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県道28号の改良

飯能市街の西側を走っている県道28号が工事中だったので、写真を撮りました。県道28号は岩倉街道方面から飯能市街を結ぶルートの一つで、ちょっとだけですが山道的な雰囲気があって気に入っている道です。

写真は大河原交差点付近です。岩倉街道方面から走ってきて大河原交差点のちょっと手前で線形が大きく左カーブになるようです。

入間川に新しい橋りょうもかかる模様です。青い建設機械はクレーンで、クレーン間に張ったワイヤで資材を吊り上げるんだそうです。

せっかくなので反対側(入間川の左岸側)も見に行ってきました。

反対側にはプレハブの展示室があります。恐らく工事の進捗写真や完成予想などが見られるのではないかと思います。

県道70号と交差した後、飯能西中学校くらいまで延びて交差するようです。道路の方はかなり完成に近づいている様子でした。何も書かれていない青看板が新鮮です。

この県道28号なのですが、現道は大河原交差点の先で左折し、あまり幅の広くない橋を渡って丁字路で県道70号と接続する形態になっています。明らかにボトルネックになっていると思われるので、この改良は期待大です。橋りょうも含めた完成は9月頃になるようでした。

埼玉県道30号バイパスの工事

自転車で良く通る埼玉県道30号のバイパス工事の話です。30号BPは北側は越生(県立越生高校付近)まで供用されているのに対し、南側(埼玉医科大学国際医療センター以南)はまだ部分的な供用にとどまっています。

最近埼玉医科大学国際医療センター付近でも工事が始まっています。

埼玉医科大学国際医療センターはちょうど日高市と毛呂山町の境界付近にあります。この境界は小高い丘のようになっており、南の日高市側からだとちょっとまとまった坂になっています。

こんな感じです。これは坂の上の方から下を撮影しています。

工事の様子です。古い擁壁を崩して、地山を削った上で新しい擁壁を設置し、道路のスペースを確保しているようです。

上の2枚の写真の位置を反対側から見るとこのようになっています。恐らく伐採されたところは地山を削るものと思われます。

気になる線形の方はもうGoogle Mapsの航空写真でも読み取れるくらい明瞭で、ちょうど上の写真の位置が旧道とバイパスの分岐する交差点になるようです。現在の道路(旧道)は奥側から左にカーブして手前に伸びてきていますが、バイパスはここで分岐してほぼ直進になるようです。

30号バイパスが南側も完成すると狭い割には路側帯にバンプのある日高陸橋付近や、難所である南平沢交差点をカットできることになります。非常に楽しみにしています。

 

 

高崎から小淵沢へ抜けるツーリング(3)

2の続きです

小海線の岩村田駅付近までやって来ました。

感覚的には野辺山までそう遠くないイメージを持っていたのですが、清里までは約50kmとまあまあ距離があります。

この区間の移動にオススメなのが県道2号です。バイパスもありますが小海線の西側の旧道区間を走ります。

旧道区間は臼田駅付近から県道指定が外れてしまうのですが、ほぼ右左折なく小海駅あたりまで移動することができます。旧道区間は全体としては住宅地の中を通るのでスピードは控えめに、注意して走行します。

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高崎から小淵沢へ抜けるツーリング(2)

1の続きです

軽井沢からちょっとマイナーな県道を通って佐久方面に向かいます。

軽井沢はさすがにハイシーズンだけあって、どんよりした天気ながら多数の人出があります。駅周辺をレンタサイクルで回遊している方がかなりたくさんいらっしゃいました。

引き続き国道18号を走って中軽井沢駅を過ぎたところで南方向に進路を変えます。中軽井沢交差点から既に始まっているのですが、この県道157号というのが今回のお目当てです。

中軽井沢駅です。公共施設も兼ねている真新しく大きな駅舎です。

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高崎から小淵沢へ抜けるツーリング(1)

8月のことですが、あの雨連続の合間を縫って高崎から碓氷峠を経由して野辺山に至り、そこから小淵沢まで下って帰るというツーリングをしました。

ルートはこんな感じです。土地勘があるわけでもないので、基本的にメジャーな道を組み合わせたルートにしています。

高崎駅までは輪行です。輪行なので案の定お腹はご機嫌斜めでしたが、新兵器クイックビブによりそれほど慌てることもなく危機を脱しました。

ただ、電車降車後にトイレに行って動揺したのか、西口から出るはずなのに東口に出ていました。これは走り出して気づきました。上記のルート図には間違いを反映しています。

基本的にメジャーな道を選択したのですが、今回ちょっと工夫したことの一つが信越本線の南側を走ることです。国道18号はかなり高規格な道路なので、自転車はこちらの方が良いのではないかと思います。

