相変わらずの月刊ぶりですが11.7が出ました。
とりあえず入れて様子を見てみます。
「AMD」カテゴリーアーカイブ
AMD Aシリーズ搭載のノートが登場
デスクトップ向けとして展開が始まったAシリーズですが、搭載ノートがhpから出るようです。
日本HP、国内初のAMD A4-3300M搭載15.6型ノート ~直販価格39,800円から
[PC Watch]
スペックも気になりますが、エントリーモデルが39,800円というのは破格です。
ノートPCとしては大柄ですが、可搬デスクトップとして使うなら結構面白いモデルではないでしょうか。
大きい画面でまあまあゲームもこなせるPCと考えると普及モデルとしては結構良さそうな感じがします。
AMD Zシリーズ搭載製品がMSIから登場
以前話に出ていたタブレット向けのZシリーズ搭載の製品がMSIから出るそうです。
エムエスアイ、AMD Z-01搭載の10型タブレットPC
[PC Watch]
Windows7搭載でAMDの半導体が載っているものだとacerのICONIA TAB W500ってのがありましたが、あちらに乗っかっているのはEシリーズなので、今回のZシリーズの方がよりタブレットらしい?構成という印象です。
地味にWindowsがそのまんま使えるという点はメリットだと思います。
約850gあるということなのでもうちょっと重量が軽ければなあ…というところでしょうか。
デスクトップ向けAMD Aシリーズ登場
いよいよCPU側も登場です。
国内での発売日は7/3ということです。
AMD、デスクトップ向けAMD Aシリーズ
[PC Watch]
■多和田新也のニューアイテム診断室■ AMDが「AMD Aシリーズ」をデスクトップ向けへ展開
[PC Watch]
メインストリーム向けということで価格は抑え目で、上位のA8-3850が13,980円、A6-3650が11,980円ということです。
出始めでこれなら最終的にかなりリーズナブルなお値段になりそうな気がします。
GPU性能はさすがにCPUと同じパッケージに入っているとは思えない高さなのですが、CPU性能で比較されると厳しいですね。
現状では自作向きというよりは一体型PCあたりに採用してもらえると筐体の割にいい性能なマシンになりそうです。
デスクトップ用APUのチップセット発表&マザーが登場
いよいよデスクトップ用Fusion APUのチップセットが発表になり、同時に各社からマザーボードが出てきたようです。
AMD、デスクトップ用Llano向けチップセット「A75/A55」
[PC Watch]
CPUももう間もなく登場というところでしょうか。
Catalystの自動アップデート通知がとうとう役に立つ
AMD A系統お披露目
メインストリームのノートPCで主に採用されると思われるA系統の詳細が出てきたようです。
AMD、メインストリーム向けAPU「AMD A」シリーズ
[PC Watch]
現状ではGPU能力&省電力性能に振ったCPUという印象です。肝心のCPU性能がもうひとつ…というところは気になりますが、
今後GPGPUの活用が進んでそのあたりもバランスが取れるようになれば、というところでしょうか。
Wii UのGPU
任天堂といえばゲームキューブやWiiで地味にAMD(旧ATI)のGPU技術を採用してくれていますが、Wii Uにも同様にRadeon HDシリーズベースの技術が搭載されているんだそうです。
何をベースにどういう機能を盛り込んでいるのかは興味のあるところですね。
AMDの次期ハイエンドCPUは”AMD FX”
CPUでFXと言われると過去にAthlon64FXなんてのもありましたね。
AMD、“Bulldozer”を「AMD FX」ブランドに
[ITmedia]
記事中にパッケージの写真もありますが、赤のパッケージになっています。
なんでも8コア用は金属製のクッキー缶のようなパッケージになっているようです。
AMDの謎のソケット
今回のComputexではSocketFM1という名称のソケットを搭載したマザーが展示されているようです。
“FM1”対応マザーボードを大量に動員できたのも「ASRock」
[ITmedia]
公式には情報が出ていないようですが、どうもアルファベットで言うA系統(コードネームでLlanoとか言ってましたね)の対応マザーではないか?ということです。
ソケットのど真ん中に穴が開いているので、現行のSocketAM~とは全く違うもののようです。

