Opera」カテゴリーアーカイブ

Opera12.00betaがリリース

beta版なのですが例によってメインラインのOperaと別にインストール可能なので簡単にお試し可能です。

Opera Nextのダウンロードページ
[Opera Software]

x64好きとしてはx64版があるのがちょっと嬉しいところ。

英語版のダウンロードページにWhat’s newがありますが、ウィジェットとOpera Uniteについては12.00からデフォルトでオフとなり、段階的に廃止となるそうです。
Extensionがあるのでアドオン系はそちらに統合整理という形になるようです。

Opera11.62がリリース

お久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいのアップデートになりました。

全体的にはセキュリティと安定性の向上したマイナーチェンジ版ということになるのですが、Changelogを見ていると内蔵のメーラーで最後に表示したメッセージを忘れてしまう問題の修正など、日常の使用に影響の有りそうな問題の修正も入っています。

重複するエントリ

一応、というくらいなのですが、エントリの内容が過去のエントリと重複しないように気をつけています。

相変わらずblog本体の検索機能はイマイチ(2バイト文字だと結果が返ってこない、アルファベットだと結果は返ってくるが表示順が謎)なので、Googleのドメイン検索が頼みの綱です。

Opera12αがリリース(されていた)

Opera Nextは相当頻繁にアップデートがかかるので個々のアップデート内容を注視していなかったのですが、
17日リリースになっている12αはUI等も含めてフルGPUレンダリング対応になっているそうです。

α版なのでご自身の責任で…というのはいつもと一緒ですが、現時点では非常に好調です。

ハードウェアアクセラレーション搭載の Opera 12 アルファ版リリース
[Opera Japan ブログ]

3D表示のデモを見るかぎり結構リッチな3D表現ができています。

Opera Mini と Mobileのandroid版

手元にandroidの入った機械が無いので検証できないのが残念ですが、新版が出ているようです。
(10/14時点では当blogにも勝手にバナーが貼られています)

プロモーション用の動画もあります。
Opera Miniの通信量圧縮を活用して通信費の節約をしませんか的な内容です。

OperaとSSL証明書不正発行

オランダのDigiNotarという認証局から不正にSSL証明書が発行され、gmail等の大きなサイトでも影響が出ているようです。

FirefoxやGoogle Chrome等各ブラウザは対策を施したアップデートを公開したほか、MicrosoftもOSレベルでDigiNotarのSSL証明書を信頼しないように設定するアップデートを公開しています。

Operaはというと、デフォルトの機能で対策が可能なのだそうです。

Operaはデフォルトで対処不要、偽Google SSL証明書問題
[マイコミジャーナル]

11.51 でのセキュリティ修正と Opera のフィッシング・マルウェア防止機能
[Opera Japanブログ]

Operaの場合は証明書の失効を確認するURLと通信を行い、通信が行えない場合にはそのサイトのセキュリティレベルが低いという表示をするそうです。
疑わしい場合は基本的に危険と判定しているということですね。

というわけなので、通常セキュアな接続を行うサイトであれば接続が保護されているマークがアドレスバーに出るところなのですが、出ていない場合はおかしいと判断した方が良いということですね。

userjsで広告(その他)を消す

Operaには元からコンテンツブロック機能があるので、広告バナー等であれば割合簡単に消すことができます。
コンテンツブロックで消えてくれないものを消すにはどうしたら良いかというお話です。

こういう場合Operaではuserjsを使うだろうなあとなんとなく思ったので、検索をかけてみたところ参考になりそうなエントリを発見しました。

広告削除方法模索(CSSで攻める)
広告削除用の関数を改造してみた
[Cherenkovの暗中模索にっき]
(有益な情報に感謝致します。ありがとうございます。)

動作原理は元のエントリをご覧頂くとして、”id、class、nameのいずれかがはっきりしているものなら消せる”というところが重要です。
Webページ内の各要素の名称はOpera Dragonflyで調べれば割とすぐ分かるので、よく見るサイトを中心にスクリプトを編集しておけば快適に閲覧が可能です。