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デスクトップ向けAMD Aシリーズ登場

いよいよCPU側も登場です。
国内での発売日は7/3ということです。

AMD、デスクトップ向けAMD Aシリーズ
[PC Watch]
■多和田新也のニューアイテム診断室■ AMDが「AMD Aシリーズ」をデスクトップ向けへ展開
[PC Watch]

メインストリーム向けということで価格は抑え目で、上位のA8-3850が13,980円、A6-3650が11,980円ということです。
出始めでこれなら最終的にかなりリーズナブルなお値段になりそうな気がします。

GPU性能はさすがにCPUと同じパッケージに入っているとは思えない高さなのですが、CPU性能で比較されると厳しいですね。
現状では自作向きというよりは一体型PCあたりに採用してもらえると筐体の割にいい性能なマシンになりそうです。

AMD A系統お披露目

メインストリームのノートPCで主に採用されると思われるA系統の詳細が出てきたようです。

AMD、メインストリーム向けAPU「AMD A」シリーズ
[PC Watch]

現状ではGPU能力&省電力性能に振ったCPUという印象です。肝心のCPU性能がもうひとつ…というところは気になりますが、
今後GPGPUの活用が進んでそのあたりもバランスが取れるようになれば、というところでしょうか。

Wii UのGPU

任天堂といえばゲームキューブやWiiで地味にAMD(旧ATI)のGPU技術を採用してくれていますが、Wii Uにも同様にRadeon HDシリーズベースの技術が搭載されているんだそうです。

何をベースにどういう機能を盛り込んでいるのかは興味のあるところですね。

AMDの謎のソケット

今回のComputexではSocketFM1という名称のソケットを搭載したマザーが展示されているようです。

“FM1”対応マザーボードを大量に動員できたのも「ASRock」
[ITmedia]

公式には情報が出ていないようですが、どうもアルファベットで言うA系統(コードネームでLlanoとか言ってましたね)の対応マザーではないか?ということです。

ソケットのど真ん中に穴が開いているので、現行のSocketAM~とは全く違うもののようです。

E以外のFusionファミリー

Computexは続々各社から発表が出ていますが、AMDからはEシリーズに続くFusionファミリーの発表があったようです。

AMDがタブレット向けFusion APUなど新CPUを発表
[ASCII.jp]

Aシリーズがいわゆるメインストリーム向けのCPU、Zシリーズはタブレット・スレート向け、Gシリーズは組み込み向けということだそうです。
最初からタブレットやスレートを狙った製品が用意されているのはちょっと目を引きますね。

たのしいComputex

Cebitと同様にいろいろ各社から大きな発表のある楽しいイベント、Computexがいよいよ始まりました。
今回はやはり各社のタブレット関連に注目が集まっているところですが、AMDとしては9系統のチップセットが大きな発表になりました。

チップセットの発表と同時に各社からマザーボードも発表になっているようです。

日本ギガバイト、AMD 900チップセット搭載のマザーボード
[PC Watch]

記事はGIGABYTE製品ですが、ASUSやMSIからも製品は発表になっているようです。

ソケットはいずれもAM3+ですが、従来のAM3CPUの搭載も可能なので、「とりあえずマザーだけ替えてCPUを待つ」などといったオプションが選べます。

個人的には水冷化を考えるとEKやaquacomputerからフルカバーの水冷ブロックが出そうなASUSのCrosshair Formula系に興味があるところです。とは言いつつもGIGABYTEのミドルクラス以上も基盤の面構えはなんだかかっこいいんですよね…