金属の詰め物が取れる
何週間か前のことですが、以前入れてもらった金属の詰め物が部分的に取れてしまいました。
かかりつけの歯医者さんに持ち込んだところ、「詰め物の中央に強い力がかかり続けて折れてしまったものと思われる」との診断でした。
私はどうも噛み合わせが深いタイプらしく、一点に強い力がかかってしまう傾向があるようです。
当然詰め直しになるわけですが、一度虫歯になったところでもあるので、今回は自費診療でちょっと良い材料を使ってもらうことにしました。
20Kゴールドを採用
いくつか提案頂いたのですが、先生一押しの20Kゴールド(8割金の合金)を詰めてもらうことにしました。20Kゴールドは以下のような点が優れているんだそうです。
- 歯と硬さが近いこと
- ほどほどの”粘り”があり、歯にセットしやすいこと
- 展延性があり、歯との馴染みが出やすいこと
- 酸やアルカリに影響されないこと
- 詰め物として実績が十分にあること
一見良いことづくめにみえますが、以下のデメリットもあります。
- 見た目がどう見ても金ピカなこと
- 保険治療の金属との電位差で違和感を感じる恐れがあること
- 高価なこと
特に”長年の実績がある”点がオススメの理由ということでした。最新の素材や加工方法も色々出てきていますが、実績重視での推薦だそうです。
今回の破断の原因や再度虫歯になる可能性を考慮し、20Kゴールドでの治療をお願いしました。
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