なんとなく思い出したのですが、SL-1200シリーズはどういうわけか”33回転でレコードをかけている時に33回転のボタンを押しながら45回転のボタンを押すと一時的に45回転に加速する”という小技を思い出しました。
確か昔雑誌かなんかで見たんだと思いますが…
ピッチ合わせの調整に使えそうですがちょっと加速が急なんですよね。やっぱりプラッター側面を送ったり戻したりするのが慣れているので楽です。
なんとなく思い出したのですが、SL-1200シリーズはどういうわけか”33回転でレコードをかけている時に33回転のボタンを押しながら45回転のボタンを押すと一時的に45回転に加速する”という小技を思い出しました。
確か昔雑誌かなんかで見たんだと思いますが…
ピッチ合わせの調整に使えそうですがちょっと加速が急なんですよね。やっぱりプラッター側面を送ったり戻したりするのが慣れているので楽です。
スペックシートの+-10dbという表記の割には意外によく切れると思ったMX180のEQですが、結構EQのカーブ特性にもミキサーによって違いがあるようです。
ふとしたことで前のXone:32のスペックシートを見ていたのですが、低域EQのカーブはこういう形状でした。
形状はFLのパラメトリックEQでなんとなく再現しましたが50Hzくらいのところに-26dbくらいの落ち込みのピークがありました。
10Hzくらいでは-5dbくらいまで戻ってきます。
500Hzくらいのところからゆっくり落ち込みが始まり、50Hz付近では-20dbくらいになっていました。
よくスペックシートを見ると「100Hzで-10dbまでカット」みたいな表現がされていることが多いですが、カーブ特性を見てみるとミキサーごとに結構個性的な設定になっているものです。
MX180も低域-10dbと言われると効きが良くない印象を受けますが、実際には100Hzより低い音は結構派手にカットされていることが分かりました。
新しいミキサーにもだいぶ慣れてきましたが、ALLEN&HEATHのミキサーについているVCFフィルターは便利だったと時々思います。
HPF・BPF・LPFがそれぞれ切り替えられて結構派手な音が作れました。
Rodecも良く似たRestylerというフィルターのみのエフェクタ的なものを出していますが、230Vでしか動作しないので個人輸入しても国内で使うのはめんどくさそうです。
なんと5年ぶりくらいにミキサーを新しくしました。
候補はいろいろ検討したのですがRodecのMX-180 Originalになりました。
当blogでDeckadanceを推していることを考えるとMIDIコン兼用みたいなミキサーにするべきなのでしょうが、
ミキサーはミキサーらしい方がいいと思っているのでひときわ男らしいRodecのミキサーになりました。
買ったそばからえらい気に入ってしまっているのですが、とりあえず写真と簡単なインプレッションをどうぞ。
まず梱包箱ですが普通のダンボールにシールが貼ってあるだけです。
ベルギー製。そう、Image-Lineとご出身は一緒です。
何気に50年近い歴史のある老舗です。
全体はこちら。天板は傾斜しているので本体は三角柱のような形状です。
天板の大きさはSL-1200よりちょっと大きいくらいです。
幅は19インチ(48cmくらい)に設定されており、天板の両サイドにねじ穴も開いているのでラックマウントも考えられているようです。
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これまた人づてに聞いた話なのですが、DJ用ターンテーブルとしてはおなじみのTechnics SL-1200MK6が生産完了となったそうです。
確かにPanasonicのサイトを見ると商品情報に生産完了と書いてあります。
探したらニュースも結構ありました。
テクニクスのターンテーブル「SL-1200MK6」生産終了
[AV Watch]
今後の展開は決定していないということですがちょっと心配ですね。
日ごろDJソフトを推すエントリなんかを書いていますが、基本的にはアナログレコードをかけるのが好きな人なのでSL-1200にはこれからもマイナーチェンジを繰り返していって欲しいところです。
おなじみのパイオニアのエフェクターEFX500ですが、地味にMIDIクロックを送出できることに昨日気づきました。
買ってから4年くらい経つのに…
とはいえ、EFX-500に曲を入力→検出したテンポをMIDIクロックとして送出→DAWへ なんてこともできなくはないってことですよね。
なんかどっかで微妙にずれそうですが。
おとといエフェクトの話が出た時にミキサーのSEND/RETURNが変な仕様になっているという内容を書きましたが、Allen&HeathのXone:32にはリターンをつなぐ入力がないのです。
なので、エフェクタに音声を送って戻す場合は、3チャンネルあるうちのチャンネルのどれかに戻すということになります。
結局エフェクタをSEND/RETURN接続するとチャンネルが1個潰れてしまうのでちょっともったいないんですよね。
ちなみに同社製のミキサーでも最近の?製品であるXone:42なんかだとSEND/RETURN端子とX-FXというドライ/ウェットのバランスを調節できるつまみが付いているようです。
DJ用のCDプレイヤーといえばパイオニアのCDJシリーズが有名ですが、新製品が出るのだそうで。
それぞれCDJ-1000MK3とCDJ-800の後継機という位置づけなのでしょうか。
プレスリリースを読んでみると、楽曲管理用ソフトが同梱されているのが最大の特徴とのこと。管理用ソフトでUSBフラッシュメモリやSDHCカードにデータを書き出して、クラブに持ち込んで使用するとか、そういった利用方法を想定しているようです。
Deckadance使い的に気になるポイントはScratch LiveとTraktorをプレイヤー単体で操作できる、という点です。
別途コントロールディスクが要らないのは便利ですね。
また、スイッチングハブを介してPCとCDJをつなぐとPC内のデータを直接操作することもできるのだとか。
なにやらもうCDJって感じでもなくなりつつありますね。