オートモードでいろいろお楽しみいただいているでしょうか。
今日はさらにDJっぽいことができる機能、エフェクトのお話です。
クラブでDJを見ていると、既存の曲をエフェクトでいろいろ加工して使っている場合がありますね。
ターンテーブルとミキサーでエフェクトを使用したプレイをしたい場合はエフェクターが別途必要だったり、
またはエフェクター内蔵ミキサーを用意しなくてはいけません。
Deckadanceではとりあえず7種類の内蔵エフェクターが最初から使えます。
オートミックスでもエフェクトをかけると途端にDJの気分が味わえてお勧めです。
プレイリスト表示時に画面中段を見ると以下の図のようになっている部分があります。
これがエフェクターで各デッキごとに用意されています。
各エフェクトの説明ですが以下の通りです。
1.ローパスフィルター
低音のみ通過させる。
2.ハイパスフィルター
高音のみ通過させる。
3.バンドパスフィルター
特定の帯域のみ通過させる。
4.ノッチフィルター
特定の帯域以外を通過させる。
5.フェイザー
音の位相を変化させる。うねるような効果。
6.エコー
反響効果。テンポに同期してくれないのでちょいと使いにくい。
7.ローファイ
低ビットの荒れたような音色になる。
8.コントロールパッド
方眼のようなこのパッド上でマウスポインタをドラッグするとエフェクトがかけられる。
方眼のどの位置にポインタがあるかによってかかり具合が変化。
右クリックを押すと一発で素の状態に戻せるので、瞬間的にかけたい場合は右クリックでスパッと戻しましょう。