月別アーカイブ: 2019年3月

MAXXISドロミテ退役

今メインのホイールに装着して使っているMAXXISのドロミテが、さすがにボロボロになってきたので退役させることにしました。

私の使用ペースだとタイヤは1年-1.5年保てばOKなのですが、ドロミテはちょうど1.5年くらい使えたのでかなり優秀な製品だと思います。

自転車のタイヤは外で紫外線を浴びることもあってか、どうしてもそのうち柔軟性がなくなってひび割れが発生してしまいます。そうするとトレッド面に異物が刺さったり、鋭利なものを踏んだ時にスパッと切れやすくなります。

多少の異物であればほじって除去するのですが、最近は1回のツーリングで何個もこういう箇所が出るようになってしまいました。
こんな感じで側面が切れることも増えてきました。

使い始めは柔軟性があって異物も弾いてくれるのですが、使っていくうちにダメージが通りやすくなってしまいます。変な例えですがバーチャロンのVアーマーシステムによく似ていると思います。

タイヤ交換の時には気分転換のために銘柄を固定していないので、また全然違うタイヤを試してみる予定です。

アルミホイル団子でゴボウの皮をむく

ゴボウの皮をむく時には、”包丁の背でこそぐようにむく”のが一般的な手順ではないかと思います。私も今までそうしていたのですが、この方法はゴボウの皮が飛び散るので、台所や流しが汚れて結構大変です。ゴボウの場合泥もついているので余計に苦労します。

そこで、最近知ったのが丸めたアルミホイルで擦って皮をむく方法です。

こんなもので皮むきができるのか半信半疑でしたが、じっさいやってみるとボロボロむけるので面白いです。包丁を使う方法と違って皮も飛び散りにくく、とても良い方法です。

擦る強さで皮の残し具合を調整できるので、ゴボウの土っぽい香りを残す場合は軽くむく、などということもできます。

サトイモも同じ方法で皮がむけるそうなので、今後はこの方法でやってみたいと思います。

Vivaldi2.4がリリース

ツールバーのカスタマイズが可能になった2.4がリリースされました。

Vivaldi 2.4: Next level Toolbar Customization

[Vivaldi blog]

ツールバーボタンのカスタマイズ

ツールバーに配置されているボタンは”戻る”・”進む”・”リロード”・”ホーム”などが定番ですが、Vivaldi2.4ではこれらの配置をカスタマイズできるようになりました。

Shiftキーを押しながらボタンをドラッグすると、ボタンの並び順を自由に変更できます。このカスタマイズはデフォルトで左上にあるボタン群のみ以外に、画面下部にあるパネルの開閉やスクリーンショットボタンに対しても有効です。

また、ボタンを右クリックして表示されるメニューからボタンの削除の可能なので、極力ボタンを廃してシンプルな見た目を追求することもできます。

タブの一括ブックマーク

Ctrlキーを押しながらタブを選択すると複数タブを選択可能ですが、その状態からタブを一括してブックマークできるようになりました。公式blogではショッピングサイトの比較に便利とうたっています。

その他

この他、OSのアカウント情報とは別にVivaldiがユーザプロファイルを持てるようになりました。共用PCで役立ちそうな機能です。さらに、F2キーのクイックコマンドに電卓機能も追加されています。

長野県の花粉飛散情報

2月頃、例年より花粉症の症状が軽かったので「転地療法的に花粉症が治ったのではないか」とわずかに期待しましたが、決してそんなことはありませんでした。

現在の花粉飛散情報を見る場合、関東平野ですと東京都が公開しているとうきょう花粉ネットが便利でした。長野県には県独自のシステムはないですが、環境省が公開している”はなこさん”の観測ポストが3ヵ所にあります。

場所はそれぞれ長野市・松本市・飯田市となっており、北から南までバランス良くカバーできています。北信担当の長野市の観測所は安茂里にあるそうです。

はなこさんからはCSV形式で観測結果がダウンロードできるので、今シーズンの今日までのデータをグラフにして見てみました。


[出典:環境省花粉観測情報<http://kafun.taiki.go.jp>] 
[環境省花粉観測情報<http://kafun.taiki.go.jp>のデータを加工して作成]

花粉飛散数(個/m3)が数百個というオーダーに達するのは3月初旬からのようです。

長野特有の現象かもしれませんが、その日の気温によってかなり飛散量が変わります。全国的に暖かかった今年の3/21などは非常に多く飛散があったようです。逆に、終日冷え込みの厳しい日は一日を通してもそれほど飛散がない場合もあるようです。こういった気象条件による変化も頭に入れておきたいところです。

カミック グリーンベイ4 (kamik Greenbay4)

長野に来てあわてて買った耐寒ブーツです。

重装二脚といった雰囲気の見た目です。

今シーズンはまれに見る雪の少なさだったそうですが、それでも夜の間に大量に雪が積もることがあるので、レインブーツ的なものよりは本格的な雪用装備の方が良いだろうと思い購入しました。

本格的な製品だけあって、ブーツの内側にもう1枚ナイロンのインナーが入っています。ブーツの中に薄手の長靴が入っているような状態です。また、くるぶしから下は実質合成ゴムの塊のようになっています。この2つの機能で雪に足が埋まっていても全く寒くないのがありがたいです。

