普段自転車に搭載しているボトルは、CamelbakのPodium Chillという製品です。ボトル自体が柔らかく、また飲み口を歯で引き出さなくてもボトルを握るか飲み口を吸うかすれば飲めるという画期的な製品です。
画期的なのですが、構造の複雑さ故か飲み口がだんだんカビてきてしまいます。もちろん使用後には洗浄しているのですが、構造が複雑なのでどうしても飲み物が残り、それをエサにカビが増えてしまうようです。
こういう場合、塩素系の漂白剤を使ってつけ洗いするとかなりカビを除去することができます。飲み口は飲み口と弁の部品、そして弁の部品に取り付けるOリングの3点で構成されているので、分解した上で濃いめに希釈した塩素系漂白剤につけます。
つけることしばし、こんな感じできれいになりました。汚れが残っている場合、綿棒でこすると落とせます。
それでも弁の部品のカビはだんだんひどくなってきているので、そろそろボトル自体買い換えても良いかとは思っています。