いくつかルートの選択肢はありましたが、田んぼの中を走る気持ちの良い道を選びました。

磯部駅で休憩しました。駅は自動販売機とトイレが高確率で存在するので便利です。

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八王子西インター

久しぶりに秋川方面に自転車で出かけ、都道61号の戸沢峠などを走りました。途中にあるのが圏央道の八王子西インターです。

向かう方面により入口が違っており、高尾方面に行く場合は八王子西インター交差点から、鶴ヶ島方面に行く場合はその先の入口から入ります。

鶴ヶ島方面の入口は普通の丁字路のような感じで、ちょっと高速道路の入口らしくはありません。

歩行者や自転車の誤進入防止のため、看板やポールなどで入念に注意喚起がされています。

すぐ近くには美山トンネルというトンネルがあります。坑口上に旧道らしき道が見えるのですが、路盤に草が生えていてもう廃道化してしまっているようです。通るたびに自転車歩行者専用で開放してくれたら通るのになあ…と思っています。

天神トンネルと新天神トンネル

天神トンネルは山梨県の旧秋山村エリアを通る県道35号のトンネルです。ちょうど旧秋山村から上野原市街に向かう途中にあります。

どちらのトンネルも通行可能ですが、現在は新天神トンネルの方がメインのトンネルです。新天神トンネルです。歩道はないですが非常に路面状況も良く、便利そうです。

トンネルは道路幅に余裕がなくなるので自転車の通行の難所になりがちですが、今回のように旧道も通行可能である場合、交通量のない旧道をあえて通ることで安全に通れることが多いです。

旧道に向かってみます。

制限高3.5mの規制がかかっています。中型トラック以上だと通るのは厳しい高さかもしれません。

秋山側の坑口です。

トンネル内部はこんな感じで素掘り感があります。照明はちゃんとついています。

上野原側に開通記念碑がありました。

記念碑は漢文なのですが、左隣に書き下し文の記念碑が別途あります。読んでみるとトンネル開通の経緯がつづられており、なかなかに興味を引かれるものです。

道路の中でも特にこのような交通に苦労のある地域の道路が好きなのですが、何かとこういうストーリーが想像しやすいから興味を引かれるのかもしれません。

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #52

今回は ”ときがわ里山ルート” を走りました。健脚者向けの景観ルートに対して一般向けという位置づけのルートです。

ときがわ町は”自転車歓迎の店”というステッカーを掲示した駐輪ラックのある店が数多くあり、町全体でサイクルツーリズムに力を入れている印象があります。白石峠などの過激な名所もありますが、今回はときがわ町の里山の景観を見ながら走るルートです。

起点は明覚駅です。右折してしばらく県道172号を走り、玉川工業団地の中を抜けていきます。

その後嵐山渓谷方面に向かって北上し、1つ坂を越えます。

坂を下ると右折し…

すぐ左折して元の道をUターンします。ここに特にチェックポイントはありませんが、槻川の川面がちょっとだけ見られます。周囲ものどかな風景が広がり、雰囲気のいいところです。

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埼玉県道61号越生長沢線

自転車で行き止まりの県道の終点まで往復するというツーリングに時々出かけていますが、今回は間が寸断されている県道を走ってみました。

自然の影響や社会情勢の変化で、山を挟んで寸断されている道路は結構あります。パッと思いつくのは新潟-福島間の国道289号、前にも出かけたことのある群馬-新潟間の国道405号などです。

埼玉県の西部にも似たような道路があって、今回の県道61号もそれらに似ています。ちょっと違う点として、寸断されている部分に一応舗装林道があって、一般車両も通れるようになっています。今回は越生側から吾野方面に抜けてみました。

まずは県道30号(旧道)の三滝入口交差点を曲がります。

三滝というのはこの奥にある黒山三滝という名所のことです。ちなみにこの三滝入口交差点なのですが、梅の開花時期になると越生梅林に向かう車で県道30号(旧道)ともども大渋滞になります。単に自転車だけなら、梅の季節は避けた方が良いと思います。

歩道橋に路線名が入っています。

道路は実質の行き止まりということもあって、地元の方、または観光目的の方の車以外はあまり通りません。割と静かな中を落ち着いて走れます。

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寄の新東名高速道路建設現場

神奈川県道710号の途中にかなり大規模な工事現場がありました。最初は砂防工事かと思ったのですが、新東名高速道路の工事現場なんだそうです。

工事期間はなんと2020年末までです。

こちらの写真の左端中段に標識のようなものが写っていると思うのですが…

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