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SSDとHDDでARMA2のパフォーマンスを比べてみる

さっそくベンチマークを取ってみました。
ARMA2には一定のシーンを再生すると平均フレームレートを出してくれるベンチマークが2個用意されているので便利です。

条件については以下の通り。

CPU:     PhenomII x4 955 Black Edition(3.2GHz)
メモリ:   DDR2-800 4GB(2GB*2,Sanmax(Micron))
マザーボード:GIGABYTE MA790FX-DS5
VGA:     Radeon HD3870x2
電源:    Silverstone DA-650(650W)
HDD:     Crucial RealSSD C300(128GB)/Pciexpressスロット上のHighpoint RocketRAID620に直接接続
       またはマザーボード上のSATA2に直接接続したHGST HDT725032VLA360
OS:     Windows7 Professional(x64)

ARMA2はオプションで視程を2400m、描画の設定は”High”とし、画面解像度を1680*1050としました。
その上で、”Benchmark1″というのを5回動かした結果がこれです。

SSDインストール:41,39,42,42,41
HDDインストール:39,41,41,40,40

あんまり変わらなかった。

感覚的には速くなっている感じがするんですけど、数字を見ると実際はそうでもないようです。
SSD入れたので速くなってるだろうという期待でそう感じるだけなのですかね。

久々L4Dが面白い

友達に誘われたので2ヶ月ぶりくらいにcoopでL4D初代をやりました。

これが微妙に感覚が失われていて非常にスリリングでした。しばらくやらないとやはり腕前が軽くレベルダウンしてしまうようですが、それがまたいい感じ。

普通下手になっていると「こんなはずでは…」とストレスに感じたりしそうなもんなんですけどね。

A9にパッチが出ていた(今更)

わしにA列車で行こう9を買わせた友達から「なんか神パッチとか言われているナイスなパッチが出ているそうだ」という話を聞いたのでさっそく適用してみることに。ていうか出てるのに気づいていなかった。

1.00 build096ってのがそれのようでした。
いろいろ修正が入っているのですが、一番変化を感じたのは子会社の評価額が全体的にお手ごろ、なおかつあまり激しく上昇しなくなったことです。
以前当blogでも「発電所の価格がそのうちバカ高くなるので壊して建てかえるのがいいらしい」みたいな話をしたような気がするのですが、この修正でもうそんなに神経質にならなくても大丈夫そうです。

ちょうど60年くらい遊んだマップに途中からパッチを適用してみたのですが、1800億円くらいの評価があった発電所が1300億円くらいの評価に変わりました。資産税は評価額の5%かかるので結構大きく感じます。

意外な節税対策

昨日資産税で苦しんでいるとエントリに書いたA列車で行こう9ですが、恐ろしい税金対策があるそうで。
それは「価値の上がりすぎた施設を壊して建て直す」こと。
撤去と建て直すのに費用がかかりますが、あんまり資産税を吊り上げているようならそういう荒療治もありかもしれないですね。

A列車で行こう9をやっています

知り合いの鉄分多めな人に「9が出るからやんなよ」的な誘いを受けたのでやっています。
シリーズは5完全版と7をやっていましたが、7は初期のバグが結構ひどくそれで投げてしまいました。

今回の9は今のところCTDが1回ありましたが、概ね問題なく動いています。
いや、CTDがあった時点でおかしい気もしますが大丈夫です。

x64公式対応はうたっていないようですが、x64環境でも問題なく動いています。

で、現在マップの半分弱が埋まって人口も19万人くらいの都市をいじくって遊んでいます。
視程を限界まで遠くしたり、ごちゃごちゃしてるところを表示した上で70倍速で動かしても18fpsくらいはでるので、我が家の環境では快適です。

久々のA列車ですがやっぱりダイヤ組んだり都市計画を勝手に考えるのは面白いですね。

ARMA2の砲撃モジュールで遊ぶ

ARMA2には視界の通らない長距離からの砲撃が実装されています。(別のユニットが場所を指定して要請することで砲撃が行われる仕組み)
エディタでMLRSを3台呼び出して遊んでみました。

結構な距離なので要請してから飛んで来るまでかなり時間がかかります。
町を試しに標的にしてみましたがもうもうたる煙に覆われ、晴れる頃には更地になっていました。
ミッションに組み込んでみるのも面白そうですが、MLRS3台はオーバースペックだったかもしれません。

小さいミッションなら迫撃砲なんかがいいかも。

エディットに際しては下の動画が役に立ちました。

ARMA2でミッションを自作

当blogにチラチラ出てくる濃い味fpsのARMA2ですが、ARMA2の魅力としてミッションエディットが挙げられます。

最初から融通の利くエディタが付いているので好きな感じのミッションを自作できます。
自由度が高すぎるので多少スクリプトめいた表現が必要なのが難(あとドキュメントが英語なのも難)ですが、
簡単なスクリプトだけでfpsツクールのような具合にミッションが自作できます。

勉強がてら敵の基地で偉い人を暗殺して脱出するミッションを作ってみました。
なお、本ミッションに登場する人物名は実在の人物と関係ありません。念のため。

1.味方はプレイヤー(狙撃手)とまさる(観測手)
2.展開後、近くの基地で為蔵(敵の偉い人)を探す
3.為蔵を狙撃。ただし狙撃時に失敗し感づかれると敵のガチムチ兄貴軍団が登場。
4.ちなみに狙撃成功後も一定時間後にガチムチ兄貴軍団が登場するので、急いで脱出ポイントに移動。
5.脱出ポイントに移動後、菊さん(MH-60S)が迎えに来るので搭乗。
6.ミッション終了

単純ですがこのくらいのでも結構面白いです。
皆様もARMA2で自分の萌えるシチュエーションをシナリオに起こしてみませんか。

Six-updaterでハマッた点

ARMA2のA.C.E.2導入時にはコマンドラインで動くSix-Updaterというのを使いました。
ちょうどDebianのapt-get的に勝手にインストールやアップデートをこなしてくれる優れものです。

しかしながらこれ、どうも日本語設定をしたコマンドプロンプトだとうまく動かないようです。
(少なくとも当方の環境ではうまく動かなかった)

コマンドプロンプト起動後、メニューバー上で右クリック→ ”既定値” を選択→”オプション”タブ→既定のコードページ

このプルダウンが437(OEM-米国)になっていないとダメでした。
日本語Windowsでは初期値が米国にはなっていないようです。
もしお困りの方がいれば参考になったりするかしら…。