2/28付けで20.2.2がリリースされています。
Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.2.2 Release Notes
[amd.com]
リリースノートを見ると今回のバージョンでは大量の不具合修正が行われていることが分かります。Optionalのドライバアップデートは新しいゲームタイトルへの対応や新しいGPUへの対応がメインになっていることが多いですが、今回は不具合修正重視のリリースのようです。
見ていくとRX5700を始め、RX5000シリーズに絡む修正が多く見られます。
個別のゲームタイトルに対する不具合修正も多く、例えばMHW:IBがキャラクターメイキング中にクラッシュする問題の修正が含まれています。
変わった不具合修正では、Radeon Softwareのゲームタブにゲームでない生産系のアプリケーションがリストアップされる問題が修正されています。これはフルスクリーンで動作する等の理由でゲームと誤認されていたのでしょうか。
オプショナルのリリースではあるものの、多数の不具合修正が含まれているのでGPU周りの不具合を疑っている方は試す価値ありだと思います。