今回公表されたのはHome版のアップグレード価格ということなのですが119ドルだそうです。
「Windows 10 Home」は7月29日後、119ドル(約1万3000円)に
[ITmedia]
値ごろ感的にどうか、という観点からの話もしたくなるところですが、まずは無償アップグレードが7/29までで終わってしまうことを気にしないといけません。
無償アップグレードに期限があるという事自体があまり知られていない、というのはちょっと驚きました。
			今回公表されたのはHome版のアップグレード価格ということなのですが119ドルだそうです。
[ITmedia]
値ごろ感的にどうか、という観点からの話もしたくなるところですが、まずは無償アップグレードが7/29までで終わってしまうことを気にしないといけません。
無償アップグレードに期限があるという事自体があまり知られていない、というのはちょっと驚きました。
Windows10のWindows UpdateのトラブルシューティングはWindows7用と異なる部分があります。
MicrosoftがWindows10用のトラブルシューティングツールを用意してくれています。
[Microsoft.com]
自動で問題の解析と修復をしてくれるツールのようです。デスクトップアプリのコントロールパネルの中にも同様のトラブルシューティングがありますが、違いがあるのかは不明です。
Windows7の同様のトラブルシューティングの時に、作業が進捗しているかのチェックのためログの内容を確認しました。
Windowsフォルダの直下に”windowsupdate.log”は引き続きあるのですが、開いてみると「Win10からはPowershellで”Get-WindowsUpdateLog”と入力してログを見てくれ」という記述だけが書かれています。
Powershellを起動して”Get-WindowsUpdateLog”と入力してEnterを押すと、少々待たされますがデスクトップ上にwindowsupdate.logが出てきます。
どうもWin10から作業の履歴が*.etlという拡張子のファイルに保存されるようになったようです。Powershellで上記のコマンドを実行すると、etlファイルをテキストファイルに変換してくれるようです。
Edgeの軽いトラブルシューティングをやったばかりでしたが、Windows Updateが正常に動作しなくなっている感じがしたので、半年ぶりくらいにクリーンインストールしました。そんなわけでbuild10586に逆戻りです。
クリーンインストールは気分がすっきりするので大好きなのですが、多少の面倒さもあるのは事実です。ただ、昔に比べると、
などの理由から、クリーンインストールが簡単になっているように思います。
特にクリーンインストール後の修正パッチ適用については、Windows7以前にあったクリーンインストール後の大量のパッチ導入や、またはそれを防ぐための事前のパッチ適用済みイメージの作成の手間がないので、だいぶ楽になりました。パッチの入れる順に起因するトラブルも起きにくいですし、非常に助かっています。
先日、Win10のプレビュー版をアップデートした際に表題の問題が発生しました。OperaやChromeは普通にサイトにアクセスできるのに、Edgeではどのサイトも表示できないという問題です。
(細かいことを言えば、一旦読み込みが開始されるが、途中でエラー画面に切り替わってしまうという挙動をしていました)
で、結局色々調べたのですが”キャッシュを消す”(設定 → 閲覧データのクリア)という一番手堅いトラブルシューティングで直りました。調べた時にビルド更新時にFWの設定が変更され、問題が起きるという情報もありましたのであわせてご紹介しておきます。
[Microsoftコミュニティ]
上記の記事ではネットワーク接続のトラブルシューティング機能を使って自動修復する方法が紹介されています。今回は試しませんでしたが、参考になりました。
Slowリングに設定しているInsider Preview参加者にも配布されています。
[窓の杜]
1月からアップデートの受け取りペースをSlowリングに変更しましたが、このくらいが落ち着いてちょうど良いです。
ビルドのアップデートは1回あたりにかかる時間もそれなりに長いので、2-3ヶ月に1回くらいあれば十分満足という感じです。
Edgeの拡張機能は非常に注目しているのですが、まだ使える拡張機能は3つだけです。広告ブロック的なものがあればEdgeもちょっと本格的に使ってみようかな、と思うのですが、まだ先は長そうです。
毎年恒例のMicrosoftのイベント、Buildが開催されています。
[PC Watch]
Redstone1と呼ばれている次期のアップデートは、2016年の夏にリリース見込みであることが公式に発表になりました。
既にInsider Previewでは色々な要素が追加されているので、それらがまとめてアップデートされることになりますが、一般のユーザに一番影響が大きいのは恐らくこのEdge周りなのではないかと思います。
Insider Previewではわずかに3つですが拡張機能が使えるようになっていますし、着々と進化をしている様子です。
Edgeで生体認証ができるというのは興味深い情報です。Webサイトへの認証が生体認証でできるようになると日々のパスワード管理が大分楽になりそうな気がします。OSレベルでの機能追加ができるのはMicrosoftの強いところなので、こういう情報はちょっと楽しみです。
昨日Windows Updateの履歴をチェックしていたら、ここ数日kb890380のインストールが失敗していることに気が付きました。kb890380は”悪意のあるソフトウェアの削除ツール”という名前で知られているソフトです。
以下のリンクからスタンドアロンで入手できることがわかったので、以下の手順で実行してみました。
[microsoft.com]
すると、適用できる更新プログラムなしとの結果が出たので問題はひとまず解決しました。なんとなく1の手順の再起動で解決しただけのようにも思いますが…
Windows Updateは失敗した場合、ロールバックが云々パッチを入れる順番が云々…と重症化しやすい印象を持っていたところでしたが、今回は割と簡単に直って良かったです。
我が家のWin10はbuild11082になっていますが、このビルドでは大きいファイルをコピーした際の進捗が表示されません。
カット&ペーストであれば、作業完了時に元のファイルやフォルダがなくなるので、作業が終わったことが分かりますが、コピーの場合全部コピーが完了したか心配になります。
先だって大量のファイルをバックアップ用のHDDにコピーする際に悩みました。
ちょっと面倒でしたが、以前バッチでバックアップをかけていた時に使った”robocopy”コマンドで作業を行いました。
[@IT]
多少コマンドの知識がないと面倒なのですが、分かると非常に使い勝手が良いと思います。ログも取れるので安心感があります。
何かフリーソフトでそういうのはないのかな…という場合はファイルコピーツールなんかも窓の杜やVector等々で紹介されているので、そういったものを使うのも良いのではないかと思います。
ビルドの番号がだいぶ進んだので大きな変更でもあったのかと思いましたが、モバイル版との統合のためとのことです。
[PC Watch]
ベータ版大好きユーザなので、Windows10のプレビュー版もFast ringで受け取ってきましたが、さすがにこの1月からは受け取りペースをSlow ringにしました。
Microsoftが事前にアナウンスしていた通り、リリースペースが早くなる一方で比較的重大な既知の問題が残存したままのリリースになっている傾向もあるので、これは仕方ないかという感じです。
先日公開された新しいビルドを入れてみました。
Windows Insiderプレビュービルド11082が公開 ~2016年1月からはFast Ringの公開ペースを加速
[PC Watch]
11月の最初のメジャーアップデート(November update)のフィードバックに対しての修正がメインということで、大きく変わった部分はありません。
今後プレビュービルドの公開が速くなるそうなのですが、今以上に現状渡し感が増すということでちょっと悩みます。
ビルドの更新はそれなりに時間もかかるので、Slow ringに変更しても良いかと思っています。