正式版はずいぶん久しぶりな気がします。
・個別のゲームタイトルでパフォーマンスアップ
非常に長いので列挙はしませんが、R9 290シリーズやR9 270シリーズで3DMarkやBioShock Infinite、Crysis3等を動かす際に5-10%程のパフォーマンスアップがあるようです。
ドライバのアップデートでパフォーマンスアップがあるのはCrossfire構成の時が多かったですが、今回は単体のカードでも恩恵のある内容になっているようです。
・Eyefinity
Eyefinityでは異なる解像度のディスプレイを混在させても動作するようになったそうです。
異なる解像度のディスプレイごとにディスプレイグループを作成することも問題ないとのことです。
・動画の色彩調整
動画再生時の色彩調整が新しくなったとのことです。
・モバイルGPUでMantleがパフォーマンスアップ
例として8970Mが挙げられていますが、モバイルGPUでMantleのパフォーマンスがアップしているそうです。
・全てのAM1プラットフォームでJpegアクセラレーションが可能に
今までAM1プラットフォームのA10シリーズ限定でしたが、AM1プラットフォームであればどのAPUでもアクセラレーションが効くようになっているそうです。
今回は結構盛りだくさんな内容です。
ベータ版・RC版をスルーしていた方も入れる価値ありの内容になっているのではないかと思います。
AMD Catalyst™ 14.9 Windows® Release Notes
[AMD.com]