先日の話ですが、ハッピードリンクショップを探しながら甲府盆地を大まかに一周するという輪行ツーリングをしました。
ルートはこんな感じです。電車に乗る時間があんまり長くてもあれなので、笹子峠を過ぎたらさっそくスタートという形にしました。
まずは塩山の駅からスタートです。
国道140号を目指し、140号に合流したら甲府方面へ向かいます。
さっそく1個発見しました。(塩山三日市場店)
またありました。(山梨東店)
さすがハッピードリンクショップを運営するフローレンさんの本拠地だけあって本当にたくさんあります。
国道140号も非常に走りやすく、気持ちが良かったです。
(山梨万力2号店)
この辺りは中央本線の駅だと山梨市駅が近いです。
(石和松本4号店)
石和温泉付近です。ハッピードリンクショップの看板は柱に取り付けられている縦長のものが多いですが、これは地面置き型です。
(桜井店)
と思っていたら自動販売機に取り付けるポップ型の看板もありました。
最初の15kmそこそこで6つも見つかったのでこれはちょっときりがないなと思っていたところでしたが、甲府周辺にはありませんでした。
ハッピードリンクショップは遊休土地を利用して設置されているらしいので、遊休土地がない、または駐車場など自動販売機以上に効果的な活用ができる市街地にはあまりないということなのかもしれません。
甲府が近づくと気がつくと路線名称も県道6号に変わり、甲府駅の北側を通ります。
この甲府市街地は路面状況がひときわ悪く、ちょっと走るのが大変でした。
甲府を離れ始めると…
ありました。(千塚店)
この辺になるとさすがに慣れてきて、自動販売機の色の組み合わせで遠目にでも発見できるようになりました。
基本的にサントリー(ネイビー)・アサヒ(青・明るめ)・ポッカサッポロ(白)・JT(ベージュ)が並んでいるので組み合わせで覚えるとなんとなく遠目でも発見できます。
県道6号は多少のアップダウンを交えながら中央自動車道の双葉JCT付近で国道20号と合流します。
このあたりの国道20号は比較的高規格で、道路脇に自動販売機のあるような雰囲気はありません。
交通量はありますが、スペースに余裕があるので割と安心して走れます。
韮崎付近のPA的なスペースで休憩です。釜無川がきれいです。
国道20号は交通の要だけあって、要所に仮眠スペースのような施設が設けられています。
穴山のあたりで国道20号とはお別れして、県道12号で釜無川の右岸側を南下していきます。
左手には釜無川のかなり高さのある段丘崖が見えます。
ハッピードリンクショップもあります。(清哲店)
崖はかなり高さがあることがわかります。
この崖はなかなかの交通の難所のようで、国道141号はトンネルで崖をくぐります。
崖の上と下を結んでいる県道クラスの道路は存在せず、崖の上にアクセスしたい場合は韮崎の手前で崖に登っておく必要があるようです。(県道17号)
県道12号途中の甘利沢に架かる橋からの風景です。
軽いアップダウンなど多少の変化もあり、気分よく走れる快走路です。
韮崎市旭町付近です。このあたりからいよいよ暑くなってきて水を体にかけ始めました。
ハッピードリンクショップは至る所にあるので本当に助かります。(韮崎旭店)
県道12号をそのまま走っていると中部横断自動車道の南アルプスIC付近で東に進路が変わりますが、
今回は甲府盆地の外縁を走るというコンセプトなのでその手前で県道12号からは外れます。
ちょうど南アルプス市の櫛形総合公園のあるところです。
路線名は不明ですがかなり線形のきれいないい道路があるのでそこを南下していきます。
今回ハッピードリンクショップのグループと称する自動販売機コーナーも見つけました。
これだけ数がありながらグループまで存在しているとは凄まじい勢力です。(南アルプス市曲輪田新田付近で発見)
(まだまだありますので(2)に続きます)