Deckadance1.x」カテゴリーアーカイブ

モニター出力の設定

Deckadanceは一度に表示する情報量を少なくさせたいのか、

AB両デッキの情報+6つのファンクションウィンドウの情報のうちどれか

という画面構成になっています。
そのため、結構重要な情報が意外なファンクションに埋まっていたりします。

というわけで今日はモニター出力のお話。
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曲に設定した情報の置き場所

ここまでのDeckadance操作解説では、曲のBPM解析/ビートマークの設定やキューポイントの設定などの
下ごしらえが重要ですぞというお話をして参りました。

さて、この曲に追加で設定したBPMデータやキューポイントののデータはどこに置いてあるのでしょう。

場所は意外に簡単で、

(Deckadanceをインストールしたフォルダ)\Deckadance\beatmarks

内に*.MRKというファイル形式で曲ごとにずらっと格納されています。

システムのクリーンインストール時などには、曲と一緒にこれらのデータもバックアップしておけば
後から改めて曲の解析をしなくて済みます。

Deckadanceで録音

DeckadanceでDJした結果を録音するにはどうしたらいいのでしょうか。
今日のエントリはその解説です。

いい感じのミックスが出来上がったら自分で後から聴いたりしたくなるものです。

オーディオの設定で設定したマスターアウトを録音ソフトに流して録音してももちろん良いのですが、
Deckadance単体に録音機能があります。
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DJ風にミックスをしてみる(2)

前回エントリに引き続き、今回は
「曲をタイミングよく送り出したつもりがずれている場合どうするのか」
を解説します。

どんなにタイミングよく曲を送り出してみてもどうしてもずれが生じるものです。
マスター出力とモニター出力を同時に聴くと「タタン、タタン」とキックの音がずれて聴こえたりするはずです。

しかし、ずれを修正する前に次にかける曲が今かかっている曲より速いのか遅いのかを判定しなくてはなりません。
これは普通にDJをやっていてもなかなか難しいものです。
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DJ風にミックスをしてみる(1)

いよいよDeckadanceのメイン部分、DJ風に曲をミックスする操作の解説を始めましょう。
相手が音なのでややこしい部分が多々ございますがよろしくお付き合いください。

なお、オーディオの設定はマスター出力がスピーカーから出て、モニター出力がヘッドホンから出るという想定で書いています。

まずはデッキAで適当な曲を再生しましょう。
練習なので長尺のものがいいです。
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オーディオの設定

いよいよDJ風にDeckadanceを使ってみましょう。
という話をしたかったのですが、まずは音声出力の設定から。

なお、本エントリは全てPC内で完結するセッティングを前提としていますので、
タイムコードコントロールの話なんかはまた後々…という風にさせて頂きたいと思います。

オーディオの設定は画面最上部のAUDIOボタンで行います。

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リルーパーで遊ぶ(より高度な設定)

前回エントリに引き続き、Deckadance内蔵のリルーパーのお話。

今回はリルーパーのパターンを手動で作ってみましょう。
まず、リルーパーのビートアラインをオンにしておいてください。
ビートアラインオンを前提にリルーパーのパターンエディタの構造を解説します。

縦横16個のセルがありますが、縦の列はリループするポイントです。
リルーパーのボタンを押した瞬間から1小節が自動的にサンプリングされ、縦の列に割り振られるという感じです。
つまり、1つのセルが16分音符に相当します。
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