新機能のスマートパネルの全体的なところを見てみます。
各デッキの波形表示の左右にスマートパネルが配置されています。
画像の例では左にルーパーとグリッド設定、右にキーコントロールとピッチコントローラが配置されています。
スマートパネルは全8種類となっており、それぞれを任意の場所に配置できます。
種類は以下の通りです。
・ルーパー
・キュー設定
・グリッド設定
・タイムコードコントロール
・キー設定
・スマートノブ
・ピッチコントローラ
・オフ(空のパネルのみ表示します)
同種類のパネルを重複して配置することはできません。
(例:1つのデッキの左右にピッチコントローラを配置することはできない)
またスマートパネルの表示数も左右ごとに0-4の間で選ぶことができるため、波形表示の広さやコントロールのしやすさを勘案して好きな数を配置できます。
数の調整はスマートパネルのアイコンをクリックして表示されるメニューの下部です。
左右とも0にしてしまうとスマートパネルが完全に消えてしまって困るのですが、その場合オプション設定の”レイアウト”で復活できます。