せっかくなのでASIO4ALLもちょっと見てみましょう。
まずオーディオの設定でASIO→ASIO4ALL v2を選択します。
その後、下のShow advanced settings…を選択するとサンプルレートとバッファサイズ、そしてASIO4ALLの設定を呼び出すボタンが出てきます。
一番下のshow this device’s control panelでASIO4ALLの設定を呼び出しましょう。
デフォルトではシンプルビューなのでスッキリした見た目です。
左のWDM Device Listという欄がオーディオデバイスの一覧です。
画像ではオンボードのサウンドデバイスのみなので1個しかありません。
下のスライダーがバッファサイズです。
小さい方が低レイテンシで素早く動作しますが、小さすぎると音が途切れます。
小さい値から始めて、少しずつ大きくしてベストなサイズを探りましょう。
およそ10ms(448sample)あればDeckadanceの快適な操作には問題ないそうです。
右のダイヤモンドのようなボタン(数字1)が設定をデフォルトに戻すボタンです。
その隣のスパナの絵のボタン(数字2)がAdvanced Optionを呼び出すボタンです。
Advancedオプションに入ると表示が詳細になります。
Advancedオプションの右側はマニュアルを読んでも正直良くわからないのでそのままで問題ないと思いますが、左側の入出力関係は触る機会があるかもしれません。
WDM Device ListはAdvancedオプションではツリー状になり、デバイスごとに入出力をオン・オフ可能です。
多数のサウンドデバイスが搭載されている場合などはここでオン・オフすると良いと思います。