ファーウェイ、P10/P10 lite/P10 Plus/P9/P9 lite/Mate 9などのソフトウェアを更新
[PC watch]
PC watchさんにP9 liteのシステム更新が開始された旨の情報が掲載されていました。
メーカーのリリースノートを見てもGoogleのセキュリティパッチによるセキュリティ強化と書いてあるだけなのですが、今回のバージョンがKRACKs対策を含んでいる11月分相当と思われます。
最長で配布されるまで1ヶ月程度かかるので、気長に待ってみようと思います。
[PC watch]
PC watchさんにP9 liteのシステム更新が開始された旨の情報が掲載されていました。
メーカーのリリースノートを見てもGoogleのセキュリティパッチによるセキュリティ強化と書いてあるだけなのですが、今回のバージョンがKRACKs対策を含んでいる11月分相当と思われます。
最長で配布されるまで1ヶ月程度かかるので、気長に待ってみようと思います。
11月にP9 liteのセキュリティパッチがリリースされています。バージョン末尾が”388″となるものです。
[ケータイWatch]
リリース日は11/15らしいのですが、我が家のP9 liteには割と最近ダウンロードされてきました。
1つ気になっていたのは先日話題になったWPA2の脆弱性(KRACKs)修正が含まれているかどうかです。
Googleの2017年11月分のセキュリティパッチには同脆弱性の修正が含まれているのですが、このパッチはあくまでGoogleが公開しているもので、Androidを搭載した端末にこれらのパッチがすべて取り込まれるとは限らないようです。これは本家のNexusやPixelでも同様だそうです。
どのパッチをどのタイミングで取り込むかは端末ベンダに委ねられており、端末ベンダがリリースする情報に注目する必要があります。
[source.android.com]
P9 liteのパッチリリースノートもセキュリティアップデートとしか書いていないので、11月分のセキュリティパッチがすべて取り込まれているかが分からなかったのですが、端末の情報で調べることができるようです。
※端末のセキュリティパッチレベルの調べ方が書いてあります。
[source.android.com]
つまり、端末でAndroidセキュリティパッチレベルを調べて、11月分になっていればOKと判断して良さそうです。
P9 liteの場合は 設定 → 端末情報 で確認できます。ちょっと下にスクロールするとAndroidセキュリティパッチレベルが表示されています。
結果、バージョン388はAndroidセキュリティパッチレベル10月相当ということでした。
つまりバージョン388ではWPA2脆弱性の修正はまだなされていないようです。約1ヶ月ラグがあるようですから、12月中旬頃にリリースされるP9 liteのセキュリティパッチがAndroidの11月セキュリティパッチ相当になるのではないかと踏んでいます。
最近スマートスピーカーの話題を聞くことが多くなりました。一時期に比べると音声認識の精度も良くなっているそうなので、ブログのエントリぐらいは書けるのではないかと思い、音声入力を試してみることにしました。
手順としてはスマートフォンの Google 音声入力を使い Google Keep に下書きを音声入力します。この時点で音声認識の精度は相当なもので、驚きます。しかし句読点の挿入はなく、一部変換などがされていない部分があるのでパソコンに転送した上で清書をします。
実際にこのエントリはほとんど音声入力で書きましたが、思ったよりも実用的という印象です。エントリ中に固有名詞や日常的に使わない単語を使う場合に懸念がありましたが、試してみると全く日常的に使わないような自作パーツの商品名やゲーマー用語などでも結構な割合で正しく認識しました。
単純に端末に向かってしゃべることそのものや、サービス提供者に自分の音声情報が送信されることに抵抗を感じる部分は確かにありますが、それを差し引いてもなかなか優れものだと思います。
昨日の夕方に見た時には限定的な状況での話なのかと思っていたのですが、今日になって広汎に影響があるらしいという情報が様々なニュース提供元から入ってきたので驚きました。
[Internet Watch]
[情報処理推進機構]
17日の夜にこのエントリを書いている時点で実証コードが発見されたり、実際の被害が発生してはいないようなのですが、影響範囲が広いのとモバイルOSについてはパッチ提供までに若干の時間を要するということもあって心配です。
