Fedora14をLiveUSBメモリでインストール

fedora14化なのですが、ちょっとした罠がありました。

毎度おなじみのLiveUSBCreatorでLive起動できるUSBメモリを作り、起動後にHDDにインストールというパターンで行こうと思ったのですが、USBメモリをさして起動しようとしてもSYSLINUXのバージョン表示が出た時点で固まってしまいます。

どうもこれはLiveUSBCreatorで使用しているSYSLINUXが古いのが原因のようです。
LiveUSBCreatorで作ったFedora14のUSBメモリのSYSLINUX部分のみアップデートしたらうまくいきました。

1.とりあえずLiveUSBCreatorでFedora-14-i686-Live-Desktop.isoを使ってUSBメモリを作る

2.SYSLINUX4.02をどっからか入手してくる
→わしはkernel.orgで見つけてきました。

3.syslinux-4.02.zipを解凍
→syslinux-4.02\win32内に”syslinux.exe”ってのがあるのでそれを分かりやすい場所(Cの直下にでも)コピー。

4.コマンドプロンプトでsyslinuxを実行
→syslinuxのあるフォルダにcdコマンドで移動し、コマンドは”syslinux [USBメモリのボリューム]:”と入力します。
→USBメモリがFなら”syslinux F:”ですね。

あとはこのUSBメモリからPCを起動すればいつものようにLive起動できます。

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