長野県道70号は信州新町と長野市街を結んでいる道路です。今回は信州新町側の区間を走ってみました。
久米路峡を出るとさっそく登りが始まります。信更支所までは緩やかな登りが連続する道路です。
道路幅員は片側1車線が確保されている区間が多いですが、途中1ヶ所だけ林道並みの幅員になるところがあります。対向車に注意が必要です。
途中に清水神社という神社があります。式内社ということですから、かなり古くからある神社なのだろうと思います。
清水神社付近は犀川方面の見通しが良いです。調査日は天気が今ひとつでしたが、低い雲が出ていてこれはこれでちょっと幻想的な風景でした。
こんな感じの緩勾配の道路が続きます。それほど厳しい区間がないので楽しく登っていけます。
登り区間の最後の方に農業用ため池があります。この池まで来ればほぼ登りは終了です。
ちょうど信更支所の手前で登り区間が終わります。都合の良いことに登りが終わったところに商店があり、自販機補給が可能です。
このまままっすぐ進むと下り区間に入り、稲荷山駅付近に降りていくことができます。
篠ノ井方面と信州新町方面を結ぶ道路としては一番楽に行き来ができる道路です。ほどほどの負荷なので、あまり坂が得意でない方にもオススメしやすい道です。ピークから県道395号→県道12号とつないで聖高原方面にもアクセスできるので、ルートパーツとして大変優秀です。