Windows8」カテゴリーアーカイブ

Windows8のブートオプションメニュー

Windowsも7では随分コールドブートが速くなりました。
さらにスリープ機能を追加することで起動/終了を極力短時間に収めるよう工夫がされていました。

Windows8でもブート速度には改良が加えられており、SSDにインストールすると7秒前後でブートしてしまうのだそうです。
こうなるとBIOSに入ったり起動時にセーフモードを選んだりするのが大変なので、それらの機能にアクセスできるブートオプション画面が用意されているそうです。

Windows 8は起動が速過ぎてブートオプションメニューを出せない?
[ITmedia]

ブートオプション画面はキー割り込みではなく、トラブル時は自動表示、意図的に表示したい場合は再起動時に表示を予約する形になっているそうです。
確かに、Win8とは言わず現状のWin7でもキー割り込みの機を逸してしまうことが結構あります。
確実に表示できるようになっているのは地味ながら重要な改良点かもしれません。

画面も色がついていて従来のブートオプション画面とは趣が違います。
従来の黒地に白文字はいかにもヤバいことが起こっている感があって怖がる人も多い気がするので、普段のOSの画面の延長というデザインにしたほうが焦らずに操作できるかもしれませんね。

Win8ではAeroを廃止

てっきりデスクトップ部分はWin7を踏襲するものだとばかり思っていたので意外でした。

Microsoft、Windows 8のデスクトップでは「Aero」を廃止
[Internet Watch]

WinXPのLunaはどうしても馴染めず、XP退役時までかたくなにクラシックテーマに変更したUIを使っていましたが、Vista以降のAeroは結構気に入っていました。(フリップ3Dだけは余計だったと思いますけども)

来月早々にもRelease Previewが登場ということですが、そこでもまだデスクトップのUIデザインについては全部が明かされるわけではないそうなのでちょっとお楽しみが増えたというところでしょうか。

Win8RC版は6/1に登場

名前は変わっていますが、従来で言うところのリリース候補版が6/1に登場するそうです。

日本マイクロソフト、「Windows 8 Release Preview」を6月1週に提供 ~Windows Developer Days開催
[PC Watch]

Win7の時も確かRC版から普通に常用を始めてしまいましたが、Release Preview版であればもう実機にインストールしてしまっていいかな?という感じがします。

Windows8は正式名称に

今までもコードネームでWindows8と呼ばれていましたが正式名称になったようです。

Microsoft、次期OSの正式名称を「Windows 8」に決定 ~x86/x64は「無印」と「Pro」に集約、ARM版は「RT」に
[PC Watch]

単純に数字の名称は覚えやすいですが、ちょっと気の利いた名前を楽しみにしていたのでその辺は残念です。

x86/x64向けエディションはずいぶん単純になりました。
Proのみ提供される機能も列挙されていますが、これを見る限りでは無印Win8で大丈夫そうな気がします。

Win8CPのエクスプローラ

いろいろ変わっているところが多くて基本的な操作も時々難儀したりしますが、一番気になるエクスプローラはこんな感じでした。

リボンUIになっているのでツールバーに慣れているとちょっと大変です。
タブの切り替えがどうにかならんかなあと思いましたがキーボードショートカットは今までと同じように使えるのでそれで行けそうです。
Altキーを押すとAltと一緒にどのキーを押すとそのタブに移動できるかをヒントで出してくれるので地味に便利です。

かなり改善されている感があるのがファイルのコピーです。
進捗状況が具体的に表示されるようになっています。

Win8CP版導入完了&インストール時にエラー

タブレットデバイスで使っているわけではないのでmetroUIの便利さは体験できていないかもしれませんが、全体的に使用感は気に入っています。
(ちなみにこのエントリも仮想マシンのWin8CP版から試しに更新しています)

最初にVirtualPCで試そうと思っていたのですが、OSのインストールプロセス開始まで進めずに“HAL_INITIALIZATION_FAILED”というHALのエラーが表示されてしまいました。一応そこで自動再起動するという表示がされるのですがフリーズしてしまいました。

結局OracleのVirtualboxにインストールしてうまくいきました。
後から気づきましたが最初のプレビュー版を試した時もVirtualboxだったので、Win8のテスト環境としてはVirtualboxがいいのかもしれません。

Windows8 Consumer Previewを試す

予定通りCP版が出ました。
VirtualPCに入れてチェックしてみようと思っています。

メイン機に入れてしまうか正直ちょっと迷ったのですが、まだCP版なので実戦使用はRC1くらいまで置いておくことにしました。
エクスプローラがどんな感じになっているかに注目しています。

Win8DPがVirtualBoxでちゃんと動いた


ちゃんと動いています。

MetroスタイルのUIはアニメーションすると少し処理落ち気味になります。
Desktopを選択するとおなじみのWindowsのデスクトップになります。

Metroもかっこいいとは思うのですが、アニメーションがちょっとうっとうしいのが気になります。

Windows8 DPは仮想マシンでも動く

前に「試したいけど仮想マシンじゃ動かないそうなので…」みたいなエントリを書いた気がするのですが、
動かないわけではなくて「GPUアクセラレーションが使われている部分が多いので正しく働かないかもしれませんよ」ということなのだそうです。

「Windows 8 Developer Preview」を仮想環境に導入する
[ITMedia]

無料で利用できるものの中にOracleのVirtualBoxがあるので、これで試せば良さそうです。

Windows8のDeveloper Preview版

Windows8のDeveloper Preview版をちょっとだけ試してみようかな…と思っていたのですが、こういう時に実験場としてよく使われる仮想マシン(Virtual PCやVMWare Player)にはインストールできないそうです。

そうなるとサブの物理マシンに…というところですが、さすがにFedoraのファイル置き場を潰してまで実験しようという気にはならないのでとりあえず見送らざるをえないのが残念です。