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AMD A系統お披露目

メインストリームのノートPCで主に採用されると思われるA系統の詳細が出てきたようです。

AMD、メインストリーム向けAPU「AMD A」シリーズ
[PC Watch]

現状ではGPU能力&省電力性能に振ったCPUという印象です。肝心のCPU性能がもうひとつ…というところは気になりますが、
今後GPGPUの活用が進んでそのあたりもバランスが取れるようになれば、というところでしょうか。

Wii UのGPU

任天堂といえばゲームキューブやWiiで地味にAMD(旧ATI)のGPU技術を採用してくれていますが、Wii Uにも同様にRadeon HDシリーズベースの技術が搭載されているんだそうです。

何をベースにどういう機能を盛り込んでいるのかは興味のあるところですね。

AMDの謎のソケット

今回のComputexではSocketFM1という名称のソケットを搭載したマザーが展示されているようです。

“FM1”対応マザーボードを大量に動員できたのも「ASRock」
[ITmedia]

公式には情報が出ていないようですが、どうもアルファベットで言うA系統(コードネームでLlanoとか言ってましたね)の対応マザーではないか?ということです。

ソケットのど真ん中に穴が開いているので、現行のSocketAM~とは全く違うもののようです。

E以外のFusionファミリー

Computexは続々各社から発表が出ていますが、AMDからはEシリーズに続くFusionファミリーの発表があったようです。

AMDがタブレット向けFusion APUなど新CPUを発表
[ASCII.jp]

Aシリーズがいわゆるメインストリーム向けのCPU、Zシリーズはタブレット・スレート向け、Gシリーズは組み込み向けということだそうです。
最初からタブレットやスレートを狙った製品が用意されているのはちょっと目を引きますね。

たのしいComputex

Cebitと同様にいろいろ各社から大きな発表のある楽しいイベント、Computexがいよいよ始まりました。
今回はやはり各社のタブレット関連に注目が集まっているところですが、AMDとしては9系統のチップセットが大きな発表になりました。

チップセットの発表と同時に各社からマザーボードも発表になっているようです。

日本ギガバイト、AMD 900チップセット搭載のマザーボード
[PC Watch]

記事はGIGABYTE製品ですが、ASUSやMSIからも製品は発表になっているようです。

ソケットはいずれもAM3+ですが、従来のAM3CPUの搭載も可能なので、「とりあえずマザーだけ替えてCPUを待つ」などといったオプションが選べます。

個人的には水冷化を考えるとEKやaquacomputerからフルカバーの水冷ブロックが出そうなASUSのCrosshair Formula系に興味があるところです。とは言いつつもGIGABYTEのミドルクラス以上も基盤の面構えはなんだかかっこいいんですよね…

ASUSからAM3+マザーが登場

CPUはまだながらぼちぼち各社からAM3+マザーが出てきています。

ASUS、“Socket AM3+”対応のATXマザー「M5A87」
[ITmedia]

既にGIGABYTEあたりからは製品が出ているので、ASUSからも出ると盛り上がってきそうです。
お得意のCrosshair系なんかも出てくるのが楽しみですね。

肝心のCPUはAMD A系統が2011年の2Q、AMD FX系統が3Qということなのでこちらは待つしかなさそうです…

VIAが4コアプロセッサを発表

我が家でも活躍中のVIAのCPUですが、デュアルコアのものに続いてクアッドコアのものも出るそうです。

VIA、QuadCore Processorを発表
[PC Watch]

パッケージサイズとピン配置は従来製品と互換性があり、マザーボードの開発も楽なのだそうです。

Mini-ITX市場ではAMDのE-350が頑張っていますが、VIAの製品もまたいろいろ出てくると楽しくなりそうですね。

Catalyst11.5がもうリリース

前回の更新から2週間くらいしか経っていませんがもう11.5が出ました。
とりあえず入れてみて様子を見たいと思います。

11.4から追加されていたアップデートチェックは反応しなかったなあ…と思っていたらアップデートチェックは14日ごとにチェックをする設定になっていました。反応してくれないはずで。