バージョン6.4.2がリリースされています。今回のリリースではスタイルシートに起因して一部テーマが誤った結果を返す問題等、7つのバグ修正が含まれているとのことです。
また、セキュリティ関連のアップデートも含まれているので、できるだけ速やかに適用するアップデートと位置づけられています。
前回のアップデート時には自動アップデートが失敗して少々苦労しましたが、今回はスムーズに更新できました。
バージョン6.4.2がリリースされています。今回のリリースではスタイルシートに起因して一部テーマが誤った結果を返す問題等、7つのバグ修正が含まれているとのことです。
また、セキュリティ関連のアップデートも含まれているので、できるだけ速やかに適用するアップデートと位置づけられています。
前回のアップデート時には自動アップデートが失敗して少々苦労しましたが、今回はスムーズに更新できました。
先日Wordpressを手動でアップデート(ダッシュボードからアップデートボタンを押してアップデートする方法)しようとしたところ、アップデートが始まった直後に画面が切り替わり、「重大なエラーが発生しました」というエラー表示が出てアップデートが完了しませんでした。
再度アップデートをやり直そうと思ったのですが、ダッシュボードに入ろうとすると
“PHP message: PHP Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wp_kses() in /var/www/******/wp-content/db.php:28”
というエラーが表示されてしまい、ダッシュボードからのコントロールもできなくなってしまいました。
調べてみるとこういう場合はまずプラグインを一通り無効にすると良いということだったので、サーバーコントロールパネルから/wp-content/plugins内の全フォルダをいったんリネームして挙動を確認しました。
しかしながらやはりダッシュボードを開くことはできなかったので、更にネットで検索をしたところ以下のような情報が見つかりました。
[wordpress.orgフォーラム]
同じような状況の方からの質問ですが、回答に「db.phpをリネームしてみるといい」というアドバイスがついていました。
どうもプラグインのW3 Total Cacheで使用しているファイルにエラーがあることが原因のようで、一旦リネームすることで当該ファイルは再生成できるので問題を回避できるようでした。
実際にリネームしてみると無事にダッシュボードは開けたので、一旦Wordpressを念のために上書きでアップデートしました。その後各プラグインを有効にしたところサーバーのコントロールパネルでdb.phpが再生成されていることも確認できたので、問題は解決となりました。
初めて遭遇するエラーで少々焦りましたが、こういったときの対処法が学べたのは良かったと思います。
バージョン6.4.1がリリースになりました。メンテナンスリリースで4件のバグ修正が行われているということです。
今回は自動アップデートが始まる前にリリースに気がついたので手動でアップデートを実施したのですが、ちょっとしたトラブルに遭遇しました。今回のバージョン固有のものではないと思うのですが、対処した手順をまとめて別途エントリにしておきたいと思います。
バージョン6.3.2がリリースになりました。今回はメンテナンスおよびセキュリティリリースだということです。
WordPress 6.3.2 メンテナンスとセキュリティのリリース
[wordpress.org日本語版]
例によって自動更新を有効にしておくと自動アップデートされるので簡単です。次のメジャーアップデートは11/6にリリース見込みということで、こちらもどのような内容になるか気になります。
メンテナンスリリースとして6.3.1がリリースされました。
[wordpress.org]
WordPressはこういったショートサイクルのリリースも含めるとまあまあ頻繁に更新がありますが、更新を怠けるとメジャーアップデートやセキュリティ上必須のアップデートも手が出にくくなるので、できる限り速やかに最新版にするようにしています。
次のメジャーバージョンである6.4は2023年11月リリース見込みということです。ちょっと前に6.3が出たのでずいぶん早く感じます。
メジャーアップデートであるバージョン6.3がリリースとなりました。
[wordpress.org]
今回のバージョンではコンテンツやテンプレートの管理がサイトエディターに集約されているということで、サイトエディターでサイトのデザインが完結するようになっているということです。
割と最近はサイトデザイン用の機能の拡充が著しいのですが、私はデフォルトのテーマをそのまま使っているので正直少々ピンときていないところがあります。
エントリ作成時に役立つ機能として、”脚注”と”詳細”というブロックが新たに追加されています。
脚注は本にも良くある単語の説明を本文とは別の場所に書くことができる機能です。詳細は文の詳細情報を格納するような振る舞いをする機能です。Q&A的な文章を書く時に使えそうな他、ネタバレになる内容を隠しておく時なんかにも使えるかもしれません。
【脚注の例】自転車のスプロケット1の掃除をしました。
【詳細の例】
ナスはナス科の植物です。
トマトはナス科の植物です。
バージョン6.2.1がリリースされています。今回のバージョンはメンテナンスリリースですが、一部にセキュリティ修正も含まれているということです。
[wordpress.org日本語版]
上記記事によればバージョン4.1以降の全バージョン更新されているということなので、かなり影響範囲は広そうです。今回影響のあるバージョンの中で最も古いバージョン4.1は初期リリースが2014/12/19となっています。
古いバージョンの更新版を利用したことはないのですが、wordpress.orgによると4.1も4.1.38というバージョンまで更新は続いており、影響のある修正が反映されているようです。
当ブログはJPRSのドメイン認証型証明書でSSL通信を行っています。毎年この時期になると証明書の更新が必要なので更新作業を行いました。
サーバー証明書についてもブログのホスティングと同様さくらインターネットが提供しているものを使用しています。ホスティングとセットで使うことである程度設定を自動化できるので、私のような詳しくない者でも自力で証明書の導入や更新が行えています。
毎回助けられているのがさくらインターネットが提供しているサポート関連のドキュメント群です。手順書やナレッジ含めてどれも分かりやすく平易に書かれており、とても理解しやすいと感じます。マニュアルや手順書のお手本としても時折参考にさせてもらっています。
バージョン6.2がリリースとなっています。
[wordpress.org日本語版]
サイトエディターはベータ版だったものが正式版になっているということです。
サイドバーに新たにナビゲーション機能が追加され、エントリのブロック構成が見やすくなりました。ナビゲーション機能でブロックの位置入れ替え操作もできるので、エントリ全体の構成が容易になっています。
また、ブロックインサーターはデザインがリニューアルされ、ブロック・パターン・メディアの3種類のタブからコンテンツを追加できるようになりました。メディアライブラリへのアクセスが容易になっているので便利そうに感じます。
全体的にブロックエディタの機能がまとまり、細かい部分の使い勝手が向上しているように思います。
メンテナンスリリースとして6.1.1がリリースになりました。
[wordpress.org]
今回はメンテナンスリリースなのでバグフィックスのみとなっています。メジャーなアップデートがあったのでそれに関連してということかもしれません。
まだ具体的なスケジュールの発表までには至っていませんが、バージョン6.2についても2023年中にリリースされる見込みであることが表明されています。