カテゴリー別アーカイブ: Windows10

Win10 FCUアップデート時の新機能

あまり大々的にアピールされていなかったように思うのですが、Win10 fall creators updateのアップデート時に新機能が追加されているようです。

32GBストレージのマシンをFall Creators Updateにアップデートする

[ASCII.jp]

アップデート作業中に空き容量が足りなくなると エラーが出てアップデートが完了しません。これはcreators updateの時に経験したのでそのときにエントリを書きました。当時はこうなってしまうと極力空き容量を空けるか、それでもダメなら最終手段のISOからのクリーンインストールをするしかありませんでした。

fcuアップデート時には上記の記事中にある通り、容量が不足していても、USBメモリを使うことでアップデートを完了できるようになっているそうです。

どういう条件の時にWindows側から「USBメモリを使えばアップデートを完了できます」と言ってくるのかは分かりませんが、容量に不安がある場合は可能な限り空き容量を空けた上でWindows Updateからfcuへのアップデートを開始し、USBメモリで補助してアップデートを完了するのが簡単そうです。

 

Win10 FCUで追加されたランサムウェア対策機能

日本のセキュリティチームのblogに興味深いエントリが投稿されていました。

重要なポイントでランサムウェアを阻止: コントロールされたフォルダー アクセス機能でデータを保護する

[日本のセキュリティチーム]

今年春頃のランサムウェアの大流行は記憶に新しいところですが、今回Win10 FCUに”承認されたアプリ以外からフォルダへのアクセスをブロックする”機能が追加されたそうです。UACの対ファイル・フォルダ版といったところの機能です。

保護するフォルダはデフォルトでシステムフォルダが設定され、任意に追加することもできるようです。

結構役立ちそうな機能ですが、ウイルス対策にWindows Defenderを使用していないと有効にできないようです。

Windows10でスタートメニューが開かなくなる問題

表題のトラブルが起きたので経緯をご紹介します。

トラブルの状況

普段通りPCを使っていたところ、スタートメニューとCortana、そしてタスクバー内のアイコンがクリックしても反応しない、またはほぼフリーズしている程度の速度でしか開かなくなってしまいました。

スタートメニューの右クリックについては低速ながらなんとか反応していました。

対処

調べてみるといくつか手順があるようでした。

[スタート] メニューまたは Cortana を開くときの問題のトラブルシューティング

[マイクロソフト サポート]

上記のうち特に有効そうな2点を試してみました。

専用のトラブルシューティングツールの実行

startmenu.diagcabという専用のトラブルシューティングツールを用意してくれています。いわゆるFix itのような要領で、ウィザードで自動診断と修復が可能なものです。

試してみたのですが、”問題を特定できませんでした”という診断結果でした。

別のローカルアカウントを使ってログインする

今回有効だったのはこちらの方法でした。普段使っているマイクロソフトアカウントとは別にローカルのユーザアカウントを作成し、そちらでログインすることで修復を行うというものです。

手順は以下の通りです。

  1. スタートメニューを右クリックして、 ファイル名を指定して実行 を選択
    1. タスクマネージャの ファイル → 新しいタスクの実行 でもOKです。スタートメニューがないと設定やコントロールパネルにアクセスできないので、スタートメニュー右クリックが生命線になります。
  2. control userpasswords2 と入力してOKを押下
  3. 中段左の追加ボタンを押下
  4. 左下のMicrosoftアカウントを使わずにサインインする(お勧めしません)をクリック
    1. お勧めしませんなのですが、今回はローカルアカウントで1回サインインできれば良いのでこれで大丈夫です。
  5. ローカルアカウントを選択
  6. ユーザ名とパスワードを設定
  7. 3の手順の画面に戻ってくるので、追加したユーザを選択してプロパティを押下
  8. グループメンバーシップのタブを選択し、管理者に設定してOKを押下
  9. Windowsからサインアウトし、先ほど追加したローカルアカウントでログイン

