行うとリソースの取り合いが起きてしまうというわけです。今回の修正ではこれをリソースの共有に即して物理4コアとして認識させているようです。
またKB2646060については、”Bulldozerモジュールの片方だけに負荷がかかっている場合でも自動的にクロックを落とさないようにする”修正とのことです。
パフォーマンスについてはやはりあんまり変わらないという状況のようです。
とは言え、数字では出てきませんが改善されるべきところはしっかり改善されているようです。