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Windows10(21H1)が一般公開

半年に1回の大型のアップデートとなるバージョン21H1が一般公開になったそうです。

「Windows 10 バージョン 21H1」の一般提供が開始 ~年2回の大規模アップデート

[窓の杜]

Introducing the next feature update to Windows 10, version 21H1

[Microsoft Windows Experience Blog]

今回のアップデートは家庭で利用する一般消費者目線で見るとそれほど大きな変更点は含まれていないように感じます。

blink版のEdgeが含まれていないので、クリーンインストール状態でChromium版のEdgeが既定のブラウザになっているという点が一番違いを感じる部分かもしれません。

昨秋の20H2同様、既にOSに組み込み済みの更新を有効化する”イネーブルメントパッケージ”での提供になるとのことです。そのためバージョン2004と20H2からのアップデートの場合は、月例のアップデートと同じくらいの感覚でアップデートが可能とのことです。

自分の環境ではとりあえず自然に配布されてくるのを待ってみようかと考えています。

Windows Updateで配信されるSCSIドライバでOSが起動しなくなる問題

PC Watchさんに気になる記事が掲載されていました。

Windows UpdateのSCSIドライバでOSクラッシュ。AMDシステムで発生

[PC Watch]

4月末頃にWindows Updateで配信されたX570マザーボード用のSCSIドライバが、本来であれば適用されない構成のPCにもプッシュ配信されていたようです。

ストレージを搭載しているシステムに誤ってインストールされてしまった場合、ブートディスクが認識されなくなり、無限再起動状態になってしまうようです。

元のフォーラムのトピックを確認すると、偶然かもしれませんがGIGABYTE製のマザーボードの報告が大半を占めているのが気になります。書き込みの中に「ドイツの有名なPC雑誌が推奨していた構成」といった指摘もあったので、こういった背景もあるのかもしれません。

対処方法

対処方法としては、上記記事内でも紹介されていますがWindows回復環境(RE)で実行できる”スタートアップ修復”が効果がある場合があるようです。

スタートアップ修復は、理由は不明ながら複数回かけるとトラブルが解消することが時々あるので、1回修復してみて再起動後にまた修復画面に戻ってきてしまった場合、そこで止めずに何度か修復→再起動を繰り返してみると良いかもしれません。

また、フォーラムの投稿によればあくまでWindowsが起動しなくなるだけでストレージ内のデータ自体は問題が無かったそうです。なので、OSをクリーンインストールするしかない場合もCDやUSBメモリから起動できるLinux系OSなどを使えばストレージ内のデータを逃がすことができるのではないかと思います。

次期Windows10のバージョン名は21H1となる見込み

次の大型アップデートに関してMicrosoftからハードウェア互換性に関するニュースリリースがあったそうです。

春頃登場のWindows 10「21H1」は現行のハードウェアで問題なく動作

[PC Watch]

主な内容は”ハードウェア要件はバージョン2004から変化無し”というものなのですが、記事中で次のバージョンが21H1と呼ばれています。現バージョンから採用された西暦下2ケタ+上半期/下半期の別というスタイルが今後も続きそうです。

振り返ってみるとWindows10の最初のバージョンは2015年の夏リリースでしたから、思えば結構長期間運用しています。

このブログのエントリを確認するとWindows7が2009年10月-2012年10月、Windows8および8.1が2012年10月-2015年夏なので、恐らく歴代のWindowsで最も長期間の運用になっていると思います。

以前のようなOSが丸ごと変わる時のワクワク感はちょっと薄れてしまいましたが、これはこれで安定感があって良いように思います。

Windows10のリテールパッケージ

今回初めてWindows10のリテールパッケージを購入しましたが、結構見た目にこだわった内容でした。

パッケージは文庫本くらいの大きさで、紙でできています。

開けると入っているのがこのUSBフラッシュドライブです。面白いのは本体がUSBポートと一続きになっていることで、一般的な製品よりかなり細身になっています。

取り出して一般的な製品と比べてみるとこのくらいの差があります。

パッケージにはこれとは別にプロダクトキーが記載されたカードが同梱されています。

今までDSP版を買うことが多かったのであまりリテールのパッケージを目にすることはなかったのですが、なかなか特別感のあるパッケージングになっていて良いと思います。昔のWindowsのパッケージと違ってかさばらないのもナイスです。

UWPアプリをPowershellでアンインストールする

Windows10にはストアでダウンロードできるUWPアプリ(ストアアプリ・モダンアプリとも)がありますが、Windowsに付属しているアプリは”アプリと機能”でアンインストールすることができません。

Powershellを使うとアンインストールすることができます。限界まで不要なアプリをそぎ落としたい時や、付属のUWPアプリの再インストール時に便利です。

アプリの名前を調べる

アプリのアンインストールにあたって、最初にPowershellで指定するアプリの名前を特定する必要があります。

まず、PC内のUWPアプリ一覧を以下のPowershellスクリプトで表示します。

[Powershell]
Get-AppxPackage | Select-Object -Property Name

アプリケーション名が列挙されるので、それらしい物を探します。今回は”フォト”を例に使ってみようと思います。

名前からして”Microsoft.Windows.Photos”で間違いなさそうですが、本当にこの名前がフォトを指しているのかどうかを念のため確認します。

アプリの名前を確認する

以下のPowershellスクリプトを実行します。

[Powershell]
$PackageFamilyName = (Get-AppxPackage Microsoft.Windows.Photos*).PackageFamilyName

$AppID = (Get-AppxPackage -Name *Microsoft.Windows.Photos* | Get-AppxPackageManifest).Package.Applications.Application.Id[0]