そうすると、新規インストール時に表示される「こんにちは」画面が始まってローカルユーザのデスクトップが表示されます。この時点でスタートメニューやタスクバーが正常に動作すれば修復完了です。

後はサインアウトしてマイクロソフトアカウントでサインインしなおし、動作チェックをして直っていればOKとなります。作成したローカルアカウントはcontrol userpasswords2で再度アカウント管理画面を表示して削除します。

どうしてもスタートメニュー周辺のファイルが破損してしまうことがあるらしく、その際にこのトラブルが発生するようです。新しいユーザのデスクトップを用意する際にこれらのファイルが正しいもので上書きされているのではないかと推測します。

Win10 FCUをちょっと詳しくチェック

早々にEdgeの変更点はチェックしたのですが、今週末はその他の変更点を色々確認しました。

フォト

Googleフォトにあるようなスライドショー動画の自動生成機能が加わっています。写真を何点かピックアップすればそれらしい動画に仕立ててくれます。全自動でそれっぽい仕上がりになるのは便利だと思います。

その他、写っているものを自動認識して検索できるようになっています。私の撮る写真は風景ばかりですが、”橋”や”崖”で検索するとちゃんとそれらしいものが抽出されます。

ビデオ周辺

”ビデオ再生オプション”という項目が 設定 の アプリ 内に組み込まれています。これはUWPで動作する動画アプリに影響する設定だそうです。NETFLIXアプリを使うので、”自動的にビデオを処理して品質を向上する”のチェックは入れておきたいところです。この項目はGPU支援のオンオフのためのもののようです。

フォント

新たにUDデジタル教科書体ファミリが加わりました。非常に可読性の良いフォントなので、テキストやWordなどのドキュメントに適用すると便利そうです。システムフォント向けではないかもしれません。

アンチチート機能

ちょっと意外だったのはアンチチート機能が組み込まれていたことです。

OSレベルのアンチチート機能、Windows Fall Creators Updateで実装

[PC Watch]

UWPアプリで動くゲーム用だそうなので、Steamで購入したタイトルなどには関係ないようなのですが、アンチチートソフトはユーザ側でインストールすると、誤動作によるキックが起きてストレスの元になることもあります。OSに組み込んでおいてもらえると手間が省けて良いと思います。

タスクマネージャ

かねてからの予告通り、GPU使用率が分かるようになりました。今までもAMD Overdriveなどを使えば確認できましたが、OS標準の機能で見られるようになったのは便利です。

 

恐らくFCUの目玉はVR・MR周辺だと思うのですが、それらに縁がない私の利用スタイルでも関係のありそうな小改修がかなりありました。この調子で年に1-2回アップデートがあると考えると今後も楽しみになります。

 

Win10 Fall Creators Updateがリリース

米国太平洋時間の2017/10/17 10:00付けでWin10 Fall Creators Updateがリリースとなりました。

What’s new in the Windows 10 Fall Creators Update

How to get the Windows 10 Fall Creators Update

[Windows Experience blog]

まだインストールしたばかりでさらっとしか見ていないのですが、Edgeはかなり洗練されてきているように見えます。期待していたPDFビューア機能もなかなかのものです。

インストール自体はISOなどを使って手動で実施するコースかと思いましたが、普通にWindows Updateで手動更新をかけると受信することができました。

アップデートにかかった時間は小一時間といったところで、多少待ちますがそれほど長いとは思いませんでした。

これから上記のエントリなども参考にしつつ変更点をチェックしようと思っています。

Win10 Fall Creators UpdateとPDFビューア

もう一週間くらいでWin10のFall Creators Updateがリリース予定ですが、今回非常に楽しみにしていることがEdgeのPDFビューア機能の拡充です。

これは今年の5月時点で明らかになっていた内容です。

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 16188 for PC + Build 15210 for Mobile

[Windows Experience blog]

