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E以外のFusionファミリー

Computexは続々各社から発表が出ていますが、AMDからはEシリーズに続くFusionファミリーの発表があったようです。

AMDがタブレット向けFusion APUなど新CPUを発表
[ASCII.jp]

Aシリーズがいわゆるメインストリーム向けのCPU、Zシリーズはタブレット・スレート向け、Gシリーズは組み込み向けということだそうです。
最初からタブレットやスレートを狙った製品が用意されているのはちょっと目を引きますね。

たのしいComputex

Cebitと同様にいろいろ各社から大きな発表のある楽しいイベント、Computexがいよいよ始まりました。
今回はやはり各社のタブレット関連に注目が集まっているところですが、AMDとしては9系統のチップセットが大きな発表になりました。

チップセットの発表と同時に各社からマザーボードも発表になっているようです。

日本ギガバイト、AMD 900チップセット搭載のマザーボード
[PC Watch]

記事はGIGABYTE製品ですが、ASUSやMSIからも製品は発表になっているようです。

ソケットはいずれもAM3+ですが、従来のAM3CPUの搭載も可能なので、「とりあえずマザーだけ替えてCPUを待つ」などといったオプションが選べます。

個人的には水冷化を考えるとEKやaquacomputerからフルカバーの水冷ブロックが出そうなASUSのCrosshair Formula系に興味があるところです。とは言いつつもGIGABYTEのミドルクラス以上も基盤の面構えはなんだかかっこいいんですよね…

ASUSからAM3+マザーが登場

CPUはまだながらぼちぼち各社からAM3+マザーが出てきています。

ASUS、“Socket AM3+”対応のATXマザー「M5A87」
[ITmedia]

既にGIGABYTEあたりからは製品が出ているので、ASUSからも出ると盛り上がってきそうです。
お得意のCrosshair系なんかも出てくるのが楽しみですね。

肝心のCPUはAMD A系統が2011年の2Q、AMD FX系統が3Qということなのでこちらは待つしかなさそうです…

VIAが4コアプロセッサを発表

我が家でも活躍中のVIAのCPUですが、デュアルコアのものに続いてクアッドコアのものも出るそうです。

VIA、QuadCore Processorを発表
[PC Watch]

パッケージサイズとピン配置は従来製品と互換性があり、マザーボードの開発も楽なのだそうです。

Mini-ITX市場ではAMDのE-350が頑張っていますが、VIAの製品もまたいろいろ出てくると楽しくなりそうですね。

Catalyst11.5がもうリリース

前回の更新から2週間くらいしか経っていませんがもう11.5が出ました。
とりあえず入れてみて様子を見たいと思います。

11.4から追加されていたアップデートチェックは反応しなかったなあ…と思っていたらアップデートチェックは14日ごとにチェックをする設定になっていました。反応してくれないはずで。

Catalyst11.4の変更点

AMDのblog記事に詳しく変更点が書いてありました。

The Driver So Impressive It Earned Its Own Codename, Mjornir I
[AMD Game blog]

結構なタイトルでパフォーマンス向上が図られているようです。

地味な機能ですが、AMD Catalyst ™ update notificationというアップデート通知機能がついたのが便利そうです。

レノボからE-350採用のノート

なんだかんだでMini-ITXやらノートやタブレットも登場して結構盛り上がっているFusion APUですが、レノボから軽量ノートがでてきました。

レノボ、重量1.3kgのAMD E-350搭載モバイルノート
[PC Watch]

バッテリが3セルなのもあって航続時間が短いのがちょっと気になりますが、コンパクトさと5万円という価格はなかなか魅力があると思います。

AMDの新チップセットにはUSB3.0が統合される

現在販売されているマザーボードではUSB3.0はチップセットとは別のホストコントローラで提供されていますが、次のチップセットにはUSB3.0ホストが統合されるそうです。

AMD、新チップセットでUSB 3.0に対応へ
[Cnet Japan]

チップセットに統合されればいよいよUSB3.0もポピュラーになってきそうですね。