描画する速度以外の部分にフォーカスしているような印象です。
2016年のRadeonは、HDR表示/低フレームレートFreeSync/DP 1.3に対応
[PC Watch]
HDRはよく3Dゲームの設定項目に登場する単語なので、馴染みがあります。
最近はスマートフォンのカメラエフェクトなんかにも”HDR風”みたいなものがあるので、階調の広さなんかもイメージしやすいのではないかと思います。
3Dゲームの方も従来は”HDRっぽい見せ方”であったものを、ディスプレイとの協調で本当にHDR表示をしようということだそうです。
また、カクつき防止技術としてよく聞くようになってきたFreeSyncについても、HDMI接続でサポートできるようになるそうです。
従来はこういったちょっと先の発表ではプロセスルールや予想される演算能力などが主にPRされていたように思うのですが、
今回の発表は描画速度とは直接関係ない描画品位に関するものでした。
GPUに求められるものも徐々に変わってきているような感じがします。