私はPDFを見開きレイアウトで見ることが多いのですが、Vivaldi内蔵のChromeのPDFビューアだと見開き表示ができません。

かつてのWin10には”リーダー”というストアアプリがあってこれは見開き対応でしたが、文字がにじんだように表示されてしまって使い勝手がイマイチでした。

というわけで今のところは本家のAdobe Acrobat Reader DCを使っているのですが、これはこれでアップデートなどのメンテナンスが煩雑で、できればブラウザかWindows内蔵の機能で対応したいと思っていたところでした。

見開き表示のほか回転などもできるそうなので、スキャンデータをPDF化したものなども運用しやすくなりそうです。地味なアップデートではあるのですが、期待しています。

Windows10(1703)でゲームが急激にカクつく問題

私の環境では起きたことがないので知らなかったのですが、環境によっては十分なスペックのマシンであってもゲームのFPSが10程度に低下してしまうようです。しかも全てのゲームで発生する現象なんだそうです。

Windows 10で発生中の急激なゲーム性能低下問題の解決はFall Creators Updateまで持ち越し

[PC Watch]

フォーラムの書き込みをざっと流し読みしてみたのですが、「Win7では起きなかった」「Win10でも1607(Anniversary Update)であれば起きなかった」という書き込みもあり、どうも原因はWin10の1703(Creators Update)にありそうな感じです。

再現性がある上に原因がOSそのものなので、問題が起きている環境の方は苦労されているだろうと思います。Fall Creators Updateで解消する見込みということなので、あと1ヶ月耐えれば解消が見込めそうなのは不幸中の幸いです。

大概この手のトラブルの原因はVGAのドライバで、ドライバのアップデートにより1ヶ月も経たずに解消されることが多いので、OSのトラブルかつ月次のアップデートで解消されないというのは非常に珍しい感じがします。

Win10 Fall Creators Updateは10/17に登場

開催中のIFA2017の中で正式に発表があったようです。

Create and play this holiday with the Windows 10 Fall Creators Update coming Oct. 17

[Microsoft Windows10 blog]

あまりPCをクリエイティブな用途に使っていないので追加される機能で特別楽しみなものはないのですが、大規模なアップデートというのは楽しみなものです。

あと1.5ヶ月くらいなので感覚的にはすぐだと思います。

 

DSP版Windows10のパッケージ

今回PCをリニューアルするに当たって、かなりの数の部品が入れ替わるのでWindowsのライセンスも新たに調達しました。

Windows7時代はDSP版であってもDVDのトールケースに入っての提供だったと思うのですが、Windows10はレターサイズくらいの厚紙のスリーブに入っているだけという非常に簡易なパッケージです。

注意したいのがプロダクトキーです。プロダクトキーは内側のスリーブについているスクラッチを削ると確認できるのですが、爪で軽くこすっただけで削れてしまったので驚きました。この件についてはインプレスさんで過去に記事にもなっていました。

削る時は要注意、DSP版Windows 10のプロダクトキーがスクラッチ保護に

[AKIBA PC Hotline!]

スクラッチ式というとお店のキャンペーンでもらえるくじや小規模な宝くじのものを想像することが多いと思うのですが、あれほど力を込めなくても触るだけで削り取れてしまうくらいのものです。

意外にハマりやすい罠だと思うので、今後DSP版Windowsを使って自作をする方は頭の片隅に留めておくと良いのではないかと思います。

ペイントは今後Windowsストアで提供

Windowsに最初から入っている”ペイント”(MSペイント)がFall Creators Update以降非推奨になるというニュースが入ってきましたが、やはり反響が大きかったのか今後のペイントの立ち位置を説明する情報が出ていました。

MS Paint is here to stay

[Windows Experience blog]

今後MSペイントは最初からインストールされなくなりますが、後からWindowsストアで入手することはできるそうです。

ただ、ペイント3DにMSペイントの機能を取り込んでいくほか、さらにパワーアップする部分もあるとのことです。

基本的にはペイント3Dを推奨ということのようですが、どうしてもという場合はMSペイントも継続して使えるようです。