くるぶし部分には面ファスナーのベルト、ふくらはぎ部分にはドローコードが付いているので、フィット感は調整可能です。

耐寒防御を重視した結果、片側の重量は870gにも達しますが、前述の通りフィットが良いのでそれほどストレスには感じませんでした。1月の鬼無里を8kmほど歩いていますが大丈夫だったので、十分だと思います。

裏面のパターンはこんな感じで、新雪でもザクザク歩いて行けます。くるぶしまでは完全にゴムなので、水が入る心配も全くありません。反面、凍結路面は苦手とするところなので、雪原を歩いた後の無敵の感覚で歩くと危険です。

kamikはカナダのメーカーなのでサイズはアメリカ表記です。通常25.5cm-26.0cmの靴をはいている私で8サイズがちょうど良い感じでした。

関東圏では確実にオーバースペックだと思いますが、冬場に足が寒くて困っている方にはオススメできる製品です。

おやき(七福・戸倉上山田温泉)

千曲川サイクリングロードを走っていると途中で通る、戸倉上山田温泉にある七福というお店のおやきです。お店は夜間しか営業していないらしいのですが、おやきは近隣のコンビニに並んでいることがあるので入手性が良いです。

セブンイレブン上山田店にて購入しました。

こちらのおやきは皮が比較的しっかりしていて、密度が高いおやきという感じです。大きさ的にはちょっと小ぶりにも思えますが、皮・具材と中身が詰まっているので食べ応えはなかなかのものです。補給食にも好適です。

鶏肉のナンプラー煮

甘辛い煮物のエスニック版という感じの料理です。

材料

  1. 鶏肉:300gくらい(今回は手羽中と胸肉)
  2. にんじん:小1本
  3. しいたけ:100g
  4. にんにく:2かけ
  5. しょうが:1かけ
  6. ナンプラー:小さじ2
  7. 砂糖:大さじ2
  8. スパイス類:お好みで(今回はコショウと花椒)

作り方

  1. 鶏肉は塩コショウをしてニンニク・しょうがと一緒に軽く炒め、焼き色をつける。
  2. カットした野菜類と1を鍋に入れ、ひたひたになる程度に水を入れる。
  3. 調味料とスパイスを入れて煮込む。ある程度煮汁が飛んだら完成。

スパイスの部分で色々なフレーバーにすることができそうです。コショウだけでもおいしいと思いますが、変わったスパイスがあると一気にそれらしくなると思います。辛いのが好きな方は唐辛子、本格的な風味をご希望の場合はパクチーなど、実験のしがいがありそうです。

千曲川サイクリングロード(3)

坂城大橋-上田道と川の駅

段差が多い区間を走っていくと、サイクリングロードが県道77号の上田坂城バイパスと並行する区間に入ります。そのまま道なりに走って行くと県道77号の歩道に合流するので、歩道を通って上田方面へ向かいます。

ちょうど歩道に合流したところです。すぐ前のトンネルは半過トンネルです。

つづいて岩鼻トンネルがあります。ここも歩道で通行できますが、私はトンネルがあまり好きではないので左折して、川沿いを通って上田道と川の駅に出ることが多いです。トンネルを使うとアップダウンなく通行できるので、トンネルを取るかアップダウンがあっても外を取るかという選択になります。

続きを読む

サツマイモの煮物

箸休めにサツマイモの煮物を作りました。この手の料理だと煮豆が好きですが、豆類はやはりお腹が張る傾向があるのでこちらを起用することが多いです。

調理自体は至って簡単で、切ったサツマイモを水にさらし、砂糖としょうゆで味付けして煮るだけです。煮すぎると崩れてしまうのでそこが唯一の注意点ですが、時間を計りつつ硬さを串などでチェックすれば失敗しにくいと思います。

煮込む際には出汁取りも不要で、本当に水と砂糖としょうゆだけで完成します。調理の手間を考えると出来合いのものを買うよりは自炊した方が大幅有利のメニューだと思います。

謎の腰痛

ちょっと前の話ですが、自転車である程度まとまった坂を登った後に降りて自販機に飲み物を買いに行ったら、妙に腰が痛いことに気づきました。

ロードバイクは前傾姿勢で乗車しますし、登り坂となると背中の筋肉のうち腰に近い方が張ったり筋肉痛になることもよくあるので、多少伸ばす運動をして帰りました。

しかし帰宅後に痛みが少々異常なことに気づきました。立ち上がる時に強い痛みがあり、痛さが普通の筋肉痛とは全く違うものなのです。

どのタイミングでかは良く分かりませんが、軽いぎっくり腰を発症してしまったようでした。

しばらくは立ち上がるのと寝返りが痛くてしんどかったのですが、できる範囲でお尻の筋肉と股関節のストレッチを続けて無事に回復しました。

ぎっくり腰自体はそれこそ10代の時からかかった経験があるのですが、運動中知らない間に発症するというのは初めてでした。自転車は足を止めると転んでしまいますし、運動中は結構テンションも高いものなので気がつかなかったのかもしれません。

原因は今ひとつはっきりしませんが、従来より寒い環境で運動しているのは確実ですし、開始直後から割と高負荷な坂に差し掛かるケースも多いので、開始時のアップと終了後のストレッチはさらに入念に行おうと思った次第です。