さてさっそくレシピの話なんですが、まずうま煮ライスとは何ぞやというところからネットで調べ始めました。
するとどうも”中華風うま煮がご飯の上に乗っているもの。福神漬が添えてあることが多い”というところまでわかりました。
また出てくる情報はなぜか新潟県の情報が中心でした。ラーメンと合わせたうま煮ラーメンというのもポピュラーなようです。
友達も新発田で食べたということでした。
何か地域性のあるメニューなのでしょうか。
次にそもそもの”中華風うま煮”はどういう料理なのかというのがありました。
ネットで調べると様々なパターンのレシピがありましたが、
・基本的に肉野菜炒めに水溶き片栗粉でとろみをつけたもの
・肉は豚バラが多く使われている
・野菜は白菜中心に様々
・味付けは中華スープの素+オイスターソースまたはしょうゆが多い
ということがわかりました。
後は作ってみるだけです。
材料は以下の通りです。
・白菜(多分1/8くらい)
・玉ねぎ半分
・にんじん半分
・ピーマン3個
・ヤングコーン少々
・きくらげ少々
・にんにく1かけ
・豚肉100g
味付けは中華スープの素(今回はユウキ食品の中国料理用ガラスープを使用)、しょうゆ、酒、砂糖、ごま油、水溶き片栗粉 で行いました。
調理の手順は炒めもののセオリー通りで硬いものから炒めていって適当な所で調味を開始するのですが、砂糖の量がちょっと重要そうでした。
砂糖を使わないと味が硬派になってしまうのですが、入れすぎると今度は気持ち悪い味になってしまいます。
今回は大さじ1くらい入れたと思います。
その他の調味料はそれほど失敗しにくいメンバーだと思うので目分量で入れていっても大失敗はしないと思います。
ごま油と水溶き片栗粉は最後に入れます。とろみが付いたらできあがりです。
野菜が大量に食べられる上にワンプレートなので片付けが簡単と重宝しそうなレシピです。
まさかのご当地グルメだったとは…
確かに白菜多めだった。
ちなみに行ったのはここだった。
http://blogs.yahoo.co.jp/byk615/24047953.html
メニューの隣に確かに酢豚ライスがあるのがお分かりいただけるだろうか?
併せて焼売(やはり5個で巨大)を頼んだが一人1つで十分な感じでしたとさ。
いつも情報ありがとうございます。
好奇心から注文されたそうですが結果として新潟らしいメニューを食せて良かったのでは…
こういう街の中華料理屋さんっていいですよね。
ご当地グルメだったのか
完全に裏が取れているわけではないのですがネットの情報の豊富さからみるにうま煮ラーメンがどうも現地ではポピュラーなようですね。
で、そのバリエーションとしてご飯と合わせたうま煮ライスがある…とかそんな感じじゃないかと想像しています。