AMD」カテゴリーアーカイブ

新型のXBOX360にはFusion型チップが積んであるそうです

新型のXBOX360がニュースになっていますが、内部的には65nmプロセスルール→45nmプロセスルールのシュリンクとCPUとGPUの統合がなされているんだそうです。

■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■Microsoftが45nm版GPU統合型CPU搭載のXbox 360を発表
[Impress PC Watch]

今までシュリンクが進まなかったのはシュリンクが進むと半導体のダイサイズが小さくなり、配線が困難になってしまうためという事情も紹介されています。

我が家にも実はXBOX360があるんですが結構駆動音は大きい印象です(特に光学ドライブがスピンしているとき)。
新型は小型化&静音化がうまく進んだようでいいですね。

Flash Player10.1が出ました

おなじみFlash Playerが新しくなりました。

Adobe、「Flash Player 10.1」と「AIR 2」の正式版をリリース
[ITmedia]

10.1からはRadeonでH.264動画のデコーディング支援ができるようになっています。
対応しているのはコンシューマ向けだとHD3000シリーズ以降とのこと。

我が家の環境でYoutubeの
http://www.youtube.com/watch?v=XSGBVzeBUbk&feature=player_embedded
これを再生してみました。やはり我が家の環境ではあまり差は感じられず。

しかし最近はこのような高精細な動画が多数上がっていますし、ゲームはしないけど動画のデコードのために高いCPU積んでるマシン買うのはちょっと…という人には安いものでもGPUがあるとCPU負荷を軽減できるかもしれません。

AMDのノートPCプラットフォームがにぎやかに

AMD、4コアPhenom IIなどの新ノートPCプラットフォーム
[PC Watch]

こんな感じでAMDのノートPCプラットフォームがまた刷新されました。
とうとう3コアCPUがノートにも載るようになりましたね。

超薄型向けのCPUもTurion IIが動作周波数を上げながらTDPをわずかに削ってきているので、この辺がlenovoのX100eあたりに入ると相当魅力的かもしれません。

890GXチップセットが発表になる

AMD、SATA 6Gbps対応の統合型チップセット「AMD 890GX」
(PC Watch)

790GXの後継チップセットが発表になったようです。

内蔵グラフィックも順当にパワーアップしましたが、注目はSATA6Gbpsの対応でしょう。
ストレージはボトルネックになりやすいだけに楽しみです。

その他、統合こそされていませんがUSB3.0をノースブリッジに直結することがサポートされていたりと結構見所が多い感じです。

CeBIT2010でFX系チップセットについても何か情報が出ることを期待。

dm3aでTurion Neo X2モデルが選べるようになった

PCメーカー各社のいわゆる春モデルが続々と出てきていますが、hpは従来ラインナップの内容拡充がメインのようです。

日本HP、ノートPC春モデル発表 ~単体GPUとSSD搭載機種が増加
[PC Watch]

前に当blogでもちょいと取り上げたdm3aもTurion Neo X2やSSD搭載モデルが選べるようになっているようです。

Turion系はAthlon系に対してキャッシュが大きいので性能には結構効いて来そうな感じがします。
Turionを選択した場合はGPUはMobility Radeon HD4330になるそうです。

なんとlenovoからAMDモバイルが出る

ちょっと驚きの話題。
まさかlenovoが採用するとは。

レノボ・ジャパン、「10万円を切る」ThinkPadを発表
(ITmedia)

プレスリリースなども見てみましたがEdge”13は

・珍しくTurion NeoX2が選べるモデルがある
・液晶サイズ13.3インチ、画面解像度1366×768
・4セルバッテリー装着で1.6kg、航続能力3.4時間

x100eは

・CPUはAthlon Neo MV-40
・液晶サイズ11.6インチ、画面解像度1366×768
・6セルバッテリー装着で1.5kg、航続能力5時間

チップセットはお約束のM780GなのでGPU方面はぬかりなしというところでしょう。
x100eはなんとダイレクト価格63,840円です(ワイヤレスLAN搭載バリューパッケージの場合)。
Edge”13は79,800円とのこと(Turion NeoX2を搭載したパッケージの場合)。

Edge”13がなかなか使い勝手が良さそうですが公称の航続能力が3時間はちょいと不安ですね。多分据え置き狙いなのだと思います。
多少の持ち運びも意識するならx100eをどうぞという感じなのでしょうかね。

オンキヨーからも2画面モバイル

先日工人舎から2画面モバイルが出る、しかもAMDプラットフォームという話題を取り上げましたが、別バージョンがオンキヨーからも出るそうで。

オンキヨー、デュアルディスプレイノートなど新製品3モデルを発表
(ITmedia)

画面解像度が大きくなり、HDD容量が増えたのが主な変更点。
引き換えに?ワンセグ機能がオミットされているようです。

わしが買うならこっちのモデルでしょうか。やはり縦768の解像度は欲しい。

工人舎からもAMDモバイル

昨日それっぽいエントリを上げたらタイミングを計ったみたいに発表されました。

10.1型デュアルワイド液晶を搭載した8万円切りノートPCが登場――「KOHJINSHA DZ」シリーズ
(ITmedia)

Athlon Neo+RS780MNという仕様はx430同様ですが、最大のポイントは10.1インチの画面を2枚搭載している点でしょう。

その分重量面ではハンデがありますが、この変則的な構造だけでもちょっと欲しくなってしまいます。
お値段は7万円代ってのもいいですね。

AMDプラットフォームのノートが欲しい

AMDファンである以上モバイルもAMDプラットフォームにしたいとよく考えるのですが、なかなか手が出ません。
この冬はhpからPavilion dm3aってのが出てていい感じですね。

しかし聞けば海外ではdm3zと称するTurion Neoが選べるモデルがあるんだそうです(dm3aはAthlon Neoのみ)。うらやましい。

あとあまり国内で話題になっていませんがmsiもX-Slim X430の仕様を明らかにしたそうで。

MSI unveils X-Slim X430
(Fudzilla)

見てみるとCPUはAthlon Neo、チップセットはRS780MN+SB710、画面14インチ、重さ1.5kgほどなのだとか。
Gigabit LAN搭載というのもありがたいポイントです。

後は価格と航続時間が気になりますが、現時点でこのスペックだけ見るとなかなか面白そうな機種になりそうですね。