千曲川沿いの堤防天端の道路はサイクリングロードという取り扱いになっているようなのですが、村山橋から落合橋までの区間を調査してみました。
まず五輪大橋の次の落合橋ですが、ここで今まで走ってきた堤防が途切れてしまうので、横断歩道で橋の下流側の歩道に移り、そこから千曲川の左岸側に向かうことになります。
途中で五輪大橋からの車道と合流があるので、そこから先はかなり余地のない中で走ることになります。横断歩道も右岸側にあるだけなので、下流方向に向かって走る場合は何も安全施設のないところでの道路の横断が発生することになります。
落合橋から千曲川左岸に出てからが特に危険で、堤防天端の道路がほぼジャスト2車線で非常に混雑しています。
堤防の工事なども絡む場合があるので、自転車向きではない状況です。
堤防天端ではないですが、川沿いかつ幅員に余裕がないあたりは多摩川の多摩沿線道路に似ています。何にしても無理をしてルートに組み込む必要性のない道なので、他の余裕のある道路でルート設計をするのが得策だと思います。