自費診療で作成した20Kゴールドの詰め物ができあがったのでセットに行ってきました。
保険の金属だと「じゃあ今日は金属を入れるので~」という感じですぐに診療が始まるのですが、今回は「この通り間違いなく作っているので、ご確認下さいね?」と詰め物現物を確認する工程がありました。きれいに作って下さったのですが、直接目視できるのが今回限りなのが残念です。
実際の作業は保険の金属とそれほど変わらず、
- 金属を試しにセット
- カーボン紙などで高さを確認した後に外す
- 金属を微調整
を何サイクルか繰り返して調整完了となりました。最終的にはセメントを塗って詰め物をセットし、完了となります。
注意点として、”翌日の昼に必ず違和感がないか確認するように”と言われました。先生曰く翌日時点で違和感が残っている場合、微調整が必要な可能性が高いそうです。翌日以降だと身体の方が違和感にアジャストしてしまうので、チェックのタイミングは必ず翌日に、ということでした。
金属の詰め物というのは、詰めた後2-3日は違和感があって、身体が勝手に慣れるものだと思っていたのですが、どうも今回は自費の詰め物ゆえか、そうではないようです。
自費診療で期待しているので錯覚している可能性も高いですが、セットした当日晩から早くも違和感が消失し始めているので少々驚いています。