さて、ようやくSSD&SATA6Gbps騒動も収まったのでベンチマークの結果に触れたいと思います。
テストに使用したマシンの構成はこんな感じです。
CPU: PhenomII x4 955 Black Edition(3.2GHz)
メモリ: DDR2-800 4GB(2GB*2,Sanmax(Micron))
マザーボード:GIGABYTE MA790FX-DS5
電源: Silverstone DA-650(650W)
HDD: Crucial RealSSD C300(128GB)/Pciexpressスロット上のHighpoint RocketRAID620に直接接続
OS: Windows7 Professional(x64)
ベンチマークはおなじみのCrystaldiskmark3.0で計測しました。
まずは現在常用状態の6Gbps接続のものから。
ほぼカタログ通りの数字が出ています。
シーケンシャルライトはカタログ上140MB/s以上ということですが、まあこのくらいなら許容範囲かなあというところです。
ランダムアクセスも非常に高速です。
続いて、マザーボード上のSATA3Gbpsに接続した結果もあるのでどうぞ。
これも3Gbps時はこうなります、とうたわれている通りのスペックです。
正直これで十分な気もするくらい。
SSDというと公称スペックと実際の転送速度にギャップがあるのが時々あって嫌だなあ、と思っていたのですが、C300は非常に素直な数字が出るSSDのようです。