FLのサイトにまた面白い動画が上がっていました。
Patcherを使って1つのつまみで複数のエフェクタを操作できるようにしています。
面白いのは「フィルターのカットオフ&ディレイのフィードバック」といった具合に任意で操作できるパラメータを選べる点です。
設定も簡単で視覚的に確認できるのがナイスです。
こうなるとDJ用でも使いたい…と思いますが、BPMをうまいことFLに送る方法がいまひとつ思いつかないのでディレイなどはちょっと難しそうです。フィルター系なら結構楽しめると思います。
FLのサイトにまた面白い動画が上がっていました。
Patcherを使って1つのつまみで複数のエフェクタを操作できるようにしています。
面白いのは「フィルターのカットオフ&ディレイのフィードバック」といった具合に任意で操作できるパラメータを選べる点です。
設定も簡単で視覚的に確認できるのがナイスです。
こうなるとDJ用でも使いたい…と思いますが、BPMをうまいことFLに送る方法がいまひとつ思いつかないのでディレイなどはちょっと難しそうです。フィルター系なら結構楽しめると思います。
10リリース後に細かく修正していたものが一段落して10.0.2となったようです。
かなり細かくバグフィックスや修正が入っているようです。
特に大きい修正は…
newtone: パラメータホイールの見た目修正 & “元に戻す”操作をしたときのクラッシュ問題を修正
FPC: ミュートされていなかったパッドを修正
Patcher: ピッチホイールのレスポンス修正、ZGameEditorを閉じたときのフリーズを修正、プラグイン削除時に音声が消えてしまう問題を修正(?)
wrapper: パラメータ名称のバグを修正
FL: インターフェースのないVST1プラグイン使用時に”元に戻す”操作をするとハングする問題を修正
FL: ビートあたりのステップ数を変更した後に、プロジェクトが誤ったテンポでレンダリングされる問題を修正
FL: ミキサーのアームボタンの左右が逆に動作する減少を修正
FL VSTi: Cubase内でオーディオデータを出力した際のフリーズを修正
FL: クリックしても常に選択されないノートのプロパティを修正
FL: 日本語を正しく表示するため新しい文字セットを使用
FL Keysに新しい波形とデフォルトプリセットを追加
連携したファイル名を使用するため、Data\Patches\Packs にDirectwaveのプリセットを再保存
ZGameEditor Visualizerでカスタムテキスト・ビットマップ・3D Studio形式のメッシュの使用、キューポイントによる動画のトリガーが可能に
既にFL10を入れている場合、パッチのような形で適用できるインストーラもあります。
ティーザー動画が出ていました。
元がステップシーケンサなのでこの手のデバイスとは相性がいいかもしれません。
JMC代表の華麗な猫踏んじゃったも。
FL10リリースのエントリでも紹介しましたが、マウスでノートを囲むだけでノートをセレクトできるMagic Lassoの使い方です。
まず適当にピアノロールを開いてノートを打ち込みます。
下の図の通りピアノロールメニューから”Select”を選びMagic Lassoをオンにします。
次に選択したいノートの周りをマウスポインタでくるくるっとなぞります。
すると、ノートが選択状態になります。
この操作にはクリックは必要ありません。
ヘルプによると「クリックが要らないのでまさにこれがマジック」みたいな事が書いてあります。
誤爆が発生する恐れがあるのでそこは注意ですが、複数のノートをごそっと選ぶのには結構便利だと思います。
ぜひお試しください。
とうとう10になりました。
使い始めたのが9.6からなので1の位の数字が変わるメジャーなバージョンアップは初めてです。
いつものかっこいい動画もあります。
FLの場合細かいBetaリリースで結構重要な機能が増えているので、最近のバージョンアップを総まとめにしたのが今回のリリースという考え方もできます。
ので、バージョンアップ項目も今までに見たバージョンアップのおさらいという意味合いが強いです。
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毎度毎度のことのような気がしますが、Beta版が出て以降もコツコツ小さいアップデートが出ています。
お試し中の方はご注意を…
詳しい情報は9.9Betaのフォーラムでいろいろ公開されています。
このエントリを書いた時点ではupdate6が公開されています。
もう9.9(ただしパブリックベータ)が出ました。
古いバージョンは遠からず起動できなくなるのでさっそくインストールして試しています。
アイコンや起動時のメッセージはFL Studio 10となっているので実質10の準備版というところなのでしょうか。
大きな機能追加はProject PickerとChainerのようです。
Project Pickerは開いているプロジェクト内のパターンクリップやオーディオクリップを試聴しながら選ぶことができます。
プレイリスト表示時に右クリックですぐ呼び出すことができ、マウスオーバーで音が聴けるので便利です。
特にパターンクリップは数が増えると管理が大変ですから重宝しそうです。
1回作った曲のリミックスワークなんかにも便利そうな気がします。
ChainerはMIDIメッセージを内部で受け取り、オーディオ情報をFL側に返すプラグインです。
ポイントは複数のプラグインやエフェクトを自由に内部でつなげる点で、複数のプラグインのパラメータを単一のMIDIメッセージで操作することができます。
普通にノート情報で音を出す他にも、動画内で紹介されているように複数のフィルターのカットオフ周波数を同時に変更なんていうこともできます。
その他、ZgeVizというビジュアライザなんかも入っています。
FL Studio Guruに追加された内容をいろいろ見ていたら結構面白いのがありました。
声のデータをNewtoneでピッチ補正してEdisonでぼかすという感じですが、結構簡単に本格的な音ができています。
ちょっと試してみましたが自分の声なんかでも簡単に作れるので面白いですね。
(原料が自分の声だと思うとなんだか気持ち悪いですが)
9.7betaが出たのは先月でしたがもう9.8betaが登場しました。
これに伴って9.7betaは起動できなくなっているようです。
9.8beta自体も2/28で期限切れになるようです。(それまでに正式版or9.9betaが出る??)
チェンジログをザーッと見るとNewtoneとWrapperの修正が多いようですが、エンベロープのLFOをステップ指定(リズムの拍数に合わせた指定)できるようになっているのが何気に便利です。