とりあえず念には念をということで、当面はWi-Fi抜き生活で行こうと思います。
家用のタブレットとして長いこと使っているNexus7(2012)ですが、バッテリがなぜか急激に消費されたり、動作中にほぼフリーズしているレベルで待たされることが多くなっていました。
今まで色々対策を試して、その中でAndroidの設定メニューから実行できる”データの初期化”も試したことがあったのですが、一時的に調子は良くなるもののすぐに元の様子に戻ってしまっていました。
そこで今回はリカバリモードから実行できるハードウェアリセット(ファクトリーリセット)を試してみることにしました。
方法については手元のNexus7の英語版マニュアル(PDF)では確認できなかったのですが、同じASUSのZenFoneのものが適用可能だったのでそれを参考に進めました。
電源ボタンとボリュームボタンの上を同時に長押ししているとリカバリモードに入ることができ、そこからファクトリーリセットを実行しました。リセット後はブートローダから起動すれば復元が開始されます。
さすがにリカバリから復帰するまでは少々時間がかかったものの無事に元通りに復活し、今のところは快調に動いています。この快調が維持できれば成功なのですが、しばらく様子を見たいところです。
HuaweiからP10シリーズが発表になったそうなのですが、liteラインのP10 liteももちろん発表となっています。
[PC Watch]
CPUやメモリ、カメラなど順当に強化されていますが、スペックシートを見比べてみるとP10は5.0GHz帯のWi-Fiに対応しています。P9 liteでは結構気になっていたところなので、これは大きなパワーアップだと思います。
さすがに1年でP9 liteから買い換えることはないですが、なかなか良さそうな端末になっているように思います。
最近ふとしたきっかけでGoogle Keepを使うようになったのですが、非常に便利なものだと思います。
私は何かと忘れ物が多くて、やらなければいけないことや忘れると困ることは付せんに書いたり、または名刺サイズくらいの小型メモ帳に逐一メモするようにしています。
ただ、この方法だとメモ書きをした付せんがどこにあるか分からなくなったり、外出先でやるべきことを書いてあるメモ帳を家に忘れたりすることがあって、これはこれで困っています。
そこで試しにGoogle Keepでやることや買い物などの管理をするようにしたのですが、これが今まで困っていたことをうまいこと解決してくれて助かっています。
気に入っているところをいくつか挙げてみます。
一番頻度の高い使い道としては買い物メモがあります。買わなければいけないものを把握した時点で即時メモを取れば「買わなければいけないものを把握したことを忘れた」という事態が防げます。
また、リスト状に買うものを並べておくとスマートフォンをポチポチ押すだけでチェックができるので、「リストを見ながら買い物をしたはずなのに買い忘れがあった」という事態が防げます。また筆記用具がいらないので店舗内で使いやすいのも良いです。
そんなわけで、今のところP9 liteが一番活躍しているのはこのGoogle Keepの用途です。
先日のAndroid7.0アップデートの影響なのかは分かりませんが、P9 liteで写真を撮るとISOが高めに設定されることが多くなったような気がします。私の部屋の照明はぼんやりしているので、夜間に室内写真を撮るとISO500に設定されることが多いようです。
ISO500だとちょっとにじんだような描写になってしまうので、せめてISO400くらいにできないものかと思って調べてみたのですが、カメラアプリを起動して右方向にスワイプすると撮影モードが選べることに気づきました。
その中に”プロ写真”というモードがあり、これを選ぶとISOやシャッタースピードなどをマニュアル設定できます。個別に撮影時のパラメータを指定したい場合はプロ写真モードが良いようです。
今日アップデートの案内が来ていたので、アップデートを行いました。
端末オリジナルのUIと合わせて1.85GBという巨大サイズだったので、ダウンロードとインストールにかなりの時間を要しました。
モバイル機器でも最近はこんな感じなんだなあ、と思いながらも、あえて固定回線を契約せずにモバイル回線のみで生活している方は大変だったりしないのかな、と思いました。
3/13より順次提供予定とのことです。
[ケータイWatch]
やっぱり新しいものほど良いと思うので、Android7.0の提供は大歓迎です。廉価版の機種にも提供されるとはありがたいことです。