自転車で走っていると分岐と合流のある高速のインターチェンジは極力避けて通りたいものです。それでもどうしてもインターチェンジを通過しなくてはいけない場合がありますが、最近整備されたインターチェンジは歩道で分岐と合流を回避できるようになっていることが多いです。
これは圏央道の桶川加納IC付近の歩道に接地されている案内図です。歩道が整備されているだけでなく、このように分かりやすく案内図で示してもらえると非常に助かります。桶川加納ICのある県道12号は非常に便利な道路なので、このう回路があることで積極的にルートに組み込みやすいです。
反面、昔からあるインターチェンジはこのようなう回路が整備されていないことが多いです。埼玉県内で思い当たるところでは東北自動車道の久喜ICと関越自動車道の東松山IC(嵐山方面に向かう場合)が難所です。これらのICは手前で別の道に脱出しておいた方が走りやすいと感じています。