$Run = "Start-Process shell:AppsFolder\" + $PackageFamilyName + "!" + $AppID
Invoke-Expression $Run

スクリプト中の”Microsoft.Windows.Photos”の部分は調査したいアプリに応じて読み替えてください。

このスクリプトを実行して、アンインストールしたいUWPアプリが起動すればOKです。アプリの名前についてはネット上にも色々情報があるので、それらを参考にするのも良いと思います。

アプリのアンインストール

先ほど確認したアプリ名を使って、以下のスクリプトを実行します。

[Powershell]
Remove-AppxPackage -Package "Microsoft.Windows.Photos"

これでアンインストールが行われます。

アプリの再インストール

UWPアプリの再インストールはMicrosoftストアから再度インストールすればOKです。

参考情報

UWP アプリを PowerShell から起動する

[MURA’s HomePage 様]

こちらの情報を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

Windows10 バージョン20H2のアップデート

時間があったのでWindows10を2020年秋バージョンの20H2にアップデートしました。

バージョン2004から20H2はイネーブルメントパッケージというアップデート方式が採用されており、機能アップデートながら非常に短時間でアップデートを完了することができます。

このイネーブルメントパッケージというのはバージョン間でシステムファイルを共通のものにすることにより、アップデートに伴うダウンタイムを短縮するものだそうです。

今回の場合は2004と20H2で共通部分があるので、2004から20H2へのアップデートは月例の累積アップデートのような感覚で実行することができました。

秋の機能アップデートは大きい機能追加は少なめで、不具合修正や微調整がメインとなっていますが、一般消費者目線ではEdgeがChromium版になったこと、スタートメニューの色味が統一されたところが目につきやすい変更点です。

Windows 10 October 2020 Update の新機能

[Microsoft Japan Windows blog]

スタートメニューの色味は結構散らかっている感じがあったので、今回のバージョンで統一されたのは良かったと思います。

Windows10 October Update 2020がリリース

年2回の大型アップデートとなるWindows10 October Update 2020がリリースされたそうです。バージョンは今までの慣例に従うと2009になるのかと思いましたが、西暦と間違える可能性があるとのことで20H2となっています。

What’s new in the Windows 10 October 2020 Update

[Microsoft Windows Blogs]

大きな変更点としては、Chromium仕様のEdgeが標準搭載になった点です。EdgeではWindows本体でおなじみの”Alt + Tab”によるタブ切り替えができるようになっているとのことです。

また見た目にも手が入り、スタートメニューのアプリアイコンは四角形の背景がなくなり、タイルについてはテーマと色が同期するようになりました。よりミニマルな見た目になった印象です。

我が家の環境は先日2004にアップデートしたばかりでもあるので、とりあえずのところは更新のお知らせがプッシュされてこない限りそのままにしておこうかと思います。

WindowsREからchkdskを行う

先日、起動するとWindowsRE(Windows回復環境)が起動して、そのまま起動すると再びWindowsREに戻ってきてしまうという状態になったWindows10マシンの修理をしました。

WindowsREにはコマンドプロンプトがあるので、それで色々原因を探ってみました。

DISKPARTコマンドでボリュームの一覧を出してみたところ、システムドライブのファイルシステムがなぜか空欄(破損?)になっていたため、チェックディスクをかけてみたところNTFSとして復活しました。

その後WindowsREのスタートアップ修復をかけて無事にOSまで起動するようになりました。

改めて作業手順は以下の通りとなりました。

  1. WindowsREからコマンドプロンプトを起動
  2. diskpart と入力してEnterキー(diskpartを起動)
  3. list volume と入力してEnterキー(ボリュームの一覧が表示される、今回はCドライブを修復することを確認)
  4. exit と入力してEnterキー(diskpartを終了)
  5. chkdsk c: /f と入力してEnterキー
  6. コマンドプロンプトを抜けて、WindowsREから”スタートアップ修復”を選択

思っていたよりchkdskの修復機能が強力だったので驚きました。

Windows10をバージョン2004にアップデート

今更ながらWindows10をバージョン2004にアップデートしました。

改めてMicrosoftの公式ブログエントリで変更点を確認してみました。

Windows 10 バージョン 2004 の新機能

[Microsoft Windows Blogs 日本語版]

新機能というわけでは有りませんが、機能アップデート時のダウンタイムが短くなっているのはかなり良い改善ではないかと思います。

上記エントリ中にもありますが、2017年-2019年頃の機能アップデートは高速なPCでもかなり時間がかかっていた印象があるので助かります。

非常に細かいアップデートなのですが、結構良いと思っているのがタスクマネージャの強化です。v2004からはタスクマネージャ上でストレージの種類が表示できるようになったほか、GPUの摂氏温度も表示できるようになりました。

動画エンコード時などはタスクマネージャを見ていることが多いので、GPU負荷と合わせて温度も見られるのはありがたいです。

結局クリーンインストール

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.7.1をインストールしようとするとPCが無限再起動に陥る問題が発生していたので、その後も検証を続けていました。

2つ以上前の復元ポイントへの復元を行った後に

  • AMD uninstall toolによるドライバのクリーンインストール
  • sfc /scannowとDISM /Online /Cleanup-image /Restorehealthの両コマンド実行によるシステムファイルの修復

を組み合わせて実行していたのですが状況が特に変わらなかったので、この際OSごとクリーンインストールしてしまうことにしました。

クリーンインストールついでにWindows10のビルドを2004に上げようかとも思いましたが、クリーンインストール前の時点でシステムの更新から2004へのアップデートはできなかったので、今回はパスすることにしました。

原因を特定できなかったので少々悔しいですが、環境自体はリフレッシュできたので良しとしたいと思います。